なぜ平和都市・長崎で悲劇は繰り返されるのか? RSSを登録する

長崎市長・伊藤一長氏が凶弾に倒れて1年。この間、佐世保市では二人の命を散弾銃が奪います。「なぜ平和都市・長崎で…?」そんな思いを抱くなか、地元新聞社の不可解な報道が目にとまります。メディアの正義とは?1年間の報道を振り返って検証します。

  • 周期 不定期
  • 最新号 2008/06/13
  • 発行部数 24
  • マガジンID 0000264051
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2008/05/14

いのちの碑が序幕

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 4月26日、長崎市で「いのちの碑」の除幕式
が行われました。

 「いのちの碑」とは何でしょうか?

 地元紙・長崎新聞は当日付けの社説でこの式典
について次のように説明します。




 「長崎市の伊藤前市長が凶弾に倒れた事件をきっ
かけに、暴力のないまちづくり、いのちの大切さを
考えようと建立された暴力追放モニュメント、『い
のちの碑』がきょう26日午前十時から…開かれる。

 長崎新聞社の提唱で昨秋、モニュメント建立実行
委員会が発足した。

 モニュメント建立のための募金活動には、県内外
から賛同者が相次ぎ…目標の1500万円の二倍近
い2800万円あまりが寄せられた。

 『互いに支えあう気持ちがあれば暴力は起こらな
い』
 『暴力反対という市民の意思を示したかった。』


 募金活動に参加した人たちは、異口同音にその思い
を語っている。…」






 しかし、そうした願いとは裏腹に、伊藤前市長が
凶弾に倒れた同年12月には、佐世保市で散弾銃の
乱射事件が発生、二人の尊い命が失われました。



 なぜ、長崎でこうした事件が続くのでしょうか?



 二つの事件にはある共通した側面がありました。

 それは、県警の対応次第では、事件を未然に防ぐ
ことが可能だった、ということです。

 伊藤前市長の事件では、犯人が現場に行くとの情
報が事前に寄せられていたにも関わらず県警は放置
していました。
 佐世保の事件では、容疑者の近隣住民から銃の許
可を取り消して欲しい旨の要望があっていたにも関
わらず県警は無視していました。

 そして県警はこれら一連の不作為について謝罪す
るどころか、「適切であった」と繰り返します。
 
 そして驚くべきは、地元メディア、とりわけ地元
紙・長崎新聞の対応です。




 長崎前市長銃撃事件から佐世保の散弾銃乱射事件
における地元紙・長崎新聞の報道を追いながら、

 地方メディアの抱える問題点、平和都市・長崎の
抱える政治風土の問題点、さらに日本の平和活動の
問題点を明らかにして参ります。


 配信停止はこちら
 http://www.mag2.com/m/0000264051.html

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