2009/01/31
第35号 真向法+生活座禅『生活座禅で長生き人生のすすめ』
「生活座禅」という言葉をご存知でしょうか? 韓国金属学の大家である、朴キゼン氏が考案された健康法です。 私はこれを意識することで、一度壊した体調を取し、これまで以上に快適に生活できるようになりました。 お金を一切掛けず、体調がよくなり行動的になれる、この健康法を紹介させてください。 生活座禅で長生き人生のススメ日野原 重明 価格:¥ 1,575(定価:¥ 1,575) http://www.amazon.co.jp/dp/406215014X/ref=nosim/?tag=arnachara-22 これまで私は下記二つの健康法を実践してきました。 ・真向法(股関節を中心に体を柔軟にする体操) ・立腰(常に腰骨を立て続け、気力と体力を生み出す構え) この2つだけでも、体と心に劇的な変化が現れます。 そして生活座禅は、この2つを包含する総合的な健康法です。 たとえば、取り立てて病気ではないが、なんとなく体がだるい、すっきりしない。 体が重く、力がわいてこない気がする・・・ こんな不定愁訴をお持ちの方は、病院やマッサージなどに行かずとも出来る、自分で体を整える法をみにつけたらどうでしょう。 その方法が、生活座禅です。 昨年後半、私はこんな経験をしました。 仕事の激務+USCPAの無理な学習 →体調を大きく崩す →本で知った真向法+生活座禅を生活に取り入れる →下手糞ながらも継続し、習慣となる →体調を取り戻し、これまで以上に体が軽くなる 特に真向法を4ヶ月毎日続けたところ、股関節が劇的に柔軟になり、腰の辺りが本当に軽く感じられるようになりました。 おそらく、股関節が柔軟になって血流がよくなったためでしょう。 経営者にも真向法愛好者は多いと言われています。 ストレスと激務に身をさらす経営者は、だれよりも健康の大切さを感じるからでしょう。 真向法が、自分の心と体に与える+の影響を知り、「体を整える」ことの大切さを実感しました。 そして沢山の本を読んでいくと、どうやら体を整えるとは、まず「姿勢を整えること」だと気づきました。 ヨガや真向法(健康体操)が、特定の場所と時間を確保して行う必要があるのに対し、 「生活座禅」は日々の生活で正しい姿勢を実践することができます。 生活座禅の考え方は、自分の立ち振舞い、体の使い方を座禅の視点で律していくものです。 姿勢、丹田、呼吸法などへの意識を続けることで、体が変わっていき、そして精神も安定していきます。 昔、合気道部の先輩から「合気道は道場だけでやるものではない」 と言われたことがありますが、これはまさに至言で、座禅も禅寺だけでやるものではないのでしょう。 体が変わると、心が変わる。 心が変わると、行動が変わる。 行動が変わると、人生が変わる。 「姿勢を正しなさい」という親のしつけのことばは、深い深い真実を含んでいたことに気づきます。 事多きが人生であり、自分の思い通りに進むことなどありえないのだから、体と心を整える生活座禅の観点を、自分のより所としたいと思います。


