2009/11/10
第62号 報恩講 パイプオルガン演奏ほか
2009/11/1 【縁起マガジン】第62号「築地本願寺 報恩講<日程>」 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2009.11.1 Vol.062 ━
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「縁起マガジン」第62号
釈尊とその教え
成道
いまは王服をすてて一修行者となったシダッタは、一路南にくだって、
マガダ王国の都である王舎城(ラージャガハ)へゆかれました。広漠と
してつづく平坦なインド平原のなかで、ここだけは山脈が走り、古い火
口原に位置する王舎城には、新興国の活気があふれており、これにひか
れて、インドの各地から自由な思想家たちがあつまっておりました。
シダッタは、その教師たちを歴訪しては教えを請いましたが、どの教
説も満足できるものでないことがわかったので、ひとりで真理を求めよ
うと、ウルベーラー村の苦行林におもむき、徹底した苦行に入りました。
時には一粒の米で一日をすごし、あるいはまったく食を断たれることも
ありました。一時は倒れて意識もなく、死亡の誤報が父王のもとにとど
いたことさえあったとも伝えられています。
苦行をつづけること六年、身も心も衰えるばかりで、これではとても
さとりに達することはできないと思われました。そして、村長の娘スジ
ャーターの供養した乳がゆで体力を回復されました。それを見てそれま
で苦行をともにした五人の修行者は、シダッタは堕落したものと思い、
みすてて立ち去ってしまいました。そこで、尼蓮禅河(ネーランジャラ
ー河)でその身を清め、あらたな勇気をふるいおこしたシッダッタは、
とある菩提樹の下に座し、さとりをひらくまでは決してこの座を立つま
いと誓い、瞑想に入られたのです。
シダッタの成道のときが近づくと、魔王があらわれ、空中から炎をあ
げた剣をもって脅迫し、あるいはまた、なまめかしい美女となって誘惑
し、成道を妨げようとしました。けれども魔王のすがたであらわされた
外からの脅威にも、内からの煩悩にもうちかって、十二月八日、あかつ
きの明星がひときわ強くまたたくとき、老・病・死の苦悩の根源である
無明をうち破って、真実の智慧をえられたのでした。このとき三十五歳
でしたが、それいらいシダッタは、釈迦牟尼世尊(釈迦族の聖者の意、
略して釈尊という)とも、仏陀(覚れるものの意)とも呼ばれるように
なりました。「人は、生まれによって聖者であるのではない。その行為
によって聖者となるのである」と、のちに釈尊はのべておられます。い
まわたくしたちがこのシッダッタを釈迦牟尼世尊と仰ぐのは、そのさと
りの内容と行為の尊さによるからであります。
『浄土真宗 必携』より転載
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<目次>
1.11月行事案内
2.親鸞聖人「報恩講日程」
3.築地本願寺「めぐみの参拝(七五三)」
4.パイプオルガンランチタイムコンサート
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11月のスケジュール
【本願寺築地別院】
1日 総参拝(7時~)
7土 築地本願寺楽友会報恩講コンサート
11水 親鸞聖人報恩講(~16日)
*築地本願寺 「報恩講日程」参照のこと
16月 総参拝(7時~)
17火 巧如上人御祥月日中法要(9時30分~)
21土 へいわフォーラム -2009-(17時~)
26木 顕如上人御祥月逮夜法要(14時~)
27金 顕如上人御祥月日中法要(9時30分~)
パイプオルガンランチタイムコンサート(12時20分~)
演奏者:勝山雅世 氏
28土 英語法座(17時30分~)
講師:岡本信之師[大恩寺住職・元ハワイ開教使]
【和田堀廟所】
11月 1日 報恩講(~3日)
【慈光院】
11月21日 慈光院ファミリー参拝
慈江子ども会・土曜法座
【東久留米会館】
11月23日 報恩講
【あきる野本願寺】
11月29日 報恩講
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2.親鸞聖人 報恩講
第三代宗主覚如上人は、親鸞聖人の33回忌を勤めるにあたり『報恩講式』
をあらわされ、その集いは「報恩講」と名付けられました。
「築地本願寺 報恩講日程」
11月11日(水)~16日(月)
法要日程 <各法要とも本堂>
逮夜法要 11~15日14時
初夜勤行 11~14日17時
15日18時
晨朝法要 12~16日6時半
日中法要 12~16日10時
※各法要に引き続き法話 <本堂>
(ただし、15日大逮夜16日満日中は法要前となります)
帰敬式(おかみそり)
※11日~15日各逮夜法要後
