2009/04/30
【書店塾便り】335:採用面接
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ 【書店塾便り】vol.335 2009.04.30 ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ おはようございます、【書店塾】です。 今日のテーマは、『採用面接』です。 ------------------------------------------------------------------------- 久し振りに中途採用の面接をしました。以前は採用担当として新卒も中途も含めて 毎年数百人の面接をしてきましたが、転職後はそういう機会もほとんどありません でしたので、面接の仕方なども忘れてしまったような気がしました。 現在の不況を反映してか、今まででは考えられないほどの応募者が集まったようで す。今までは応募が1人か2人くらいで、よほどひどくなければ採用するしかなかっ たのが、応募者の中から選ぶことができるようになりました。約20名の中からエリ ア長が1次面接をして対象者を絞り、更に私が2次面接で4名を面接することにな りました。 今は人が集まりにくい業種でさえ、これだけの応募があるのです。書店であればき っと、もっと沢山の応募者がいる筈です。スーパーが母体のFC店が新規オープン のために募集を掛けると、スーパーには応募者が来ないのに書店には来ると言いま す。 ただ、応募者が多くなると気をつけなければならない事なことがあります。小売店 が採用で一番気をつけなければならないことは、実は採用することよりも、不採用 にすることです。 1人の採用に対して10人も20人も応募があるのですから、ほとんどの方はお断りする ことになります。不採用にはしたが、これからもお客さんとして来て貰わねばなり ません。採用面接の応対がまずくて、応募者に「もう2度と来るかこんな店」と思 われては困るのです。従って、採ってやるといわんばかりの態度では嫌われます。 お店でお客さんと応対するように丁寧に接客しましょう。 応募人数にもよりますが、面接もせずに書類審査だけで不採用にするのは原則とし て避けるべきです。できるだけ面接はしましょう。落とされる側の立場で考えてみ てください。面接も受けさせて貰えないで不採用になったとなれば、どう思うでし ょうか 簡単な読み書きでも結構ですが、筆記試験も実施すべきです。断わる理由を必ず作 るべきです。応募者が多かったから、面接であがってしまったから、試験が出来な かったから等、不採用者には自分自身を納得させられる理由が必要なのです。 ―――――――――― 出張を急遽延長したために、更新が1週間も空いてしまいました。「チャンスは 貯金できない」このチャンスを逃がすわけにはいかないと思われる出店物件があり、 直観力、判断力、スピード、根回しなど、自分の経験や知識、能力を目一杯試さ れるような仕事でしたが、非常に面白かったです。うまくいくようでしたら、 その内ご紹介したいと思います。 ------------------------------------------------------------------------- 【書店塾便り】 発行者:【書店塾】塾長 【書店塾】書店人のための応援サイト http://syotenjuku.web.fc2.com/ 【書店塾ノオト】書評&エッセイ http://syotenjukunote.blog.shinobi.jp/ 【本の一言】書店人のための実務と朝礼のヒント http://syotenjukuword.blog.shinobi.jp/ 【伊予路の音】 旅と歴史とお酒の話(番外編) http://gado.blogzine.jp/iyojinote/ -------------------------------------------------------


