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2008/05/10

【書店塾便り】

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 【書店塾便り】 vol.4  2008.05.10

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【客注の点検】

客注の点検を定期的にやっていますか?
少なくとも担当者は週に1回、店長は月に2回くらいは点検する必要があります。
未入荷品の督促や入荷連絡済みで取りに来られていないものの督促。
保留棚の置き間違い、伝票の分類違い、お渡し済みの伝票の処理、、、
いろんな不備が発生します。

書店の事故の90%はレジ・カウンターで起こると言われていますが、その中でも客注は一番クレームが起こり易いものです。
いろんな担当者が触るものだけに、日頃のメンテナンスがとても大事です。
客注と同時にレジ・カウンターには定期予約品や一時保留品があります。
これらも併せて点検してください。

この客注はお客様と書店側の意識の差が大きいものです。
お客様はわざわざ注文してやっていると思っているのに、書店にとっては手間暇掛かるサービスなのです。
客注に手数料を取る書店もありますし、コミックやバックナンバーの注文は受けないという書店もあります。
ローコストオペレーションを標榜する書店では、一切の客注は受けないというところもあります。

かつて上司に、客注とは在庫の無い商品で売上を上げることなんだ、と教えられたことがあります。
客注に前金を頂いていたり、入荷までの平均日数が18日くらい掛かっていた頃の話なので、今とは随分環境も変わってきています。
今時はネットで発注して受取店をお客様が指定するというサービスもあり、入荷も取次に在庫のあるものは5日くらいで入ってくる時代です。
それでも、やはり客注は手間が掛かり他の書店が嫌がるものだけに、これを接客的に受けるならば他書店との差別化の武器になります。

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  【書店塾便り】
  発行者:【書店塾】塾長
    発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/ 
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