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2008/07/07

【FA Times ~世界資源株ファンド・メールセミナー 第6回】

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 □□□FA Times 〜絶対リターンの追及〜□□□ 

              発行者 
              エフエーストック株式会社               
               http://www.fadvisers.com/ 
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世界資源株ファンド・メールセミナー 第6回
タイトル:FAS世界資源株ファンドのリスクについて


みなさん、こんにちは。
エフエーストックの植田です。


昨日はFAS世界資源株ファンドの仕組みや特徴などについて
お話させていただきました。


今日は、リスクについてお話させていただきます。


資料には以下のように簡単に項目だけ書かせていただいています。

1)為替リスク

2)価格変動リスク

3)カントリーリスク

4)流動性リスク


大きくこの4つになるかと思います。

それぞれについて詳しく説明しいと思います。



(1)為替リスク

 恐らくこの4つの中で最も気になるのが(1)の為替リスクになるかと

 思います。

 昨年7月まで円安トレンドに乗って120円台を推移していたドル/円は、

 8月以降急激な円高トレンドの中で円高が進み、今年3月には瞬間的に

 96円台をつけるまでに至りました。

 100円を割ったのは、1995年4月の瞬間的に79円台をつけた時以来、

 実に13年ぶりとなります。


 また、基本的には米国の景気悪化、ドル安トレンドが続くという前提に

 立てば、今は107円台のドル/円が再び100円割れとなったり、

 一部の識者が言うように1ドル60円...!?という時代が来る

 のでしょうか?


 
 まず当ファンドの為替リスクについてご説明します。

 基本的に2つのポートフォリオからなるため、為替は

 50%がUSドル、50%がオーストラリア・ドルで運用します。

 ですから、USドル/円 および オーストラリア・ドル/円という二つの

 通貨の為替リスクが存在します。


 現地通貨建てでファンドのパフォーマンスが+30%だったとしても、

 為替が▲10%であれば、円ベースでは+20%(30%−10%)、

 為替が+10%であれば円ベースでは+40%(30%+10%)となります。

 
 つまり、円高(損失)と円安(利益)の二つのリスクが存在しています。


 まずオーストラリアドルについて考えましょう。

 オーストラリアは資源国ですし、基本的には資源国通貨高のトレンドです

 から、仮に円高になったとしてもそれほど大きく円高になる可能性は比較的

 低いと考えられます。せいぜい10%前後ではないでしょうか?

 (昨年のサブプライムによる円高時で86円台を瞬間的につけましたが90円

 を割りこんだ期間は非常に短く、ほぼ90円〜107円の間。95円〜105

 円の間が大半の時間帯です。)



 続いて、USドルについて考えます。

 基本的に米ドルの長期的な下落トレンドという認識は間違いないと思って

 います。

 ただし、既にもう約6年間にもわたるUSドルの下落トレンドが続いていま

 す。

 もちろん、今後やってくるかもしれない更なる株価下落の中でUSドルが再び

 下落する可能性は十分にあると思いますが、このおよそ半年間でみてきたよう

 な直線的な下落が起こるかどうかは疑問ももたれます。


 いくつかの理由を挙げたいと思います。

 ●6年間続いたドル安トレンドは今年3月〜5月に一旦ピークアウトした
  可能性

  ⇒ドル/円の96円台は瞬間的で急激に値を戻している

  ⇒ユーロ/ドルはこの6年間で2倍もの上昇をしている
   (1ユーロ:0.8ドル → 1.60ドル)
   ここからあと何割の通貨高にユーロ圏は耐えられるのか?
   ユーロ高はユーロ圏の輸出産業にとって打撃となります。
  
  ⇒ジム・ロジャースは次のように語っています。
   今後数年間の米国の株価下落を予想することから、USドルも同じように
   下落するのかと聞かれたジムは、
   『ドルは確かに軟調ですが、よほどのことがないかぎり、急降下をひたす
    ら続ける通貨などはありません。通貨に対する悲観が一辺倒な場合、次
    に急激な上昇が起こることはじつは多いのです。』と。
   参照:週刊ダイヤモンド http://diamond.jp/series/worldvoice/10006/?page=3

 ●日本のバブル崩壊後、株価が一方的に下落する中、日本円はどうだったかと
  いうと『パトリエーション(母国回帰)』現象により円高が急激に進んだ。

  ⇒バブル崩壊後、信用収縮や資産の毀損を回復するために、日本企業は海外
   資産を次々に売却し、国内に戻しました。それまでの円売り・ドル買いで
   買いまくった海外の不動産などの資産を売却し、ドル売り・円買いして国
   内に戻しました。

    1985年 プラザ合意の年 1ドル 240円 ⇒ 120円
                         (急激な円高)

