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2008/06/10

[CREATE]第1号 衆議院議員中川正春氏 インタビュー

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  第1号 衆議院議員中川正春氏 インタビュー
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■プロフィール
 名前:中川正春氏
 年齢:57才
 区分:衆議院議員
 地区:三重県鈴鹿市
 経歴:1950年 三重県に生まれる。
    1973年 国際交流基金入職。
    1983年 三重県議会議員初当選。
    1996年 第41回衆議院選挙初当選。
    2005年 第44回衆議院選挙にて再選(4期目)


■インタビュー

◇本日はご多忙の折、御付き合い頂きありがとうございます。

 先ほどまで街頭演説をしていました。
 一人でも多くの市民の方の心に通じることが
 できればいいと思っています。


◇本当に、いつまでも若々しい中川議員ですね。
◇それでは早速ですが、街頭でもお話されたかもしれませんが、
◇地元、四日市、鈴鹿、亀山で特に議員が取り組んでいる
◇問題についてお話をお伺いできますか。

 課題はいくつかありますが、
 その中でも特にこの地域の特色として、
 外国人労働者の問題があります。
 鈴鹿に限らず、四日市の笹川団地や保々の辺りでも、
 どんどん外国人が増えてきています。

 そんな中、私たちの課題としては、
 「いかにして他文化共生を形成していくか」
 ということが挙げられます。
 しかし、現実の対応は、
 地域や学校現場で多くの問題が起きています。


 例えば、公立小学校を例に挙げてみましょう。
 四日市の笹川団地の小学校では、
 生徒全体の半分が、外国人というクラスも出てきています。
 言葉の壁を克服するための十分な受入態勢が必要です。

 また、地域の自治会組織への参加をうながす方途や、
 外国人の医療保険加入の促進など、
 具体的な課題が山積しています。

 これらは、国や地方公共団体が、
 外国人労働者に対しての制度を確立させる前に、
 どんどん外国人が増えてきたことに問題があると思います。
 したがって、早急に法制度を整備することにより、
 外国人労働者家族の人権を保障しながら、
 日本社会も異文化受入れの準備をしていくことが求められます

 日本国内で働いてくださる外国人に対して、
 今後も積極的に受け入れる体制を示すだけでなく、
 彼らが安心して日本で働くことができる環境を
 早く整えていくことが求められています。


◇なるほど。
◇私が小学生の頃も外国人労働者の子供が
◇複数名クラスにおりました。
◇が、結局環境に合わなかったようで、
◇半年もしないままに学校に来なくなってしまいました。

 結局、学校にその子供たちの母国語を話せる教師がいなかったり、
 その子供とは日本語で会話ができても、
 ご両親とは日本語で話すことができないまま、
 コミュニケーション不足から
 学校に来られなくなってしまう子供も多いです。

 まさに深刻な問題となってきているのです。


◇十分な教育システムあっての将来でしょうから
◇今後の解決策が見込まれます。
◇その他、地元の問題で取り組んでおられることは?

 障害者のための学校に関することが挙げられます。

 とりわけ鈴鹿地区は学校が少なく、
 今現在、県の事業として建設をお願いしているところです。
 小中学校は、「杉の子」をオープンにして一本立ちでいく方向で。
 高等部は、稲生高校に特別支援学級を併設することになりました。

 ようやく、その学校に関する方向性も見えてきたところなので
 今後の運営に向けてより具体的に行動を起こしていくことです。


◇では、今度は少し視野を広くして
◇国レベルでの現在の問題や、
◇それに関する取り組みをお話して頂けますでしょうか。

 一つは、税金のムダ遣いを徹底的に直すということ。
 天下りや談合組織を根絶することや、国と地方の関係を整理して、
 補助金などがもっと効率よく使われる制度に改革すること。

 二つは、こうした財源を、年金や医療の分野に再配分して、
 将来に持続可能な安心のシステムをつくること。
 子育てのための子ども手当などの創設も考えています。
 民主党が政権を取ったら、こんなことを実現します
 と約束するマニフェストをつくる作業の中で、
 次の内閣の「財務大臣」として参加して、
 方向付けを考えていることです。


 もう一つは外交です。

 日本はアジアに軸足を置くときだと思っています。
 だから、現在、破綻している北朝鮮や
 ビルマで苦しんでいる国民の人権を守るための
 支援組織を韓国やアメリカの議員と立ち上げ、活動しています。

 国民全員が安心して住める将来を創造していくためには
 日本が断固たる意思を持ち、
 国際社会の中で明確な地位を築いていくことが大切なのです。

 課題があることだけを把握し、
 解決策の見出せない議論にお金や時間を費やすのではなく、
 明確な政策を打ち出すことで基準やシステムを制定し、
 きちんとした明確な結論を出していくことが重要なのです。


◇それでは最後に、市民へのメッセージをお願い致します。

 「政権交代を。」
 何事も、時代の流れに沿って改革をしていくことが大切です。

 現代はグローバル化も進行し、
 ますます開かれた社会となりつつあります。

 それに順じて、90年代にピークを迎えたような、
 資本主義VS共産主義というように
 単純なイデオロギー対立で解決できる問題だけではなく、
 顕在化しつつある問題に対して、
 もっと柔軟な対応が可能なように、
 時代ごとに国の流れも変化していかなければなりません。


 ソ連や韓国も、その時々に応じて、
 政権交代で国レベルでの変革を行ってきております。
 変革が起こりうる国家こそが、
 民主主義としてのあるべき姿なのです。

 今までの政治では対応しきれない問題が
 たくさんあることはわかりきっていることです。
 時代は新たな局面を迎えております。

 さぁ、今こそ政権交代を。



■リンク
 PoCO-netインタビュー
 http://poconet1interview.mie1.net/e47532.html



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