2008/08/13
まぐまぐ!『実例!誤った人材観は会社をつぶす』第13号
◆◆◆◇◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◇◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◇◆◆◆ 実例!誤った人材観は会社をつぶす 〜私が出会った困った経営者たち〜 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◇◆◆◆◆◆◆◆◆◇◆◆◆◆◆◆◆ 第13号 『企業は人なり』という言葉があります。 私は、これを真実だと確信しています。 経営者の方々からも、しばしば、この言葉をお聞きすることがありま すが、残念ながら、本当にそう思っているのだろうか…と疑問に感じ ることも少なくありません。 そうした経験(苦悩・憂慮)と、それに関わる私の考えを、この場を かりてご紹介させていただきたいと思います。(団体・個人名は匿 名) そうすることで、読者の方々にも、改めて、この言葉の意味するとこ ろと、その実践の必要性を感じていただければ幸いです。 文中、少々手きびしい内容も含まれますが、どうかご容赦ください。 ============================================================== 目次 ■コラム「価値観の統一と個性の尊重」 ■ご意見・ご感想の紹介(募集中) ■お知らせ ■余談「なぜにブログが流行る?」 ■[PR]採用管理システム「採用管理の友(中途採用編)」のご 紹介 ■編集後記 ============================================================== ************************************************************** ■コラム ************************************************************** ●価値観の統一と個性の尊重 以前、企業において経営理念や社是・社訓は、国家における憲法と同 じであり、社則などは法律に相当する…という話をしました。 憲法は、国民の意思を反映させた国家の「価値観」であるともいえる でしょう。同様に、経営理念などは、企業の「価値観」であると考え ます。 そして、憲法は、国民生活に平和と秩序をもたらすために、経営理念 などは、社員に思考と行動の基本を示し知らせるためのものなのです。 憲法とは異なり、経営理念や社是・社訓には策定の義務はなく、また 拘束力もありません。 よって、中小企業の場合、制定されていないことも珍しくありません。 たとえ制定されていても、体裁を整えるため、形式的に策定された場 合もあるようです。 経営理念などに意味をもたせるか否かは、その企業の経営者次第なの です。 もし、経営者の言動が、経営理念などに反していたら…。 その企業における価値観は不明確になり、社内は混乱することになる でしょう。なぜなら、これまで信じていたものが誤りであり、優先す べきことが後回しでもよくなってしまうからです。 経営理念などは、経営者にとっては戒めであり、社員にとっては業務 上の価値観を示すものなのです。 このあたりについては、さすがに大企業はしっかりしています。 経営理念や社是・社訓を疎かにしていることは、ほとんどありません。 社員に対しては、その存在と意味を十分に教育し、価値観の統一を図 っています。 では、なぜ価値観の統一が必要なのか? それは、大企業は社員が多いから…。いくつもの異なる部署の何人も の気心の知れない社員と仕事をする上で、スムーズなコミュニケーシ ョンを可能にするため、どうしてもこれが必要になるのです。 企業によって価値観は異なります。 中途入社の社員には、前職での価値観が残っていて、戸惑いや馴染み の遅れを見ることがあります。よって、最低限、自社の価値観を学ぶ 機会を設けてあげていただきたいと思います。 一方、個人の個性までも統一しようなどとは、決して考えないでくだ さい。 「あいつは、まじめな性格だけど、どうも雰囲気が暗い…」 「あいつは、明るい性格だけど、どうも集中力がない…」 そんな社員に対する評価を耳にしますが、それはそれで、適正配置を することで、長所を生かし、短所を隠すことができますよね。 たとえば、経理課社員に望まれる能力は、正確性です。決して、営業 社員に望まれるような会話上手の能力は優先されません。 私が以前勤務していた東北に本社を構えるプラスチックメーカーには、 不公平な社風がありました。 それは、「言った者勝ち」という悪習です。 意見を述べるにも、言い訳するにも、大きな声で言った社員が勝ちな のです。たとえ正しいことを言っていたとしても、おとなしく人の良 い社員は負けなのです。その裁定は、社長と専務で行うのですが…、 なんとも理不尽さを感じずにはいられませんでした。 この会社は、監督職以上の社員全員に、いわゆる軍隊式研修を受講さ せています。おとなしく人の良い社員を、声が大きいだけの図々しい 社員にしたいのでしょうか…。 経営者なら、社員ひとり一人の個性を認識かつ尊重し、公平に評価し ていただきたいものです。 ************************************************************** ■ご意見・ご感想の紹介 ************************************************************** ここには、ご了解いただきました皆様からのご意見・ご感想を掲載す る予定です。 