■第1章 人事制度 Vol.1 失敗型成果主義(資格等級制度)
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■ 中小企業のための人を育てる労務管理
■ By 人事コンサルタント
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■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 第6号
みなさんおはようございます。人事コンサルタントの藤武です。
この2、3日は日中暑いですね。真夏であるかのような日差しです。基本的に、
私は夏が好きですので暑いのは結構なのですが、近年の夏の暑さは尋常ではない
気がいたします。
子供の頃の夏はもう少し品のある(?)暑さだったような気がしますが、単な
る思い出の美化なのでしょうか?
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■第1章 人事制度 Vol.1 失敗型成果主義(資格等級制度)
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一般には、人事制度を策定する場合、資格等級制度を導入することになります。
もちろん、私が導入する人事制度にも資格等級制度を作成します。
資格等級制度は、社員をその能力に応じてランク付けするための目的で作成さ
れるものが一般です。資格等級制度は、人事制度を確立する上で必要となるもの
であるのは間違いありませんし、私の導入する人事制度においても、社員をラン
ク付けせざるを得ません。
ところが、一般的な資格等級制度は、その根底に流れる意識が問題なのです。
その典型例は、社員をランク付けすること「だけ」を目的として、資格等級制度
を作成する場合です。非常に困った考え方ですが、ほとんどの制度における考え
方はまさに、これなのです。
「人を育てる」ということを前提に考えた場合には、この資格等級は、社員の
成長のステップであることを認識しなければなりません。つまり、1級の社員が
2級になるためには、どのような仕事を身につければよいのか。2級になるため
には、何をしなければならないのかが明確になっていることによって、社員が目
標をもつことができるということにつながります。
「人を育てる」資格等級制度とは、その資格等級表が、「これは、あなたの当
社における成長のステップです。できるだけ早く上の等級になってください。」
と語りかけるようなものであることが必要なのです。
今までの失敗型成果主義の資格等級制度には、この考え方が著しく欠落してい
るのです。
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メールマガジン「中小企業のための人を育てる労務管理」
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