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2009/06/24

【縁起マガジン】第58号 今年の夏も築地本願寺の「盆踊り」と「本願寺LIVE」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2009.06.24 Vol.058 ━
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 ◎●◎ ┃縁┃起┃マ┃ガ┃ジ┃ン     縁起プロジェクト
 ○◎○ http://www.engi-project.net/
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  仏法がこの世で説かれるようになったのは・・・・

   いまからおよそ2500年前、カピラ国の王子でありながら、この世の
苦しみを逃れる道を求めて出家し修行者となったゴータマ・シッダルタ
は、ブッダガヤの菩提樹下でさとりを開かれました。それによって覚者
ブッダとなられ、出家された目的は達成されました。

   ブッダはおさとりになられたあと、しばらくの間さとりの内容を自身の
  内で味わい、法悦にひたります。そのときは、そのさとり(=真理)を人
  びとに説き明かそうとはお考えではありませんでした。この深いさとりの
  内容を、貪りと怒りにおおわれた無知の人びとに説いても、理解されるこ
  とはないであろうとの思いをもっておられたようです。

   そのような思いのブッダに対し、ぜひともその教えを説くようにすすめ
  られたのは、インドの最高神である梵天(ぼんてん)です。「ブッダの智
  慧の光によって、世の闇を照らしてください」と、ブッダの前に進み、合
  掌礼拝して願われたのです。
   さらに梵天は、「マガダ国ではこれまで不浄の者たちによって不浄の法
  が説かれています。甘露の門(=さとりへの教え)を開いてください。
  ブッダの無垢の教えを人びとに聞かせてください」と懇願されます。
   それによって、ブッダは、さとりを教えとして説法されることを決意さ
  れたというのです。

   これが「梵天勧請」といわれるできごとです。これは、この世に仏法が
広まるためにはとても大切なことでもあります。

   ブッダのさとりはブッダの上に実現したものです。そのさとりの内容を
  説くことを決断されたのは、無知で迷いの世界を生きる人たち(=凡夫)
  がいるから説かれたのです。

   すなわち、ブッダが教えとしてさとりの内容を説かれたのは、自分の都
  合ではなく、人びとにはブッダのさとられたことが必要であったからなの
  です。それは人びとには、慈悲としてはたらいているのです。

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<目次>
 1.パイプオルガン・ランチタイムコンサート
 2.仏教文化講座
 3.英語法座(Buddhist Service in English)
 4.築地本願寺では、仏教Q&Aの質問を受け付けています
 5.築地本願寺納涼盆踊り大会
 6.本願寺LIVE 他力本願でいこう!2009

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1.パイプオルガン・ランチタイムコンサート

  <小島弥寧子築地本願寺副オルガニストから>
 今月は築地本願寺のご近所、聖路加国際病院礼拝堂オルガニストであり、
  また神戸国際大学オルガニストもなさっている伊藤純子さんにおいでいた
  だきます。
   プログラムは、実際に本堂にいらしてオルガンと空間にじっくりと耳を
  傾けて考えて下さいました。16〜17世紀にかけての音楽と、20世紀の音楽
  で構成されています。
   古い時代の作品と20世紀に作られたもののあいだには、時代の隔たりが
  大きくありますが、どの曲も本堂の雰囲気にぴったりと合うのが不思議。
  そのオルガン、その会場に合ったプログラムを考えるのも演奏家の腕の見
  せどころですので、これは楽しみですね。
   このランチタイムコンサートにあたってとても素敵な文章を寄せて下さ
  いましたので、読んでくだされば伊藤さんがどんな演奏をなさるのかもお
  わかりになるのではないでしょうか。

   【日  時】 6月26日(金) 12時20分〜12時50分
   【場  所】 築地本願寺・本堂
   【演 奏 者】 伊藤純子(オルガニスト)
   【演奏曲目】 G.フレスコバルディ  トッカータ第5番
          C.トゥルヌミール   「神秘的オルガン」OP.56より
          作者不詳(16C英国)   ラミレの上に
          伊藤 完夫      オルガン曲集より
          山田 耕筰      讃仏
          G.ボヴェ       「暁の星は如何に美しきかな」
          D.ツィッポリ     エレバツィオーネ
                    オッフェルトリオ

  <演奏者・伊藤純子さんからのメッセージ>
   築地本願寺は私にとりまして、常に近さを感じる存在でした。ひとつに
  はご近所の聖路加国際病院礼拝堂と長らくご縁があること、そしてもう
  ひとつには、幼少期より教会や礼拝堂が身近であった私には、「歴史的
  建造物で、なお且つ霊的な重量感たっぷりの、お香の香に包まれる空間」
  が、何故か非常に懐かしく、そして心地よく感じられたのでした。
   教義などは皆目無知でありながら極めて身勝手な感想ではありますが、
  宗教の種類を超えた何かが、心をふわっと包み込んでくれるのだと思いま
  す。

   この度憧れの本願寺で、初めてオルガンを弾かせていただいたとき、
  もうひとつ、私にとって身近である事柄を発見しました。それは、私が
  長年勤務しておりました立教大学の、新座キャンパスの方のチャペルの
  オルガンと、非常に良く似ているという発見です。もちろん楽器の制作
  会社が同一であることは知っておりましたが、何とも柔らかく、人の心の
  ヒダに沿うようなデリケートさ、そして高音のピッチを混ぜたときの爽
  やかさ、音が空間から飛んでくるような感覚など、醸し出す雰囲気が
  そっくりでした。

   以上の体験から、私なりにこの空間や響きに心を傾けてみましたところ、
  思いがけず、イタリアやフランスなどのカトリック文化圏の音楽が、
  しっくりと来るように感じられました。