皆様からのお便りをお待ちしています。 ************************************************************** ■お知らせ ************************************************************** 次週メルマガは、夏季休暇をとらせていただきますので、どうぞご了 承願います。 ************************************************************** ■余談 ************************************************************** ●なぜにブログが流行る? ブログは、インターネット上に公開する「日記」のような性格をもち、 情報発信の手段でもある。 ブログを公開する人は、実名だったりハンドルネームだったりするが、 個人の行動の記録や興味あることへの感想などの情報を発信している ようです。 ブログが評判になって以来、私もいろいろとブログを閲覧してみまし た。人気のあるものないもの、有名人のものなど…。 しかしながら、どうにも面白いとは思えないのです。こんなに人気が あるのに、「なぜなんだろう?」と考えてしまいました。 ・見知らぬ人の日記を盗み見るようで楽しい? ・自分に似た、あるいは全く違う人の日常生活に興味がある? ・ブログでお知り合いになりたい? 私には、こんな程度のことしか思いつきません。少しは的を得ている ものがあるでしょうか? どなたか教えていただけると助かるのですが…。 ブログとは性質を異にしますが、SNS(ソーシャル・ネットワーキ ング・サービス)というものがあります。これは、同じことに興味が ある者同士が集合体を作り、情報交換を行うことが目的であるといえ るでしょう。 こちらのほうは、その人気の理由がわかるような気がします。この中 からビジネスチャンスが生まれてくることも頷けます。 自分でブログを開設してみようかと考えたこともありますが、未だに 実行されていません。自分でやってみれば、少しはその魅力が理解で きるかもしれませんね。 ───────────── ◇PR◇ ───────────── ●採用管理システム「採用管理の友(中途採用編)」のご紹介 このソフトは、企業等内の採用業務(特に採用事務)を担当する方々 を対象とした採用管理システムです。 直感的でわかりやすく、はじめて利用する担当者もすぐに覚えること ができます。 機能は以下のとおりですが、詳細については、ホームページをご覧く ださい。(http://www42.tok2.com/home/paicon/) なお、起動20回までは、すべての機能を無料でお試しいただけますの で、どうぞご検討ください。 また、カスタマイズ(有償)のご要望にもお応えいたしますので、ど うぞお問合せください。 ◆求人情報管理 関連情報:応募者一覧、広告掲載実績一覧、説明会実績一覧、人材 紹介委託先一覧 ◆広告媒体管理 関連情報:広告掲載実績一覧 ◆広告掲載実績管理 関連情報:応募者一覧 ◆会社説明会実績管理 関連情報:応募者一覧 ◆人材紹介団体管理 関連情報:応募者一覧 ◆応募者管理 プロフィール管理の他、選考進捗管理、メール・書類作成 等 ◆タスク管理 To Do 管理 動作環境:WindowsXP/Vista 価格:19,400円(1ライセンス) 姉妹製品:業務の友、自治会の友、PTAの友 ************************************************************** ■編集後記 ************************************************************** お読みいただき、ありがとうございます。 今週も配信が遅れてしまいました。(^_^; 申し訳ありません。m(_ _)m 毎日の猛暑で、少々夏バテぎみで、なかなか思うように筆が進みませ んでした…。(^ ^;) まだまだ暑い日が続くことと思いますので、皆様におかれましても、 健康管理に留意してください。 では、これからもご愛読のほど、よろしくお願いいたします。 -------------------------------------------------------------- このメールマガジンは、『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/ を利 用して発行しています。 バックナンバー:http://archive.mag2.com/0000264621/index.html 登録・解除 :http://www.mag2.com/m/0000264621.html -------------------------------------------------------------- ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ PAIコンサルティング ・人事およびIT等に関する各種コンサルティング業務 ・ソフトウェアの開発・販売 [製品] 採用管理の友(中途採用編)、業務の友、自治会の友、 PTAの友 Email:paicon@sann.jp(ご意見・ご感想・ご要望・お問い合わ せ) URL:http://www42.tok2.com/home/paicon/ <-- こちらに移転済み ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ *このメルマガの著作権は、PAIコンサルティングが有します。


