2009/11/12
【しつけについて 1】母親学級
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ <第31号> 「幼児・家庭学習(教育)の為の母親学級」 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ ※家庭教育の大切さや、より良い環境作りに迷ったときのヒントや 参考にしていただける内容を配信していきたいと思っています。 対象年齢:0歳から6歳 このメルマガは、下記の項目を目標としています。 ◆ご家庭で行う右脳教育法の紹介 ◆お子さんの成長に合わせた課題や遊びが学べます ◆育児書では教えてくれない子育てQ&Aを紹介します などなど・・・ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━概要━━ ●━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━● ■ <今週のテーマ> ■ ■ 【しつけについて 1】 ■ ■ ■ ●━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━● 「叱るときに叩いてしまう自分がイヤになる」と、お母様からの質問。 冷静な時やお子さんが(親の言うことを聞く)良い子の時は、 「自分は親に叩かれたけど、私は叩かない主義よ」と、心に誓っている様です。 「体罰は教育の1つ」とする時代もありましたが、最近は体罰は避けるべき だと言われていて、私もそう思います。 では、何故体罰が良くないのでしょうか? 体罰を与えれば、たいていの子はすぐに言うことを聞きます。 しかし、親に対する恐怖や恨み、怒りが子どもの心に蓄積され、10年、 20年たっても、その気持ちは消えることなく持ち続けてしまいます。 では、叩くのをやめて、どんな方法で しつけ するか? その1 ここ15年ほどで広まってきているのが、「タイムアウト」と呼ばれる方法です。 これは、部屋の隅などに何分間か子どもを座らせるお仕置き(罰)です。 年齢によって、ジッとしている時間を変えるのですが、 1歳までは、まだ善悪の区別がついてないので、行ってはいけません。 1~3歳までは、長くて2分、通常1分間。 3~5歳までは、年齢×1分。 「悪い事したら、タイムアウトするよ」と言うだけでも効果があるみたいで、 教室の生徒さんに聞いたところ、半数以上体験し、「もういやだ」と 効き目はかなり大きいので、この罰は、頻繁にやらないようにして下さい。 また、行うときは、必ず理由をきちんと説明すること。 その2 親が手本を示すのも大切なしつけです。思いやりのある子どもに育つかどうかは 親の態度に大きく関わっていて、子どもは、親に慰(なぐさ)められることで、 人の思いやることを学んでいきます。 また、言葉遣いも注意が必要です。子どもは、親の使う言葉のうち、 「悪い(汚い)言葉」をいち早く覚え、特に下の子に対して使い始めます。 その3 生後7~14ヶ月のお子さんで、他の子を叩く、物を投げたり壊したりする場合に 効果的な方法で、対座法と呼ばれている「しつけ法」です。 ます、言葉で注意してから、子どもをひざの上に乗せて、自分の方に向かせ、 腕と肩を押さえ、1分ほどたったら手を離し、何がいけなかったか説明します。 早い子で、この対座法1回で、叩かなくなる子もいます。 駄々をこねた時 駄々をこねるのは不満や怒りを表現する方法を学ぶためのごく普通の反応であり、 頻繁にかんしゃくを起こし、大きくなっても治らない場合のみ、カウンセリングが 必要となります。 どう、このかんしゃくに対処したら良いのでしょう。 ある程度突き放した態度を取りながら、静かに話しかけて、何が気に入らないか 説明させます。 駄々をこねたとき、子どもを抱き上げたり、根負けして要求を聞き入れるのは 禁物です。気に入らないことがあるたびに暴れるようになってしまいます。 独り占め よその子の物も、自分の物として遊んでしまう場合もあります。 ここで、「まだ集団で遊ぶのは早い」とか、「迷惑かけるから他の子とはまだ 遊ばせない」と考えてしまわないことです。 他の子どもと関わり合うことの方が大事であり、その結果として、 子どもはおもちゃを友達と一緒に使うことを学んでいくのです。 たたく 1歳をすぎたら、暴力は良くないと教えるべき。 ただし、頭ごなしにしかりつけてはダメです。 友達を叩いたらすぐ、子どもの手をつかんで、静かに「ダメだよ」と諭せば、 それ以来、友達を叩かなくなります。 着替え シャツを後ろ前に着たり、靴を左右反対に履きたがります。 こんな時、どの家庭でも、ひと騒ぎありますが、 「自分を表現する方法を学んでいるのだから、凍死するような格好や、 風邪引きそうでもないかぎり、好きなようにさせる」と、気楽に考え、 接していた方が、正しい着替えが早く出来るようになります。 食事 食卓に行儀良く座って、出された物は残さず食べる。 そんなしつけは忘れましょう。 2歳の子どもが15分も食卓に就いていられたら、それは奇跡というもの。 偏食をやめさせようとするのも、たいていはエネルギーの無駄。 子どもはある時期、1つの食べ物ばかり食べ、しばらくすると また別の食べ物に凝ることがよくありますが、ちゃんと睡眠をとり、 排便も毎日あるかぎり問題はないので、妙な食べ方も目をつぶりましょう。 3歳ぐらいまでで、上記のケースは治まっていくのですが、 極端に活発で衝動的で、きかん気が強い子どもの場合、親の忍耐が試されます。 そうした子どもの多くは集中力に欠け、極端すぎる場合は、 注意欠陥障害(ADD)の可能性もありますが、 3歳未満の子どもにADDの診断が下されることは、まずありません。 もっと深刻なケースもあります。 生後8ヶ月を過ぎても、意図的に何かに手を伸ばさない子。 笑ったり声を出したりしない子。 2歳を過ぎても、協調的な行動の兆しが見えない子は要注意です。 こうした子どもは、3歳ぐらいに達した時、深刻な情緒・知的障害が 表れる場合があります。 本当に心配しなければならないのは、こういうケースです。 ※今回のご感想はこちらまで。 → enjoy-school@fol.hi-ho.ne.jp ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【編集後記】 パソコンのハードディスクが壊れてしまい、メルマガ発行が 遅れてしまいました。 バックアップも何もしていなかったので、各種設定法、パスワードなど、 分からず終いで、本当に参りました。 皆様は、こんな事がないよう、バックアップは必ず行ってくださいね。 先週、季節性インフルエンザにかかってしまい、リレンザという薬を 使いましたが、楽に治すことができ、何かすごいって思いました。 ------------------------------------ ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ メルマガ 「幼児・家庭学習(教育)の為の母親学級」 発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/ 配信中止はこちら http://www.mag2.com/m/0000266855.html 発行責任者: 堀田 一彦 ※公式サイト http://www.ric.hi-ho.ne.jp/enjoy-school/ メールアドレス: enjoy-school@fol.hi-ho.ne.jp ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇


