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2009/03/12

【スキンシップがいちばん大切】母親学級

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<第19号>

        「幼児・家庭学習(教育)の為の母親学級」    
                                                
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※このメルマガは、幼児教育(塾)に関わる中で、感じている家庭教育の
大切さと、親子関係で今何をすればよいのかをアドバイスしていきます。
  対象年齢:0歳から6歳

このメルマガで、下記項目を目標として、書き込みしたいと思います。

◆右脳開発のレッスン方法が学べます
◆待ってはくれないお子さんの成長に合わせた課題や遊びが学べます
◆育児書では教えてくれない子育てQ&Aを紹介します
◆母親としての自信がつきます(育児ノイローゼからの脱出)

                            などなど・・・

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━概要━━


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■ <今週のテーマ>                                              ■
■         【スキンシップがいちばん大切】           ■
■                                                                ■
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 幼児教室は、一般的な学習塾と違って、夜にはレッスンはありません。
 
 教材作りなどで深夜まで残業していると、月に1〜2回程度、相談の電話が

 掛かってきます。(そのほとんどが、塾関係者以外の方からですが・・・)

 中には、「子どもが、すごい熱で病院に行こうか迷っている」などと、

 場違いな相談もありますが、それなりの対応をしているつもりです。

 「赤ちゃんがかわいくない」「なぜ泣いているのか分からない」

 「赤ちゃんが泣くと途方にくれてしまう」というのが大半で、受話器の奥から

 赤ちゃんの泣き声が聞こえている時もありました。

 つい先日も、「泣きやまないので・・・」から、最悪の事態を招いてしまった事件も

 ありましたね。 
 
 「幼児虐待」は、なぜ起こってしまうのでしょう?

 どうしたら、無くなるのでしょう?



