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理数科目の鍛錬は、脳を活性化させ、他教科の成績向上、さらにその後の子どもの価値観や人生にも影響を与えます。そのために家庭でできること、学校や塾との関わり方などについて、経験豊富な現役塾講師である、女流理系教育コンサルタントがお送りします。

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2008/07/26

理数系の力が子どもを伸ばす_第12号

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        理数系の力が子どもを伸ばす 

                                      〜学力低下不安解消術〜

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こんにちは。理系教育コンサルタントの原さちこです。

目次
■【今回のテーマ】グラフを読みましょう 第2回

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【今回のテーマ】グラフを読みましょう 第2回

理科や社会のデータを読むことが出来ることを目標に、
「グラフを読みましょう」というテーマでお送りしております。

前回は、グラフの基本「比例」と「反比例」の性質をまとめ、
数値計算により、数と数の関係に慣れることが、
グラフを読める基本の基本だということをお話しました。


さあ、次の段階へ進みましょう。


今回の目標は、「感覚としてグラフを見ること」です。
感覚とは、グラフをパッと見て、増加しているか、
減少しているか、または変化していないかどうかです。


最初は縦軸の値、つまり縦方向のグラフの変化だけに
注目します。

「比例」や「反比例」のような正確な値を持ったグラフ
に限らずに、いろいろなグラフを子どもに見せてください。
手書きで、適当なもので構いません。

2次関数のような曲線やさまざまな傾きの直線や、
直線が途中で水平になるものなど、何でも結構です。

それを見せて、このグラフの縦軸の値はどうなっているか
を答えさせます。

「増えている」「急激に増えている」
「途中までは増えて、途中からは減っている」
「途中まで増えているけど、途中からは増えたり減ったりしない」
など、答えられるように練習をしましょう。

この感覚が、増えているか、減っているか、変わっていないかを
判断する力の基本となります。


それが出来たら、横軸の値との関係も視野に入れます。

横軸の値は基本的に増える方向だけを見ましょう。
「横軸の値が増えたら、縦軸の値はどうなるか」
これを答えさせるのです。

「横軸の値が増えたら、縦軸の値は増えている」
「横軸の値が増えたら、縦軸の値は急激に増えている」
「横軸の値が途中まで増えたら、縦軸の値は増えているけど、
その後は横軸の値が増えても、縦軸の値は変わらない」

など、このように説明できるようにします。


ここまでができるようになれば、もうグラフを読める力も
ほぼついてきます。さまざまなグラフで根気強く練習して
見てくださいね。

『横軸の値が変化することによって、縦軸の値がどのように
変化するか』これを示すのがグラフの最大の目的なのです。


ここまで来たら、最終段階へ進むのみです!
「グラフを読みましょう」の最終回は次回です!

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『理数系の力が子どもを伸ばす〜学力低下不安解消術〜』
発行:理数系教育コミュニティ http://smc.mizubasyou.com/
発行者:女流理系教育コンサルタント 原さちこ
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