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家づくりには、楽しいプランニングに関わるあなたの【夢の世界】と、安心・安全に、良い家を安く建てるための、あなたの知らない【現実の世界】があります。 間違った家づくり情報を信じて«不幸な家づくり»にならないよう、現役一級建築士が30年の設計監理経験からズバッと書いた【現実の世界】を読んでみませんか? 『家づくり力』は、【現実の世界】における目的を達成するための«知恵»と«知識»のバロメーターです。

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2009/10/29

家づくり力養成塾No154【家の設計は、1階平面が基本です】(メールマガジン)

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       家づくり力養成塾No154(メールマガジン)

        【家の設計は、1階平面が基本です】

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■ 無料レポート 不幸な家づくりから身を守る【家づくり150の秘策】

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レポートは、この【家づくり力養成塾】」の掲載記事No1からNo150まで
のINDEX版なので、ダウンロードしておくと、いつでもリンクしている
バックナンバーを読むことができます。

      記事の一部をご紹介

No2 【工事契約できなかった本当の理由】
No6 【信頼できる工務店を見分ける方法は無い】
No15 【原価が50%で、一般管理費が50%なんです】
No19 【見積額がどうしてこんなに違うの?】
No60 【1社見積りと競争見積り】
No66 【基本設計で契約する真の意味は?】
No93 【家を建てたいけど、何から始めれば良いのか?】
No95 【K・Hはなぜ構造・工法を特化するのか?】
No98 【設計監理費をタダにする方法】
No100 【先取り悪用されている200年住宅】
No103 【工務店の倒産は誰にも分かりません】
No106 【そんなに安く値切って、大丈夫ですか?】
No108 【あなたが現場に行かなくても、家が完成するシステム】
No126 【手抜き工事と知らず工事 その1】
No135 【間違いだらけのアドバイス】
No138 【お金を考慮しない家づくりの、アドバイス】
No150 【安藤忠雄氏が、工務店を経営したがってるって本当?】


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T:建主さん(あなた)
S:専業設計事務所・・・設計・監理(施工はK)
K:工務店さん・・・設計・施工
H:ハウスメーカーさん・・・設計・施工
C:家づくり仲介業さん・・・T、S、K・Hの仲介
(上の凡例を、敬称を略して使用)



■家を設計するとき、LDKがある1階(または2階)の平面(プラン、
間取り)から考えます。

1階平面を敷地形状、道路、方位、隣家に合わせて考えます。

このとき、2階も考えると1階も動いてまとまらないので、2階は考
えません。

LDKがある1階に集中して考えます。

決めると言っても、仮に決めます。

最初に、ザッと部屋の配置だけで数案を考えます。

次に、その数案を並行して考えるより、その中で気に入った1案に集中
する方が考えやすく、深くスタディできます。

その1案が途中でダメになったら、最初の他案に移ってやり直します。

他案に移っても、最初の1案でスタディしているので、早く進みます。

数案を同時に進めても、同じところをぐるぐる回っていると同じになり、
前には進めません。

家の設計は、1案をずっと針を刺すように深く考えると、良い家ができ
ますが、堂々巡りして浅い考えの設計をすると、良い家になりません。




■LDKがある1階の動的空間で家の良し悪しが決まります。

個室群の2階の静的空間は個室の配置だけなので、難しくありません。

1階も2階もうまくいけば良いが、そういうときはめったにありません。

1階が良ければ2階が良くなく、2階が良ければ1階が良くないのです。

2階が少し良くなくても、1階が良ければ気にすることはありません。

そんなとき、LDKがある1階の動的空間を優先し、2階の静的空間は
それに従うようにします。

そうしないと平面がまとまらないし、プラスして2で割る折衷案みたい
な1・2階平面にすると、両方とも良くなりません。

LDKに吹抜けをつくるとき、1・2階を同時に考えた方が良いように
思えるが、そうするといつまでたっても決まりません。

1階平面を先行すれば吹抜け可能位置が分かるので、2階の吹抜けと個
室群の配置が決まってきます。




■ 1階と無関係に2階平面を決めることはできません。

1階と2階の壁位置をなるべく上下同位置にして構造的に無理のない
平面にします。

そうでないと構造的に弱く、工事費も高くなります。

それゆえ、2階の平面を自由に書いてはいけません。

先に決めた1階の外壁、間仕切壁の平面位置に合わせて2階の部屋を
配置します。

1階平面図の部屋名を消して、2階平面を考えるということです。


全て、1階の壁の上に2階の壁が乗るのが最も良いのです。

(2階建ての共同住宅は、そうなっています。)

1階のLDKなど広い部屋の上に2階の小部屋が乗るのはあまり好ま
しくありません。

1階小部屋(洗面、浴室)の上に、2階寝室の大きな部屋があるなど、
1階の壁位置に2階の壁が無いのは、床が強いので良いことです。


うまく、いきましたか?

ソー簡単にはいきませんね。

2階を理想的な平面にすると、1階の壁位置と合わないので、構造的
に弱く、割高な家になります。

構造的に弱いと、歩くと床が揺れる・床鳴りする、地震時の家の揺れ
が大きい家になります。




■ 2階をおおよそ決めたら1階に戻り、合っていない2階の壁位置に
合うよう1階平面を調整します。

次にまた、2階に戻り、合っていない1階の壁位置に合う2階平面を
調整します。

これを繰り返していくと平面図が完成します。

このようにして、なにはともあれ早く1案つくってしまうことです。

その後、それを見直して、修正案をつくります。

10案くらい修正を繰り返すと、不思議と最初の案になります。

こうなったら、平面計画が終わり、その中の最良案に決めれば、
良い家になります。

このように数案や、1階と2階を並行して考えるより、1案だけ、
1階だけ考えて進めた方が早く良いプランになります。

ただし、平面だけ先行すると立面(外観)がまとまらないので、途中で
立面も並行して考える必要があります。

Hの1・2階の壁位置が合っているカタログ平面からスタートして、
平面変更すると壁位置が合わなくなるので、注意します。

最初に自分で間取りを考えたとしても、その後はK・Hの設計図を
チェックして計画を進める立場になります。

そのとき、建主様の言う通りの間取りで設計して、早く契約すること
ばかり考えているK・Hがいるかも知れないので、1・2階の壁位置
をチェックするのは重要です。


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■ マル秘【見積書】の全貌解明レポート(全64頁/書43枚)

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■ マル秘【スウェーデン式サウンディング試験】データ初公開 
                       
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●発 行 元  (有)布川建築設計事務所  一級建築士事務所  
          青森県弘前市亀甲町84 TEL 0172-33-8801  

      ホームページ  http://naltd.biz/NewFiles/cart.html
       メール nainc@ruby.plala.or.jp

●発行責任者  布川二三夫

●発 行 日  不定期

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