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プーチン首相、2012年大統領返り咲きを実質表明で、メドベージェフ大統領と暗闘状態に!国民の大義と師恩の間で葛藤するメドベージェフ大統領!経済危機はプーチン政権に変革をもたらすことなく、他力(中国・インド他)で脱出。企業の「再国有化」(利権強奪?)から第2次民営化段階へ!保守派(既得権益死守派)と改革派(国益・私益の拡大と機会平等派)のせめぎあい活発化。プーチン前大統領の功罪も歴史的必然。急がば回れ、「民主化」こそ、救国の道!

  • 発行周期 週刊
  • 最新号 2009/11/10
  • 部数 198部
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2009/05/22

メドベージェフ大統領、うっかり本音、2012年、継続はなし?



      ★★ 「現代ロシア政治・経済の展望」 ★★
      2009年5月22日 (金)

      ★ メドベージェフ大統領、うっかり本音、2012年、継続はなし?
          プーチン首相、この発言に厳重注意?

      驚いた。この若い大統領の正直さ。就任して1年。任期をあと3年も残して
      すでにこのポストへの執着心ないことを吐露?(いや、正確には
     「つい、ポロリ」)。

      5月21日開催されたEU・ロシア首脳会議に出席のため極東・
      ハバロフスク市に滞在中のメドベージェフ大統領は視察先の「太平洋大学」
     (学生数2万人)で、一部学生との懇談会に出席。

      余ほど大学生との懇談が気に入ったか、学生の「大統領職は大変ですか」
      の質問に、「それはきついです。でも、やりがいがあります」で止めて
      おけばよかったのだが、「いずれ大学の教職に戻るつもりです」と言って
      しまった。

      そして、如何に大学での講義や研究が楽しかったかなどを結構長く
      話していた。表情は「昔の充実した研究者時代」を懐かしむような
      リラックスしたもの。

      直感。

      記事の文字からは正しく看取できない感情(表情、声など)、映像から
      推測して、大統領職には義務感が付きまとい、権力志向者ではなさそうな
      メドベージェフ氏は3年後、余ほどの必然性がなければ、あっさり
      プーチン首相の大統領返り咲きに道を譲るだろうということ。

     
      ★ プーチン首相、ポーズだけと見抜かれた国産車「ニーバ」購入で
         PR。

       何としても国産自動車産業を保護したいプーチン氏、「ニーバ」を
       購入し、運転して見せている。国民はしらけムード。どうなる、
       亡霊の如く繰り返される「右ハンドル車規制法案」の審議?

       プーチン首相個人批判はロシア政治経済の「システム欠陥」の暴露から
       目を逸らさせるとのリベラリストもいるが、そのシステムの創造主?
       (客観的存在理由あり)の本質批判は「システム欠陥」の分析と改革に
    反しないと思うが如何?


                   文責  ヨーゼフ・サハロフスキー

       ハバロフスク市の石油精製工場の近代化プロジェクト(スペインの
       エンジニアリング会社)進行中。

       メドベージェフ大統領は、EUが重要なパートナーであるのは当然だが
       同様に中国がロシアへの投資国として今後とも関係強化を図って行く
       必要があると発言。

       日本の「に」の字も出なかった。中国・北東地域の発展とロシア・
       東シベリア、極東発展が不可分な関係と強調。


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