 そのひとつとして、 スキンシップの大切さ を挙げたいと思います。

 ほ乳類動物のお母さんは、出産後、すぐに赤ちゃんの体をぺロペロなめまわします。

 血液の匂いを消し、敵から身を守るためだけではありません。

 全身を舐めることで、皮膚刺激を与え、その後の成長を保証するものであり、

 この刺激がないと、動物の赤ちゃんは死んでしまうとさえ言われています。


 子どもが成長していく上で、五感の刺激が必要であることは、ご存じですよね。

 その中でも皮膚感覚がいちばん大切なのです。

  それを知らないばかりに、難しい子育てをしているお母さんが増えています。

 皮膚こそ人間の最初の伝達媒体です。皮膚感覚はあらゆる感覚の母と呼ばれ、

 これは胎児期から発達するものです。

 他の動物でも皮膚感覚は胎児期にいちばん早く成長すると言われています。

 皮膚に対する適当な刺激が、身体の器官、行動が十分発達するためには

 不可欠なのですが、人間の発達のうちで十分評価されていないのが、

 まさにこの皮膚に対する刺激です。

 新生児に十分な刺激を与えないと、発達の未熟や異常が生じてしまうのです。


 「皮膚から心が育つ」ということを、子育てをするすべてのお母さんに

 知ってもらいたいと思います。


 人間のお母さんは、生まれたばかりの赤ちゃんをなめることはしませんが、

 代わりに体を優しくマッサージしてあげることが大切なのです。

 またおっぱいに吸いつかせることが赤ちゃんを健全に育てるために

 最も大切なことです。

 免疫学的、栄養学的問題を言っているのではありません。

 それも大切なことですが、もっと見逃してはならないことは、

  母乳を飲ませることが新生児の心の発達を正常にするという基本的事実です。


 ちょっと難しい話になりますが・・・

 乳児が母乳の乳首を吸い始めると、その皮膚刺激が神経衝動となり、

 それが神経系統を通ってお母さんの脳下垂体に届きます。

  すると、そこでオキシトシンとプロラクチンというホルモンが分泌され、

 母乳が豊かに出るようになります。

 また、母親はホルモンの作用によって、抱いている赤ちゃんを限りなく

 愛しく感じるようになるのです。

 母親が赤ちゃんをかわいいと思う感情が十分湧かないケースの一因として、

 この生後早い段階での母子接触がない、または少ないことが考えられます。


 新生児もまた、母親からの愛撫を受けることによって、その皮膚刺激が

 心地良く神経系統に伝えられ、脳 下垂体に届いて正常なホルモン分泌が

 行なわれます。

 正しい皮膚刺激を行なうと、それが間脳の視床下部と脳下垂体に伝えられ、

 この二つが正常に機能することによって、赤ちゃんの正常発達が保証されるのです。

  皮膚感覚が正常な脳を育て、脳の中枢の働きを正しいものにするという

 基本的原理を理解しましょう。


 皮膚刺激が足りないと赤ちゃんの心の成長に必要な栄養を受け取ることが出来ず、

 そればかりか、皮膚刺激の不足で脳の中枢の働きが鈍ると、

 他の感覚の発達にも影響して来るといいます。


 例えば・・・

 皮膚刺激がないと過敏な体質になることがあります。

 体が汚れるのを嫌い、のりを指につけるのもイヤ、泥遊びがイヤ、砂遊びがイヤと

 いうようだったり、少しの刺激にも耐えられないということが起こるのです。

 音にも敏感で、ちょっと高い音を聞くと泣きだしたり、絶えず耳に手を当てて、

 音が入るのを防ぐ姿を見せたりします。
 
 視覚にも異常を生じ、母親と目を合わせることができなくなったりします。

 焦点を近くに合わせることができず、遠視になることもあります。

 遠視が原因で、文字が覚えられなかったり、本読みが難しくなったりすると、

 将来、学業不審の原因になる可能性が大きいです。


 赤ちゃんの時の皮膚感覚の不足が、様々な面の成長発達を停滞させてしまいます。


 以前は、「親子同室の産婦人科を選びなさい」と行って来ましたが、

 今は、住居地域に産婦人科があるだけでもありがたいという環境なので、

 あまり、妊婦さんのわがままも通じないかも知れませんね。


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 「お子さんの良いところを1分以内に、10個書き出しましょう」

 前回の宿題?でしたが、みなさん、いくつ書けましたか?


 7つ? 8つ? えっ? 12こ ・・・ 

 では答えです。


 書けた数が、お子さんから見た、お母さんの点数となります。

 5点以下の方は、どんな些細なことでも、褒めてあげましょう。

 お子さんを褒めるのは、家族しかいません。


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 *読者様からのご質問です。(許可を取って載せています)

 「前回の質問に関連しますが、今年4月から小学校に通いますが、
  何か注意することが あれば教えて下さい」

 学習机、ランドセルなど、入学の準備もでき、子ども部屋の雰囲気も変わったのでは
 ないでしょうか?
 4月からは、幼保育園の先生とは違う、お願い口調から命令口調で接してきます。
 1時間程度、早起きしなくてはならないし、慣れない環境で、最初の内は、神経を
 すり減らして、「ただいま〜。あ〜疲れた〜」で帰ってきます。
 明るく「おかえり〜」と言ってあげて下さい。明るくですよ。
 この明るいお母さんの声で、「ホッ」とします。

 ここから、もっと大切な話をします。
 環境が激変しますが、今までと変わらない環境も残しておいて下さい。
 たとえば、お子さんの部屋は、机などが入り、環境が変わってしまっています。
 幼稚園時代のオモチャや絵本など、処分されたかも知れませんね。
 リビング、居間などは今までと環境を変えずに残しておいて下さい。
 学校から帰ってくると、この変わらない場所で、「ホッ」としています。
 「神経を休めているんだな」と思って、温かく見守ってくださいね。
 「小学校に入ったんだから、テレビばかり見てたらいけないよ」と言うのは、
 しばらく我慢して下さい。
 そして、夕食時のリラックスタイムに、「今日は、何したの?」と楽しかったことを
 聞いてみましょう。
 そうなんです。学校から帰って来たら、すぐに聞きたくなりますが、
 この時は、疲れていますので、「別に〜」とか、「楽しかったよ〜」の一言で
 終わってしまいます。色々聞きたいのは分かりますが、ちょっとは休ませて
 あげましょう。
 



※今回のご感想はこちらまで。

→ enjoy-school@fol.hi-ho.ne.jp

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【編集後記】

 「右脳教育の話がないぞ」とのお便りも頂きました。何をするにも、まずは
環境や考え方をご理解していただかないと始まらないと思い、最近は書いていません。
 また、ご質問も、子育てに関するものが多く、不思議と読者様より多くのお便りを
頂いていまして、個別にすべてお答えさせていただいております。

 皆さまの、「今(学習教育として)こんなことしている」をお教え頂けたらと
思っています。 


皆様の応援のメッセージが私のメルマガ発行の活力です。

どんどんメール下さいね。


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発行責任者: 堀田 一彦 
※公式サイト http://www.ric.hi-ho.ne.jp/enjoy-school/ 
メールアドレス: enjoy-school@fol.hi-ho.ne.jp

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