16日満日中法要後
法話講師
11~13日
不死川 浄師(本願寺派布教使)
14~16日
淺田恵真師(本願寺派勧学)
ご示談 12~15日 9時
五十嵐大策師(本願寺派司教)
<聞法ホール(総会所)>
堂内布教 12~14日 13時20分
<本堂>
御俗姓拝読 15日大逮夜法要後
御伝鈔拝読 15日初夜勤行後
<本堂>
通夜布教 15日 20時半~16日5時半<聞法ホール>
仏教なんでも相談 <境内特設テント>
13日~15日 9時半~16時
お斎接待 12~16日 12時
お斎膳 <第一伝道会館>
(懇志1万円以上ご進納の方)
報恩講弁当 <第二伝道会館>
(懇志2千円以上ご進納の方)
※お斎接待は数に限りがありますので、予めご確認ください。
問い合わせ先
電話03(3541)1131(代)財務部
薮内流抹茶接待
11~16日
<第一伝道会館二階 紫雲>
パイプオルガン演奏
12日 12時45分<本堂>
楽友会コーラス
13日 12時45分 <本堂>
めぐみの参拝(七五三)
「親鸞聖人を讃えて」
14・15日 12時受付 <本堂・講堂>
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3.親鸞聖人報恩講「めぐみの参拝(七五三)」のご案内
育まれた喜びを ご家族と共に、阿弥陀さまにご奉告しましょう
親鸞聖人の報恩講をお迎えするにあたり、本願寺築地別院ではお子さま
(3歳~7歳)を対象に親子での参拝を募っております。
仏さまのみ教えをいただくご縁として、ご家族そろってお参り下さい。
○日 時 2009(平成21)年11月14日(土)・15日(日)
12:00~13:00
○日 程 12:00~ 受 付(講堂)・記念撮影(本堂)
12:40~ おつとめ・ほとけさまのおはなし(本堂)
○申込方法 事前に必要事項をファックス・ハガキ等に明記してお申
し込み下さい。
*「住所・氏名(本人/保護者)・年齢・人数(家族含)・参拝日」
○問い合わせ 本願寺築地別院参拝行事部(伝道学事部)
申 込 先 Fax03-3541-7071 電話03-3541-1131
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4.パイプオルガンランチタイムコンサート
11月27日
パイプオルガンランチタイムコンサート(12時20分~)
演奏者:勝山雅世氏
2009年11月27日 築地本願寺プログラム
きよけきひかり
J.S.バッハ ソナタ1 BWV 525
D.ブクステフーデ パッサカリア ニ短調 BuxWV 161
V.リューベック プレアンブルム ホ長調
演奏者:勝山雅世(Katsuyama Masayo)氏
大阪教育大学作曲科卒業。東京藝術大学音楽学部オルガン科卒業。
在学中、安田生命クオリティー・オブ・ライフ奨学生。卒業時、
アカンサス音楽賞受賞。同大学院古楽科修了。バーゼル・スコラ
・カントゥルムに留学。2003年シュニットガー国際オルガンコン
クール3位入賞。2004年、イタリアのトレヴィーゾ国際オルガン
週間に招待される。2008年4月から「リサイタル・シリーズ」
開始。オルガンを佐野直子、鈴木雅明、アンドレア・マルコン、
通奏低音を今井奈緒子、トビアス・リンドナーの各氏に師事。
現在、ヘンデル・フェスティバル・ジャパン(HFJ)の通奏低音
奏者。東京藝術大学オルガン科助手。聖徳大学音楽学部オルガン科
講師。日本オルガニスト協会会員。
<演奏会に寄せて>
学生の頃、この近くに住んでいた私は、散歩の途中に見つけた築地
本願寺の大きさと荘厳さに圧倒された。またその中にオルガンがあ
ることを知って更に驚いたことを覚えている。お寺の中にオルガン
があることが私にとってはとても新鮮だった。今回初めてそのオル
ガンで演奏させていただけることをとてもうれしく思う。
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ブログ
・「輪番独語」 79歳 日本仏教界の重鎮が築地本願寺でブログする
築地本願寺輪番 豊原大成
http://blog.engi-project.net/rinban/
・「築地のお寺でパイプオルガン」
築地本願寺副オルガニスト 小島弥寧子
http://blog.engi-project.net/pipe/
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┃縁┃起┃マ┃ガ┃ジ┃ン 第62号
【発行元】
築地本願寺 伝道学事部
(東京メトロ日比谷線 築地駅1番出口 徒歩1分)
【発行システム】
『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
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