【書店塾便り】vol.11
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【書店塾便り】次の号が入荷しても返品してはいけない雑誌
vol.11 2008.05.17
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月刊誌や週刊誌のように、一定の間隔を置いて定期的に発行されるものを「定期刊行物」と言います。
臨時増刊号や別冊は別ですが、毎週、毎月決まった日に新しい号が入荷します。
この業界は委託制度なので、新しい号が入ってきた時に、古い号が売れ残っていれば入れ替えて返品することになります。
ところが、NHKのテキストや時刻表などは要注意です。
こういうテキスト類は、次号が入荷しても現在ある号をすぐ返品するわけにはいかないのです。
NHKテキストなどのTVやラジオで放映されている番組のテキスト類は、早いものだと前月の10日頃、遅くとも月半ばには入荷してきます。
例えば、6月号のテキストは5月の10日〜半ばに入荷します。
この時点で前の号を返してしまったのでは、現在放映中のテキストを返品してしまうことになります。
このことを新人社員やアルバイトにはよく教えておく必要があります。
返品作業や入れ替え作業は機械的にやりがちですから、何も考えずに返品してしまいかねません。
3分クッキングとか時刻表などもそうです。
特にダイヤ改正号の時は気をつけてください。
逆に、残したテキストを放映が終わっても、いつまでも平積みしている場合もあるので、要注意です。
並列販売すると間違って買われる場合もありますので、次号が入荷したら、平積みは新しい号で放映中の号は面差しや棚差しに変更しましょう。
更に、テキスト類には、「只今放映中」とか「来月放映予定」などのプレート見出しが親切で効果的です。
また、放映が始まった時にもう品切れしているようでは売り損じてしまいますので、仕入れ部数にも注意してください。
NHKテキストは4月号が一番売れて、それから段々売れなくなっていきます。
発行部数も漸減します。普通に定期改正しても増えない雑誌の一つですから、改正は取次担当者に申し込んだ方が良いでしょう。
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編集後記
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昨日、【書店塾】をリニューアルしました。
一般公開に変更したせいか、アクセス数が急に増えてきました。
今までバラバラだったブログもまとめたので相乗効果もあるようです。
まだ細かいところまでは仕上がっていなくて、ちょっと見苦しいのですが、一般公開を優先することにしました。
分類も12教室から15教室に増やす予定です。
各記事のファイル形式がWebとPDFの2種類が混在しているので、整理したいとは思っています。
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