   この別世界の空間に包まれて、別世界で作られた音楽を、今現在に生
  きているひとりの人間として、ご一緒に楽しむことができましたら、
  大変幸せに思います。 

   無料です。申込みなしで、どなたでも参加していただけます。
   お問合せは、築地本願寺伝道学事部(03-3541-1131)へ

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2.仏教文化講座

  【日 時】 6月27日(土) 午後3時〜
  【場 所】 築地本願寺・本堂
  【講 師】 齋籐昭俊 師(大正大学名誉教授)
  【テーマ】 今を生きる

   聴講無料です。参加申込みなしでどなたでも参加できます。
   お問合せは、築地本願寺伝道学事部(03-3541-1131)へ

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3.英語法座(Buddhist Service in English)

  築地本願寺の中で、唯一、英語で仏さまの話を聞くことができる機会です。

  【日 時】 6月27日(土) 午後5時30分〜
  【場 所】 築地本願寺・聞法ホール
  【講 師】 真正 襄 師(元浦和大学教授)
  【テーマ】 加齢と信仰(Aging and Faith)

   聴講無料です。参加申込みなしでどなたでも参加できます。
   お問合せは、築地本願寺伝道学事部(03-3541-1131)へ

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4.築地本願寺では、仏教Q&Aの質問を受け付けています

   築地本願寺では、今年度より「仏教Q&A講座」を開設しました。
  また、『築地本願寺新報』のなかに「仏教Q&A 教えてお坊さん!」
  というページを設けています。
   仏教や真宗について、日ごろ感じている教えについての疑問、仏事
  や法事についての問い、日常生活と教えの関わりなどの不明点などに
  ついて、気楽に質問してください。

  【質問の方法について】
    1)本堂内の「質問箱」への投函
    2)聞法ホールの「質問箱」への投函
      (本堂内と聞法ホールには、質問紙を準備してあります)
    3)郵送 〒104-0045 東京都中央区築地3丁目15-1
              本願寺築地別院「仏教Q&A」質問係
    4)FAX  03−3541−7071(「仏教Q&A」質問係)
    5)E-mail mito@tsukijihongwanji.jp(「仏教Q&A」質問係)

     質問とともに、住所・氏名を記し、次の方法で質問してください。
     なお、住所・氏名は回答時を含め、非公開とします。

  【回答の方法について】
    「仏教Q&A講座」への質問は、原則として、事前に受け付けて、
   「仏教Q&A講座」の時間内もしくは『築地本願寺新報』の「仏教Q&A]
   でおこないます。原則として個別に回答することはいたしません。

  【お問合せ】 築地本願寺伝道学事部 03−3541−1132

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5.築地本願寺納涼盆踊り大会

   築地本願寺の盆踊りは、今年で62回めです。近年、参加者も増え、
  境内は大にぎわいです。

   この盆踊りを機会に、ぜひ、築地本願寺にお参りください。盆踊りの
  期間中は、夜でも、本堂にお参りすることができます。

  【日 時】 8月4日(火) 19時〜21時
        8月5日(水) 19時〜21時(仮装の日)
        8月6日(木) 19時〜21時(ゲスト:西尾夕紀)
        8月7日(金) 18時〜20時
  【場 所】 築地本願寺・境内
  【ゲスト】 8月6日(木) 西尾夕紀
                「ヤッターマンの主題歌」やものまね番組
                でおなじみ!数多くのものまねレパートリー
                から、何が飛び出すか、ご期待ください!
          ※ サイン会&CD即売会もあります。

  【主 催】 築地本願寺奉讃会・本願寺築地別院


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6.本願寺LIVE 他力本願でいこう!2009

   今年で5回目を迎える「本願寺LIVE 他力本願でいこう!」。

   出演者は毎回、仏教が持つ多様な価値観を体現すべく、ジャンルやスタ
  イルの意外性・多様性を重視して選定されており、他では見られない個性的
  なラインナップが好評を博し、本堂は毎回満堂となります。

   また、ライブと交互して行われる僧侶による説教(法話)と、イベント
  の最後を締めくくる雅楽を用いた法要もこのイベントの大きな特色です。
   開催趣旨から言えば、実はこれこそがメインアクトかもしれません。過去
  4回の開催でも参加者の多くが真剣に耳を傾け、終演後には仏教に興味を持
  ったという声が多数寄せられました。

   現時点では出演者、その他詳細事項は未定ですが、決まり次第、順次オフ
  ィシャルサイトにて発表していきますので、随時ご確認いただきますようお
  願い申しあげます。

 ■□オフィシャルWebサイト http://hongwanji-shutoken.net/tariki/ □■

  【日 時】 8月22日(土)17:00〜21:00
  【場 所】 築地本願寺本堂ならびに境内
  【内 容】 本堂:LIVE、法話、法要
        境内:縁起カフェ(仏事相談、雅楽・声明実演)
          、NPOブース 他
  【出 演】 選定中。決定次第順次下記Webサイトにて公表します。

   ◎入場無料(要整理券:配布方法は追ってHPで発表します)

   ◎Webサイト http://hongwanji-shutoken.net/tariki/

  【お問合せ】
    本願寺宗務首都圏センター国内伝道推進部
        担当:杉生 値(すぎう あきら)
        E-mail sugiu.akira@gmail.com
     TEL 03-5565-5700
     FAX 03-5565-7140
     〒104-0045東京都中央区築地3-15-1築地本願寺内


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┃縁┃起┃マ┃ガ┃ジ┃ン  第58号

【発行元】
  築地本願寺伝道学事部(東京メトロ日比谷線 築地駅1番出口 徒歩1分)
  問い合わせ先:info@engi-project.net

【発行システム】
  『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/

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