2009/09/28
ロシア経済、新興財閥「オリガルヒ」退治が急務
★☆★ 「現代ロシア政治・経済の展望」 ★☆★ 2009年9月28日 (月) ~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・ ★ ロシア経済、新興財閥「オリガルヒ」退治が急務 9月28日、中国経済関連サイト「サーチナ」に掲載された 日本の某ロシア証券投資会社社長さんの記事を読めば、一目瞭然。 勿論、見出しは「オリガルヒの実態、3つの特徴」と穏やかだし、 別に非難している訳でもない。 記事はロシアの通信社「イズヴェスチア」に掲載されたロシアの 研究者たちのレポートを紹介しているのだが、腐敗しきった 新興財閥の狡猾さを指摘したこのレポートのオリジナルを 読まなくとも、納得できる要約である。 経済危機前から資産をオフショア・タックスへイブン(脱税支援地域)に 移し、経済危機には国家資金の投入を「要請」し、上手く取り込み、 どんどん私腹化し、企業にも労働者にも公的資金が活かされなかった、 とロシアの報告書は書いているとのこと。 再国有化とは、「オリガルヒ」の救済(私腹の膨張)に手を貸して いることになった? 必見! http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2009&d=0928&f=business_0928_089.shtml ★ ロシア中古車市場、2009年上半期実績 (AVTOSTAT) 1、トヨタ・カローラ 38,434 2、フォルクスワーゲン・Passat 22,403 3、フォード・フォーカス 21,265 4、現代・Nexia 16,986 5、三菱・ランサー 15,387 6、トヨタ・カムリ 15,059 7、トヨタ・ランドクルーザー 13,779 8、シェブロール・ニーバ 13,480 (ロシア国産車) 9、フォルクスワーゲン・Golf 11,666 10、現代・Accent 11,595 ★ 日本バブル経済に教訓求める中国の賢明さ 1980年代、膨大な貿易黒字と外貨準備高が仇となり、 無理やり円高にさせられ、不動産、資産バブルを引き起こした 日本の過去に学び、10年後の中国の行く末に警告する 「国際金融報」を紹介した人民日報。 「日本の過去から見つめる中国の未来」 作者:米プルデンシャル保険金融グループ 国際投資部投資アナリスト、上海復聚卿雲投資管理有限公司董事長 「人民網日本語版」2009年9月27日 ★ ウラジオストック、中国に75年租借地提供計画? 中国の外交部は公式に否定(人民日報電子版9月25日)。 このニュースは知らなかったが、ロシアのマスコミが、 「ウラジオ市当局が土地2ヶ所と湾の一つを中国に 長期提供する計画」と報じたことを受けて、否定せざるを 得なくなった? あり得ない話と思えない位、中国のしたたかさとロシアの 行政の混沌状況がミックスした話題。 ★ ロシアに頭痛の種、モルドバ共和国新政権、 ロシア軍の引き揚げ要求 ウクライナ南部とルーマニアの間に位置する小国 (ソ連の15共和国の構成国だった)モルドバの新政権は 共産党の前大統領とは路線を異にし、EUに顔を向けている。 先週、ブラド・フィラト首相は、「プリドネストローヴィエ」 地区に駐留するロシア軍の引き揚げを要求。 この地区にはロシア軍の武器弾薬庫があると言う名目で 駐屯していると言う。 ロシア外交もあちらが立てばこちらが立たずで、頭が痛い。 NATO加盟とルーマニアへの帰属でも決まれば、 軍隊派遣せざるをえなくなる? ~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・ 文責 ヨーゼフ・サハロフスキー シュヴァーロフ第一副首相が、国有企業(5千社ほど)のIPを 2010年後半から再開する予定と発表したようです。 Bloomberg・TVインタビュー。 国庫歳入に資するはずですね。「国家」レベルで詐欺師同士の 暗闘が見られることでしょう。 関心ある企業さんは「要注意!」 ■ このメールマガジン は『まぐまぐ!』を利用して 発行されています。 発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/ ■ 無料購読の登録と解除は随時、画面上から出来ます。


