2009/02/17
保険会社が破綻したらどうなるの?
季節の変わり目にはきっちり風邪を引いてしまう、 ファイナンシャルプランナーの鬼塚です。 まだ中旬だというのに、このメルマガが配信されて 違和感を感じていらっしゃる方もおられると思いますが、 実は今年から、 中旬と月末の月2回配信にすることにしました。 1月も2回配信する予定ではありましたが、 スケジュールがあまりにも過密だったために実現できず、 今月から月2回配信を開始することが出来ました。 今後ともご愛読のほど、よろしくお願いします! それでは「子育て世代の家計塾」をお送りします。 ------------------------------------------------------------------- 【保険会社が破綻したらどうなるの?】 ------------------------------------------------------------------- 「保険会社が破綻したらどうなるの?」 昨年のAIG危機や大和生命の破綻以降、 このようなご質問を受けることが増えました。 結論からいうと、 生命保険契約者保護機構により一定の保護があります。 また、生命保険会社が破綻した場合、その会社の保険契約は通常、 他の生命保険会社に引き継がれます。 そのさい、破綻時点での責任準備金の最低90%が補償されます。 ここで注意していただきたいポイントがあります。 補償されるのはあくまで「責任準備金の90%」であって、 「保険金や満期で戻ってくるお金の90%」ではありません。 それでは、責任準備金とは何でしょうか? 責任準備金とは、 生命保険会社が将来の保険金や給付金の支払いに備えて、 積み立てている準備金のことです。 責任準備金の額は、だいたい解約返戻金の額と同じくらいとなりますので、 保険会社が破綻した場合は、大まかにですが、 保険を解約したときに戻ってくるお金の90%が補償される と考えていただけると分かりやすいかと思います。 では、他社に引き継がれた後、保険自体はどうなるかというと、 責任準備金の削減や予定利率の引き下げの可能性があるため、 契約条件が変更になる場合があります。 予定利率とは、 保険会社が契約時に予測した保険料の運用利率のことです。 皆さんが払っている保険料は、 その予測された利率で運用されることによって得られるであろう利益が あらかじめ割り引かれています。 ということは、予定利率が高いほど保険料は安く、 予定利率が低いほど保険料は高くなります。 それから、責任準備金の削減がおこなわれた場合、 貯蓄性の高い保険は責任準備金の積立額が比較的大きいため、 保険金額の減少幅が大きくなります。 つまり契約者にとっては契約条件が不利になってしまいます。 ※貯蓄性の高い保険 ⇒ 養老保険、終身保険、年金保険など 一方、保障性の高い掛け捨ての保険は、 ほとんど保険金が減らなかったケースもあります。 ※保障性の高い掛け捨ての保険 ⇒ 定期保険、医療保険など このように万一、契約している保険会社が破綻した場合、 少なからず条件が不利になってしまう可能性があります。 ということは、 複数の保険会社の商品を組み合わせて加入することにより、 こういった破綻のリスクを分散させる効果が期待できます。 しかし、 たくさんの保険会社が多くの商品を販売している中で、 自分にピッタリの商品を選ぶことは、簡単なことではありませんよね。 そんなときこそ、 保険のプロである我々FPに相談していただくことにより、 お一人お一人のニーズに合った無駄の無い保険商品を選ぶことが可能になるわけです。 ご相談はこちらから http://www.fp-onizuka.com ※コンサルティング料金に返金保証制度を導入いたしました。 ------------------------------------------------------------------- ■発行責任者 ファイナンシャルプランナー 鬼塚祐一 ■ご意見やご感想などはこちら ⇒ mail@fp-onizuka.com ■生命保険の見直しのご相談はこちら ⇒ http://www.fp-onizuka.com -------------------------------------------------------------------



