2009/03/17
今のままでは貯蓄が倍になるのは288年後!?
休日の昼間から臆することなくビールが飲めるようになった、 ファイナンシャルプランナーの鬼塚です。 何だか大人になれた気がします(笑) というのも、昼間からお酒を飲むって何となく罪悪感がないですか? 車を運転する予定が無ければ、 まったく問題ないはずなんです。 だけど、何となく周りの目が気になったり… 今まではこんなふうに感じていたので、昼間からビールを飲むことは、 正月と花見と山笠以外ではまずありませんでした。 そんな日々とも今年でお別れしました。 私の今年の大きな目標のひとつに、 「自己解放」というテーマがあります。 昼間のビールへの罪悪感の正体は何か? それは自分が作り出したただのイメージに過ぎません。 つまり、自らのイメージが罪悪感というブレーキを自分に掛けているわけです。 このブレーキは意識的に掛けているわけではなく、 30年かけて積み上げてきた生き方がそのまま反映されて 作り上げられたシステムです。 システムですから自動的かつ機能的にブレーキを掛けてくれます。 このブレーキを外すことはとても大変な作業です。根気と勇気が要ります。 しかし、このブレーキを外さない限り、 私は一生、昼間のビールの罪悪感と付き合っていかなければなりません。 だから私は自らに、「自己解放」という目標を課しました。 その結果、無事に昼間のビールを楽しめる男になりました(笑) というわけで、 前置きはこれくらいにして、「子育て世代の家計塾」をお送りします。 ------------------------------------------------------------------- 【今のままでは貯蓄が倍になるのは288年後!?】 ------------------------------------------------------------------- 前回、 夫35歳サラリーマン、妻32歳専業主婦の場合の老後生活資金は、 現在の年金受給額の水準が維持できたとしても、 約3,000万円もの不足が予測されるとお伝えしました。 それでは、 60歳までに3,000万円を準備するためにはどうしたら良いのでしょうか? それは、お金に関する基本的な「知識」さえ身に付けておけば、 3,000万円を準備することは誰にでも可能なことだと思います。 ということで、 その基本的な知識を身に付ける第一歩として、 今回は金利について考えてみましょう! 早速ですが質問です。 現在の銀行や郵便局の1年定期の金利ってご存知ですか? 答えは、0.25%程度です。とても低いですね。 例えば、 この0.25%という金利で、100万円の元手を倍の200万円にしようと思ったら、 いったい何年くらいかかると思いますか? この答えを導き出すための簡単で便利な法則があります。 それは「72の法則」というものです。 『72÷金利=元本を倍にするための必要年数』 72を金利で割ると元手を倍にするまでに何年かかるか? が分かるとても便利な法則です。 さっそく、0.25%を公式に当てはめて計算してみましょう。 72÷0.25=288 つまり、元手の100万円を0.25%で運用していたら、 倍の200万円にするまでに、 何と!288年もかかってしまうということになるわけです。 はたして生きて受け取ることは出来るでしょうか? 残念ながら無理ですね(笑) それから、最近ではインターネットで検索すると、 「ダイレクト定期預金」など一般の銀行より金利の高い商品を いろいろ比較することができます。 仮にダイレクト定期預金の金利が1%で、 一般の定期預金の4倍だとしても、この商品の比較は、 3,000万円という資産を形成したい方にとってはほとんど役に立ちません。 なぜだと思いますか? それは先ほどの72の法則を使って考えてみると分かります。 72÷1=72 つまり、元手を倍にするために72年もかかります。 これでは、いくら比較したところでたかが知れています。 それから、最近人気の個人向け国債にしても同じです。 今の利率は0.7%くらいです。(5年・固定金利型の場合) では、個人向け国債を100万円購入したところを想像してみてください。 1年間に得られる利息は、 100万円の0.7%ですから、7,000円(税引き後5,600円)です。 この利息は2回に分けて支払われます。 つまり、半年に1回、2,800円を受け取ることになります。 これでお金を増やしていくことはできるでしょうか? 2,800円ほどの利息なんて何かに使って、 いつの間にか無くなってしまいませんか? つまり、何がお伝えしたいかというと、 あふれる情報の中からいろんな商品を見つけて 比較検討を繰り返していては一向にお金は増えていかないということです。 じゃぁ、どうすればいいの? ということになるわけですが、続きは次回に! ------------------------------------------------------------------- ■発行責任者 ファイナンシャルプランナー 鬼塚祐一 ■ご意見やご感想などはこちら ⇒ mail@fp-onizuka.com ■生命保険の見直しのご相談はこちら ⇒ http://www.fp-onizuka.com -------------------------------------------------------------------


