茶の湯をはじめて知った幸せな生き方  RSSを登録する

お茶を始めて知ったお道具、掛け軸、お花、お菓子から季節を感じる幸せや楽しみ、お手前の「なぜこんな動作をするの」という疑問が「一つ一つの動作が理にかなっていてすばらしい」と感じるようになった訳などを楽しく書いています。

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2008/07/25

お稽古が楽しくなってきたのに、なぜ?

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     茶の湯を始めて知った幸せな生き方
                            vol.10
                                                  2008.7.25
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こんにちは。
 
この時期、梅雨の時期に湿った衣類や調度品を

虫干してみませんか?

クローゼットを1日開けて 風を入れるだけでもいいです。

湿気がとれて、気分も爽快になります。

浴衣も広げて虫干しをしておくと気持ちよく着られます。

花火大会や夏祭りもそろそろです。

昔の人の感性に、教えられることばかりです。

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では11号をはじめます。

「手が自然に覚える」とは スポーツを習うときと

同じなのかしら と思いながら そのことが実感で

きないまま 毎週お稽古が続いていきます。


水指(みずさし)を持って立ち上がろうとすると

「手は開いて持ってはだめ、4本の指をきちんとつけて

 持つのよ」

棗(なつめ)を持とうすると

「そうではなくて 半月にね」
 

柄杓(ひしゃく)をかまえて 

「次はどうだったかしら??」

「お釜の蓋を開けるんでしょ」と

叔母の指示がないと手が動きません。


10回20回と同じことを繰り返しても 

いつも同じところを注意されます。


 私が 順番を覚えようとすると 

「頭で覚えてはだめよ、お稽古を一回でも多くすること

 数稽古をすることで 手が覚えるの 百回お稽古すれば

 大丈夫よ」と 気が遠くなるようなことを言われます。



そして3ヶ月ぐらいたって 手の動きも慣れてきて

始めた頃より注意もされなくなり、楽しく気分よく

お稽古がすすんでいたころでした。


叔母から今までよりきびしく細かい指示がありました。



お釜から柄杓(ひしゃく)で お茶をたてるお湯を汲んだ

時です。 

「いまお湯の表面をすくったでしょ。

 お湯はお釜の下の方からくむのよ。

 お茶では「中水、底湯」と言って 水は真ん中 
 
 お茶をたてる時のお湯は 底のほうからくむのよ」

(お釜のお湯ならどこでも同じじゃないのと反発したく

 なります)


次にくみ上げたお湯を、お茶碗の真ん中にに注ごうとすると

「お湯は真ん中にではなく、お茶碗の手前に注ぐの 

 しずくがとびちらないようにね。」


やることなすこと細かく注意されて、

どおして楽しくなったお茶のお稽古の、やる気をなくすような

事をいうのかしら? と思っていると、


「お茶はまずきちんとした形を作っておくものなの

 その形の中に、後から心を入るの」と 

またまた訳のわからないことを言われました。
 



次回に続きます。
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最後までお読みいただきだきありがとうございます。



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このメルマガはお茶を始めて10年の私(黒木桃子)
まだまだ新参物が書いていますが、このメルマガを
ご購読していただく事で、「お茶ってそういうものなの」
とお茶に少しでも興味を持っていただく事ができれば
うれしいです。

末長いおつきあいよろしくお願いいたします。
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