2009/06/05
目を疑うマニュアル社員の習慣12
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ブラック企業撲滅を目指すメルマガ小説 退社人 目を疑うマニュアル社員の習慣12 平成21年6月5日発行 著・美乙女公希 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 朝、珍しく藤井が、研修室へ入ってきた。 「ザス」と一言言って、席に座り、今日の日程を私たちに話した。 「今日から、研修の始まりだ。午前中は、金融商品の知識を身につけて もらう。午後からは、電話営業の雛形(ひな形)を作ってもらう。 で、美乙女は、フロントでの現場研修だ。いいな。」と言った。 私たちは、「はい」と言って、研修室を出て行った。 午前中、藤井の席に、分厚い本が、7冊分置いてあった。 分厚い本の上に、書きメモがおいてあり、田辺は、そのメモに書かれて いた文章を読んだ。 「この本で、金融商品を覚えろ 藤井」 日向は、「とにかく、覚えようぜ」と言った。 私は、「そうしよう」と一言言って、本を席から取り出した。 本をめくると、「金」「プラチナ」「ガソリン」「原油」などの商品の 紹介から、どのような影響で上がるか下がるかの説明が記載されていた。 私は、『金融商品と言っても、この業界でしか、役に立たないもの ばかりじゃないか』と心の中で怒りを感じた。 そう、言っても、しょうがないと思い、席に戻り、商品の勉強を始めた。 次回、目を疑うマニュアル社員の習慣13へ続く ─────────────────────────────── ブラック企業撲滅を目指すメルマガ小説 退社人 (この小説は、実話を元に執筆しています。) 著者・美乙女公希 HP→http://keyaki-tama-fp.web.officelive.com/default.aspx 始めごろから読みたい方は、下記のURLをクリックしてから ご覧ください。 →http://archive.mag2.com/0000263767/20080426132623000.html 続けて読まれたい方は、メルマガ登録をお薦めします。



