2008/07/11
泡はあまりたてない
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茶の湯を始めて知った幸せな生き方
vol.8
2008.7.11
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皆さん、こんにちは。
蒸し暑い日本の夏は、生活、文化に涼しさを取り入れています。
茶の湯も、夏は障子をよしずに変えたり、お道具にもすがすがしさ
やさわやかさをあらわし涼しさを演出します。
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では8号をはじめます。
前回は お薄のお手前のお稽古の
お茶碗を温めたところまででした。
今日はそのお茶碗でお茶をたてます。
右手で茶杓(ちゃしゃく)をとって
膝の上にあずけて
次に左手で棗(なつめ)をとり
茶杓を薬指と小指で握り
他の3本指で 棗の蓋をとり
蓋をお茶碗の右横に置きます
と 相変わらず細かい指示があります。
私は 言われたとおり手を動かすだけです。
茶杓でお茶を一杯半ほどお茶碗にいれて、
そのお茶を茶杓の先で、お茶碗の底に平らにひろげます
これはお茶が固まってだまにないようにするためです。
これを「茶をさばく」といいます。
次に「柄杓(ひしゃく)でお釜からお湯を一杯くみ
そのお湯をお茶碗に3分の2ほど入れて
残りをお釜に戻します
茶筅(ちゃせん)をとり お茶碗の中に入れ
お茶をたてます。
「これがやりたかったのよね」と思いながら
茶筅を持ち 泡だて器で 泡をたてるように
シャカ シャカと いつまでも振っていると
「そんなに泡はたてないのよ。
細かい泡をたてる流派もあるのですけどね。
泡がきれて、水もが見えるようにたてるの」
と言われました。
泡をあまりたてないで水もが見えるように お茶をたてる
知りませんでした。
お抹茶といえば、カプチーノのように泡をクりーミーに
きれいにたてるものだとばかり思っていましたので。
そして たてたお茶を 本来はお客におだしするのですが
叔母がお稽古ではいただきます。
ここでまた 意外な事が!
お茶は 三口で飲むのですが
叔母は 最後の一口を残さないように
ズズーと音をたてて飲み終えました。
スープは音をたてて飲むのはマナー違反。
音をたてていいのは おそばを食べる時だけ
ではないのか?
私の常識がまたこれで崩されました。
この後は お道具を元の位置にもどして
最後は 水指を持ってさがり
茶道口で一礼し ふすまをしめて 終わりです。
簡単に見えたお手前が 1時間以上かかりました。
足がしびれて 動けません。
初めてのお稽古
お茶に、細かい決まりごとがあることに驚き
言われたとおり手を動かしているだけで
手順が何も頭の中に残っていませんでした。
次回に続きます。
お楽しみに!
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最後までお読みいただきだきありがとうございます。
このメルマガはお茶を始めて10年の私(黒木桃子)
まだまだ新参物が書いていますすが、このメルマガを
ご購読していただく事で、「お茶ってそういうものなの」
とお茶に少しでも興味を持っていただく事ができれば
うれしいです。
末長いおつきあいよろしくお願いいたします。


