2008/06/08
構造~荷重・外力~地震力3
☆★☆★☆★★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆ 〜〜〜構造で20点超え〜〜〜1級建築士学科合格プロセス ☆★☆★☆★★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆ ご購読ありがとうございます。 コウゾウです。 みなさん勉強がんばっていますか? 土曜日,日曜日と2日間どんな勉強をしましたか? このメールマガジンを読んでいる方は,構造力学の問題を 1日1問必ずやりましょう。 それと,5択問題の過去問を問解くだけでなく,理解をしながら 進めて下さい。 理解をすることが大切です。 わからないことがありましたら,このメールに返信して下さい。 私でお答えできるところは,お教えしたいと思います。 さて今日も,地震力について,勉強していきましょう。 本日の問題-1-では,保有水平耐力計算の地震力について。 本日の問題-2-では,限界耐力計算の地震力についてでした。 今日は,複合問題です。 地震力は,「荷重および外力」のなかで,毎年,一番多く出題され ています。 地震力に自信を付けましょう!オヤジギャグ(・・;) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■本日の問題-3- 地震力等に関する次の記述のうち,最も不適当なものはどれか。 1.基礎部分に免震層を配置した建築物の場合,極めて稀に起こ る地震動に対する上部構造の検討においては,一般に,許容応力 度設計を行うことができる。 2.建築物の地上部分に作用する地震力は,建築物の固有周期が 長い場合,一般に,硬い地盤に比べて,軟らかい地盤のほうが大 きくなる。 3.限界耐力計算において, 建築物の安全限界固有周期が同じ場 合, 建築物の減衰が大きいほど地震力は小さくなる。 4.建築物の固有周期は, 質量の平方根に比例し, 剛性の平方 根に反比例する。 5.地震層せん断力係数の建築物の地上部分における高さの方向 の分布を示す係数Aiの値は, 一般に, 建築物の上層ほど小さく なる。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■過去問などの,学科3(構造)に関するご質問 ■メールマガジンで,とりあげて欲しいテーマ などありましたら,このままメール返信して下さい。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■本日の回答(解説) 1.免震構造の問題 免震層によって地震力を吸収し,上部構造物の地震力が,大幅に 低減されます。 上部構造物は,弾性設計を想定,つまり許容応力度設計を行う のです。 2.Rt曲線の問題 本日の問題-1-の3.の解説参照。 Rt曲線を思い出して下さい。 第1種地盤の方が,Rtが小さいことを覚えて下さい。 つまり,地盤が良い(第1種)と地震力が減る(Rt小)。 ただし,固有周期が短いところでは,変わらないですね。 3.加速度応答スペクトルの問題 地震力は加速度スペクトルから計算されます。 力=質量×加速度 その加速度は,減衰が大きいと低減率が大きくなります。 よって,建築物の減衰が大きいほど地震力は小さくなります。 理解しましたか? 4.固有周期T=2π×√(m/k) m:質量 k:剛性(力/変形) この式は,覚えて下さい。高校物理。 5.Ai分布 Ai分布は,地震力を計算するときの,高さの方向の係数です。 上の階ほど揺れるイメージを持って下さい。 上層ほど大きくなります。 ちなみに,1層目は,Ai=1.0です。 よって,5が最も不適当(というより誤り)である。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ このメルマガは,下記メルマガ発行システムを利用しています。 『まぐまぐ』 http://www.mag2.com/ ID:0000266147 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 〜〜〜構造で20点超え〜〜〜1級建築士学科合格プロセス 発行者:KOZO E-mail:kozo.mag2@gmail.com 注.@が大文字になっています ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


