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遂に、国民の大義で再選決断したメドベージェフ大統領!既にプーチン首相、2012年大統領返り咲きを実質表明で暗闘状態に!経済危機はプーチン政権に変革をもたらすことなく、他力(中国・インド他)と金融努力で脱出。国営企業の株式公開で第2次民営化の波!保守派(既得権益死守派)と改革派(国益・私益の拡大と機会平等派)のせめぎあい活発化。プーチン前大統領の功罪も歴史的必然。急がば回れ、「民主化」こそ、救国の道!

  • 発行周期 週刊
  • 最新号 2009/11/13
  • 部数 198部
  • メルマガID 0000265174
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2009/05/13

「きみ」と呼ばれて喜ぶ森・元総理、プーチンの掌で踊らされる



     ★★ 「現代ロシア政治・経済の展望」 ★★
     (2009年5月13日)(水)

     ★ 「きみ」と呼ばれて喜ぶ森・元総理、プーチンの掌で踊らされる
       日本の政治家、経済人

     「ロン」、「ヤス」で始まったような気がする首脳同士が
     「ファーストネーム」で呼ぶ「儀礼」外交。

     56歳のプーチン首相が老骨隠せぬ森元首相に、「君(お前?)」
     (ロシア語で「テゥイ」)と呼びかける様子は異常。異文化交流の
     難しさ。
     通訳氏がどう訳されたか知らないが、「あなた」位にはぼかしたと
     推測する。

     幾ら親密な関係を証明するためとは言え、80歳(?)近い人間と
     これだけ年の違う人間が、親子、親戚同士でもないのに、「テゥイ」は
     使わないはず。

     言っているプーチン氏もどこか違和感は感じていたはず。

     ★ ロシア・日本知事日意見交換会の席上、ロシア式配置でプーチン
       首相の部下に「成り下がった」石原都知事らの異常

     日ロ両国知事が対面してやっていた会議に来賓?として出席した
     プーチン氏、袖側の椅子に座り、挨拶。

     ロシア独特の「偉い人が袖」に座る方式で、日本側知事連中は、
     まるで「プーチン内閣」の閣僚の如き滑稽な絵に。日本外務省も考えが
     浅い。

     高橋知事の「北方領土問題」の指摘など、プーチン氏の耳に届いていた
     かどうか。机の配置を間違えた日本外務省の罪は深い。

     これが対面だったなら、プーチン氏も誤魔かせなかっただろうに。

     ★ プーチン首相の越権?北方領土問題に深入り、しかし、辛くも
      「G8」(7月、イタリア)に振ってすまし顔

     ロシアのマスコミが注目。メドベージェフ大統領の憲法上の権限、
     「外交問題」をさり気なく差配し、しかし、「メドベージェフ大統領と
      麻生首相で話し合ってください」と見事にカモフラージュ。
     ここでも、「俺が最高権力者」を隠しきれなかったことが波紋を
     呼んでいる。
     2012年の大統領復権が見えてしまった。

     ★ 北方領土問題、初めて触れられた「平和条約」の問題

     プーチン首相は「領土問題を解決すれば経済関係が発展すると言う
     のではなく、経済関係の発展により領土問題解決の条件を整えると
     言う考え」を強調。

     まー、日本側の「諦めの本音」を隠したい願望と、経済協力引き出し
     のためなら、「言葉遊び」くらいは安いものと踏んだプーチン氏の
     見事な「合作」会談と玉虫色声明。

     経済界の一部は先行投資先として妥当な判断をしての参加だったの
     だろう。

     
                文責  ヨーゼフ・サハロフスキー

         産経さん(電子版)の「KGB代表団?参加知事6人の内
         5人がシロビキ(私注:治安機関出身かつ今でもその思想から
         脱却できていない保守派の連中のこと!)」は本質を突いて
         いる。


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