2009/11/11
損して徳
名言、珍言。 「文明の長所はある時期から短所に変わる。 ある時期から、 それまでの文明の長所が短所になってしまう。」 (塩野 七生 作家) 勝手な解釈 この時期は、今かもしれない。 麻生内閣から鳩山内閣。 一年の違いで、飲んだ暮れの大臣は、死亡。 天下りで、富を得た公務員は、これが、破滅生活。 何でも、閣僚任せの自民党の議員は、 国会の質問でも、内容のない、概略の質問。 予算の内容の質問が乏しい。 総理大臣の演説の文句より、庶民の生活の質問がない。 予算の内容の質問がない。 すべては、時代が時間で、変化する。 無能の人が大臣の時代から有能な人が、大臣になるか、 すべては、時が、解決することだ。 時流に適用するのが、生き残ること。 ======================== 名言、珍言。 「人は成長しなければならないときがくる。 古いものは、もはや楽しくないのです。」 (映画 いつも二人でより) 勝手な解釈 成長すると、昔のことは、馬鹿らしいことになる。 一度は、昔見つめるもいいが、過去は、どう感じるかで、 今の成長がわかる。 変わらない思考は、老化である。 ============================= 名言、珍言。 「雲を衝く(くもをつく)」 ●意味● 非常に身長が高くて、見上げるようなことのたとえ。 勝手な解釈 人それぞれ、才能も、運も、解らない。 判断は、難しいのが、人である。 外見、内面で判断する以上に、世の中で、判断されることだろう。 ============================= 名言、珍言。 「日本人としての自覚と誇り “国破れて山河あり”という言葉があります。 たとえ国が滅んでも自然の山河は変わらないという意味ですが、山河はまた、 われわれの心のふるさととも言えましょう。歴史に幾変転はあっても、 人のふるさとを想う心には変わりはありません。この国に祖先が培ってきた伝統の精神、 国民精神もまた変わることなく、 お互い人間の基本的な心構えであると思います。 われわれは日本という尊いふるさとを持っています。 これを自覚し誇りとし活動する、 そこにはじめて、お互いに納得のいく動きが起こるのではないでしょうか。 日本人としての自覚や誇りのないところには、日本の政治も経済もないと思うのです。」 松下幸之助一日一話 勝手な解釈 日本人も、鎖国の時代に戻り、原点に戻ることかもしれない。 互いに助け合う、江戸時代、貧しい人には、 豪商が援助、必要な橋も庶民の寄付と豪商の寄付で、行う。 老人は、老人の仕事をして、暮らす。 貧しい国は、貧しい国民が、それなりの、生活で生きることだろう。 子孫のために、残す、今使う金、考えることだろう。 =========================== 名言、珍言。 「損して得取れ」 《読み方》 そんしてとくとれ 《意味》 その時は損をしても、後で大きな利益をとれということ。 勝手な解釈 本当は、損して、人徳を取るのかもしれない。 身銭を切って、支援する人は、人望が厚いものだ。 人は、何を与えると、それを感謝するのが、礼儀。 何一つ人に与えないのは、いずれは、恨みを買う。 クリスマスキャロルの物語を思い出す。 クリスマスキャロル 「作品の主人公は、エベネーザ・スクルージという初老の商人で、 冷酷無慈悲、エゴイスト、守銭奴で、人間の心の暖かみや愛情などとは、 まったく無縁の日々を送っている人物である。ロンドンの下町近くに事務所を構え、 薄給で書記のボブ・クラチットを雇用し、血も涙もない、 強欲で、金儲け一筋の商売を続け、隣人からも、 取引相手の商人たちからも蛇蝎のごとく嫌われている。 明日はクリスマスという夜、事務所を閉めたあと自宅に戻ったスクルージは、 かつての共同経営者で、 十年前に亡くなったマーレイ老人の亡霊の訪問を受ける。 マーレイの亡霊は、金銭欲や物欲に取り付かれた人間がいかに悲惨な運命となるか、 自分自身を例としてスクルージにさとし、 スクルージが悲惨な結末を回避し、新しい人生へと生き方を変えるため、 三人の精霊がこれから彼の前に出現すると伝える。 スクルージを訪ねる三人の精霊は、 「過去のクリスマスの霊」、「現在のクリスマスの霊」、そして「未来のクリスマスの霊」である。 過去の精霊は、スクルージが忘れきっていた少年時代に彼を引き戻し、孤独のなかで、 しかし夢を持っていた時代を目の当たりに見せる、 また青年時代のスクルージの姿も見せ、 金銭欲と物欲の塊となる以前のまだ素朴な心を持っていた、過去の姿を示す。 スクルージと第二の精霊次に出現するのは現在のクリスマスの精霊である。 現在の精霊は、スクルージをロンドンの様々な場所に導き、貧しいなか、 しかし明るい家庭を築いて、ささやかな愛で結ばれたクラチットの家族の情景を示す。 クラチットの末子ティムが、脚が悪く病がちで、 長くは生きられないことを示す。 現在の精霊と共に世界中を飛び回って見聞を広めたスクルージは、 疲れ切って眠る。そして再度目覚めると、 そこには真っ黒な布に身を包み、一本の手だけを前に差し出した、 不気味な第三の精霊・未来のクリスマスの精霊がスクルージを待っている。 スクルージは、評判の非常に悪い男が死んだという話を聞くが、未来のクリスマスには自分の姿がない。 評判の悪い男のシーツに包まれた無惨な死体や、その男の衣服まではぎとる日雇い女。 また、盗品専門に買い取りを行う古物商の老人や、 その家で、盗んできた品物を売りに老人と交渉する三人の男女の浅ましい様などを見る。 ここでスクルージは、その死んだ男が誰なのかを確認することはできなかった。 また、クラチットの末子ティム少年が、両親の希望も空しく世を去ったことを知る。 そして草むし荒れ果てた墓場で、 見捨てられた墓石の表に記されていたみずからの名をスクルージは読む。 スクルージは激しい衝撃に襲われる。 しかし、夜明けと共に、彼が経験した悪夢のような未来が、 まだ変えることができる可能性があることを知る。」 この世で、悪い政治、悪い管理者をしていると、地獄に行くことだろう。 その反省する時期は、祈りの時期があるのかも。


