2009/05/01
目を疑うマニュアル社員の習慣9
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ブラック企業撲滅を目指すメルマガ小説 退社人 目を疑うマニュアル社員の習慣9 平成21年5月1日発行 著・美乙女公希 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 川島は、「そうか・・・」と一言言って 「こちらから言っておく。くれぐれも人の心理を追い込んだら、訴え られるから注意しとけ。」と藤井に忠告した。 藤井は、「ザス。失礼します」と言って、電話を切った。 藤井は、機嫌を良くし、営業室へ戻って行った。 機嫌のよさを見た、田辺は、「主任は、そうとうの気分屋じゃないか。」 と言った。 その言葉を聞いた日向は、「そうかもしれないな。」と返した。 数時間後、研修室に電話がかかってきた。 松本が電話を取り、「東名フューチャーズ新宿支店です。」と一言言 った。 電話先の相手は、「栗原です。藤井主任いますか。」とおびえながら ゆっくりと松本に話した。 松本は、「栗原さん、今、主任を呼びますので待てってください。」 と言って、受話器を電話の横に置き、主任を呼びに行った。 数分後 藤井は、研修室へ戻り、受話器を上げた。 「藤井だ、なかなか電話に出ないから心配したぞ。」と目上口調で話 していた。 栗原は、「すいません・・・、私・・・・」と言葉が詰まらせながら、 藤井に対して話した。 おそらく、怖くて泣いているのだろうと感じた。 数分話して、藤井は「そうか、わかった。」と言って、受話器を置いた。 藤井の表情は、真顔だった。 表情を変えず、営業室へ戻った。 私は、『ストレス発散法を知らないのかな・・・』と思った。 次回、目を疑うマニュアル社員の習慣10へ続く ─────────────────────────────── ブラック企業撲滅を目指すメルマガ小説 退社人 (この小説は、実話を元に執筆しています。) 著者・美乙女公希 HP→http://keyaki-tama-fp.web.officelive.com/default.aspx 始めごろから読みたい方は、下記のURLをクリックしてから ご覧ください。 →http://archive.mag2.com/0000263767/20080426132623000.html 続けて読まれたい方は、メルマガ登録をお薦めします。



