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2008/07/12

ゴルフおもしろ話(下半身リード)

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ビギナー、アベレージゴルファーに解りやすく シンプルに情報発信して
いくゴルフメルマガ。

世にはびこる難しい理論をぶった切り、野球を通じて得た筆者独自の考え方に
則り一人でも多くの方に上達を図っていただくことを目的に毎回ワンポイント
レッスンしていきます。

末永くお付き合いください。

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毎度です、大門です。

いよいよ夏本番、何事も体力第一です。

炎天下のゴルフはどうしても体力が消耗します。

OBたたいて気持ちが切れると普段以上に修正が

難しくなってきます。しっかりとスタミナ温存と水分補給を

欠かさず、チャレンジですね。


今日も冒頭は300年前に宮本武蔵が書いた 

兵法指南書 「五輪書」の中の興味深い話から・・

それは「水の巻」の一節にある ”戦闘時の心の持ち方”に

ついてです。


◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

兵法の道においては、たとえ戦闘の場合にも心の持ち方は

平常の際と変ってはならない。

平常も、戦闘の際も、少しも変ることなく、精神をひろやかに、

まっすぐにし、むやみに緊張せず、またたるむことなく、

偏った心を持たず、心を静かにゆるがせて、そのゆるぎが、

一瞬も止まらぬよう、よくよく気をつけることである。

体が静かな時にも心は静止せず、体がはげしく動くときにも

心は平成に保つこと。

とりわけ、戦闘の際の判断力を養うということは、他の場合

と違って特別な修練が必要なものであるから、たとえ戦場

であって万事せわしい中ででも、絶えず武芸の理論を研究し

平静な精神を保つことができるように、よくよく工夫すべきで

ある。

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

武蔵の理論は実践(命のヤリトリ)から得た観念や知識を

妥協することなく、また躊躇することなく記してます。




「心を静かにゆるがせ」というのは、どのような事態にも

直ちに即応できる兵法者らしいすごみを感じさせられます。




兵法とゴルフ、道は違いますが、平静な精神を保つ訓練を

していけば、心の持ち方ひとつでスコアの3つや5つは

アベレージゴルファーであれば短縮できると思います。

それには普段の練習の心の持ち方に相通じるのではないでしょうか。



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さてさて今日は「下半身リード」についてです。



◆体全体でダウンスイングに入れ◆

トップからダウンスイングに移行するとき、

下半身リードが大切とよく言われますが、下半身リード

を意識し過ぎると動きのタイミングが壊れてスイングが

解らなくなります。




●捻転型さえ作ればゴルフはやさしい。

左肩が左腰より大きく回ったトップ型であれば、下半身リード

を意識することはありません。




捻転が下半身リードを作ってくれます。

捻転の形さえ出来ていれば人間の体は習性

にしたがって下半身からリードを始めてくれます。




そのためにはシンプルに考えて

トップ時 「左腰の回りよりも左肩の回りが大きけりゃいい」

ということを覚えておいてください。




ゴルフを難しくしてきたのは、捻転率ゼロのスイングを

もってた人の理論で、ひざを動かせとか、踏み込んでいけとか、

左ヒジを締めろだの、左ヒジを絞り込んでいけだのと、人間の

体の習性に反する方法論が飛び出してきました。





歩くとき、読者は何を考えますか?

何も考えずに歩いているはず。

捻転型のスイングも歩く時と同様、何も考えずに下半身先行の

動きをなし得ていけます。




まづ捻転型を作ればゴルフはやさしくなります。

体の部分で打つのではなく、打ちの意識をもつのではなく、

体全体で打てるようになります。




捻転型を作る手段の最善の方法は

「ショートスイングが最善」です。



読者諸兄も聞かれたことあると思いますが

バックスイングのトップが左腕、地面平行位置より

フォローで右腕、地面に平行位置、その間で球を叩く

のがショートスイング。




部分の型の修正よりは、ショートスイングに徹した方が

はるかに捻転型と体重移動との素朴な形をもったスイング

が作りやすいと思います。




左肩と左腰の捻転率があれば、トップから体全体で打ちに

いけることになりますが、我流で始めた九割の捻転率を持たない

方は、まづショートスイングで打ってみてください。



スイング型は一気に変り、飛距離は増し、方向性が高まって

くることでしょう。「戻し時差」を作ることです。


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(編集後記)

先般、毎年、男子プロトーナメントが開催されるABCゴルフ

でプレーしてきました。はっきりいってコースもグリーンも最高。

コースに風格がありプレーヤーに何か訴えかけてくるようなも

のを感じました。(さぁ!かかってこんかいと・・・)

レギュラーティーから廻ったんですが各ホールのバックティに

立つとプロのすごさが本当に身にしみて解りました。

18番のロングホールで川岸良謙がティーショットでぶっ飛ばした

位置をキャディさんから教えてもらったんですが、まさに「モンスター」

アマチュアではありえない飛距離でした。

ちょっと贅沢して、たまには名門と呼ばれるコースに行ってみるのも

勉強になりますね。


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