    80年代後半 バブル経済    この間、実は円安が進んでいます 
                    
    1990年 バブル崩壊の年 1ドル 160円(信用収縮の始まり)
                        ↓
    1995年 円高ピークの年 1ドル  79円(2倍もの円高)


   同じようなことが、今回米国でも起こる可能性が一部では指摘されていま

   す。
   
   米国の銀行はこれまでお伝えしてきましたように、不信感によって資金繰

   りが急激に悪化しています。それは金融機関以外の企業も全体的に広がっ

   ている傾向です。

   GMはすでに倒産の危機とも言われています。
   (GMのチャート:
    http://bigcharts.marketwatch.com/quickchart/quickchart.asp?symb=GM&sid=0&o_symb=GM&freq=1&time=8)

   そうした状況の中、国際資本市場では、サムライ債の起債が非常に活発化

   しています。


   つまり、円で資金調達してドルに替えて(円売り・ドル買い)資金繰りし

   ているということです。
      
      ■以下は、シティがサムライ債で資金調達しているという記事
   http://profile.allabout.co.jp/pf/arakawa/column/detail/33472

   ■以下は、米プルデンシャルなどがサムライ債の起債が延期になった記事
   http://www.asahi.com/business/reuters/RTR200806170063.html
   
 急激な円高・ドル安が進むということが騒がれる中、実はこのような可能性も
 一方では存在しているということです。

 一般的な見方のようにドル安円高がさらに進む可能性もあれば
 可能性としては両方考えられると思われます。


 円高が進んだとして、
 1ドル=60円の場合  為替差損は▲30%
 1ドル=80円の場合  為替差損は▲20%
 1ドル=100円の場合 為替差損は▲ 4%
 
 一方、円安となれば
 1ドル=110円の場合 為替利益は+ 2%
 1ドル=120円の場合 為替利益は+10%
 1ドル=130円の場合 為替利益は+20%

 USドルのリスクとしては、おおよそこの範囲を想定すればいいのでは
 ないでしょうか?

 USドルは全体の50%ですので、為替差損も差益も上記の半分に
 なります。


(2)価格変動リスク 

 これは一般的な株価の価格変動リスクのことを指します。

 金やオーストラリアの小型株が有望だと思ってファンドを組成していますが、

 想定通り、株価が上がる可能性もあれば、予想に反して上がらない、あるいは

 株価が下がる可能性も当然ございます。


(3)カントリーリスク

 これは、投資対象となる国に特有のリスクのことを指します。

  例えば、中国やロシアのような共産国であれば、今でこそそんなことは

 あり得ない(?)と思うかもしれませんが、政府の一存で外国企業の

 資産を差し押さえる可能性だってあるわけです。

  また、貧困国であればストライキやクーデターのリスクも十分ありえます。

 『FAS世界資源株ファンド』の中で投資対象となる企業の上場市場は、

 ・オーストラリア

 ・カナダ

 ・英国

 ・米国

 これら4カ国であればカントリーリスクは基本的には比較的小さいと考えられ
 ます。


(4)流動性リスク

  これは、通常の投資信託と違って弊社のような任意組合の形式による場合は

 発生するリスクとなります。

  匿名組合や任意組合の形式の場合、ファンドの償還期限まで流動性がなくな
 ります。

 わかりやすく言うと、現金化ができません。

  ファンドの償還期限となってはじめて分配金が返金されることになります。

  『FAS世界資源株ファンド』の場合、最短で2年、最長で4年という期限

 を設けておりますので、その間は売却したくなっても出来ませんので、この点

 だけは特にご注意ください。

  ゆとりを持った性格の投資資金でのみご投資ください。



それではリスク説明については以上となります。 


いかがでしたでしょうか?

 
明日はいよいよこの7回シリーズの最後となります。

ファンドの申し込み方法についてご説明したいと思います。

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講師:上中康司


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■東京会場

 日時  平成20年7月9日(水)
     19時00分〜21時00分(開場18:40〜)

 場所  ベルサール八重洲 3F ROOM4
     東京都中央区八重洲1-3-7八重洲ファースト フィナンシャルビル 
     
 定員   50名 

 参加費 2,000円
 
 お申込はこちら
 http://www.fadvisers.com/s_form.html
   

■大阪会場

 日時  平成20年7月12日(土) 
     13時00分〜15時00分(開場12:40〜) 

 場所  TKP会議室 ROOM 202
     大阪市北区梅田1-3-1 大阪駅前第一ビル2F 

 定員  50名

 参加費 2,000円
 
 お申込はこちら
 http://www.fadvisers.com/s_form.html


■名古屋会場

 日時  平成20年7月11日(金) 
     19時00分〜21時00分(開場18:40〜)

 場所  TKP名古屋ホール
     名古屋市中村区椿町1-16 井門名古屋ビル7F 
     
 定員   50名 

 参加費 2,000円

 お申込はこちら
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※参加費は当日受付にてお支払い下さい。
 

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