2009/03/09
【縁起マガジン】第54号 本願寺花まつり落語会への入場を希望する方は・・・
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2009.03.10 Vol.054 ━ ○◎○ ┏━┏━┏━┏━┏━┏━ ◎●◎ ┃縁┃起┃マ┃ガ┃ジ┃ン 縁起プロジェクト ○◎○ http://www.engi-project.net/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 順誓申されしと[云々]。常にはわがまへにてはいはずして、後言いふ とて腹立することなり。われはさやうには存ぜず候ふ。わがまへにて申 しにくくは、かげにてなりともわがわろきことを申されよ。聞きて心中 をなほすべきよし申され候ふ。(蓮如上人御一代記聞書 126) <現代語訳> 順誓が、「世間の人は、自分の前では何もいわずに、陰で悪口をいうと いって腹を立てるものである。だが、わたしはそうは思わない。面と向 かっていいにくいのであれば、わたしのいないところでもよいから、 わたしの悪いところをいってもらいたい。それを伝え聞いて、その悪い ところを直したいのである」と言われました。 (『蓮如上人御一代記聞書(現代語版)』本願出版社より) 陰で他人の悪口やうわさ話をすることは、よくないとわかっていても、 その場の雰囲気や流れの中でついついしてしまうことです。また、立場 が変わって、悪口やうわさ話の当事者となってしまうこともあります。 悪口、うわさ話をする方になると平気で、むしろそのことを楽しんで しまう。しかし立場が変わってされる側になると怒り心頭。いつも自己 中心の生き方しかない自分自身を見てしまいます。 蓮如上人側近の門弟で、加賀国照円寺を開基した順誓は、悪口を言わ れる立場にたっても、言われた悪口を伝え聞いて、その悪いところを 直したい、と言われたというのである。 仏に照らされて常にわが身をかえりみる生き方を、日常生活の中の 人間関係の中からもみいだし実践する生き方が示されている。 ------------------------------------------------------------------------- ≪目次≫ 1.3月の宗祖親鸞聖人御命日法要 2.築地本願寺春季彼岸会法要 3.築地本願寺春季彼岸会境内布教のご案内 4.築地本願寺花まつり落語会 5.念仏者・九条の会 第4回東京集会 ------------------------------------------------------------------------ ■┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏ 1.3月の宗祖親鸞聖人御命日法要 【宗祖親鸞聖人御命日法要】 ・3月15日(日) 午後2時00分〜 宗祖親鸞聖人御命日逮夜法要 五會念佛作法(楽入り) ・3月16日(月) 午前9時30分〜 宗祖親鸞聖人御命日日中法要 大師影供作法(楽入り) ■┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏ 2.築地本願寺春季彼岸会法要 昼と夜の長さが同じになる日が、一年のうちに2回あります。春分の日 と秋分の日です。どちらも太陽が真東から上がって真西に沈みます。 この昼と夜の長さが同じになる春分の日と秋分の日を挟んだ前後3日の 計7日間を「彼岸」と呼びます。 昔の人たちは、真西に沈む太陽を見て、西方にあると言われる極楽 浄土へ生まれることを願ったのです。 さて、現代社会をあくせくと生きる私たちは、特に都市生活をする者 は心の底からホッとすることが少なくなっているのではないでしょう か。だからこそ、お寺に足を運んで、心静かに手を合わせましょう。 自己を見つめるということと共に、自分をめぐるさまざまないのち にもこころを向けてみてはいかがでしょうか。とくに、「先祖」という わたしのいのちのルーツにも思いをはせてほしいものです。 【期 間】 3月17日(火)〜3月23日(月) 【日中法要】 午後9時30分〜 17日(火) 無量寿経作法 20日(金・休) 観無量寿経作法 23日(月) 阿弥陀経作法 ※ これらはすべて雅楽のついた法要です。 【逮夜法要】 午後2時〜 17日(土)〜22日(日) 讃仏偈作法 【総永代経法要】 午後2時〜 26日(金) 讃仏偈作法 ※ 雅楽のついた法要です。 また、期間中の一座経も受け付けています。 お問い合せは、法務参拝部(電話:03−3541−1131)まで。 ■┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏ 3.築地本願寺春季彼岸会境内布教のご案内 春のお彼岸、 築地本願寺の境内で4日間にわたって、 法話を聴くことができます。 期間中ほぼ15分ごとに法話、 あわせて若手僧侶が仏事に関するどんなことでもお答えします。 無料ですので、どうぞお気軽にお越しください。 秋季彼岸会の期間中、築地本願寺境内テントにおきまして 「境内布教」をおこないます。 【日 時】 2009年3月20日(金)〜23日(月) 10時15分〜15時30分 【場 所】 築地本願寺境内 【内 容】 浄土真宗の法話 【問合せ】 本願寺首都圏センター国内伝道推進部 03−5565−5700 ■┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏ 4.築地本願寺花まつり落語会 ここ数年来、落語が注目されています。その落語は、仏教と深い関係が あります。たとえば『寿限無』。長い名前のおかしさで子供にも有名な 落語ですが、本来は…。 一方、聴くほうにも噺家にも前提としてあった仏教についての知識が薄 れ、埋もれて行く噺も。たとえば『お文さん(ふみ)』。本願寺第八代 蓮如上人が文書伝道のために書かれた消息(手紙)をまとめた『御文 (おふみ)』(本願寺派では『御文章』)を知らなければ、サゲにつな がりません。 また、落語の源流にあるとされる仏教の「説教」は、当然、話芸として の側面がありました。それが理屈抜きにわかるのが、浄土真宗の節談説教 (ふしだん)です。 こうして落語・仏教・説教の関係を明かし、『寿限無』『お文さん』『節 談説教』を収めたCDを付けた書籍を小社から刊行するにあたり、ライブで の音源収録を主目的に、お釈迦さまの誕生を祝う行事「はなまつり」(築地 本願寺主催、本年は4月12日<日>)のプレイベントとして、土曜日の築地、 春爛漫の花の宵、本堂では初となる落語会を開催いたします。 【日 時】 2009年4月月11日(土) 開場17:00 開演17:30 終演予定21:00 【場 所】 築地本願寺本堂(東京メトロ日比谷線 築地駅下車徒歩1分) 【第一部】節談説教を聴聞する会 <出演>藤野宗城 【第二部】落語の会『寿限無』『お文さん』他各一席 <出演>柳家さん喬・笑福亭松喬 【入場についてのお知らせ】 ・入場については無料ですが、 往復はがきによる申し込み(3月23日消印有効)が必要です。 ・往復はがきに、 氏名、住所、年齢、電話番号、ご希望枚数(ひとり2枚まで)を 書き、 ・返信用宛名面にご自分の住所、氏名を書いたうえで、 ・〒104-8435東京都中央区築地3-15-1 本願寺出版社東京支社「花まつり落語会」事務局 宛 お送りください。 ・応募者多数の場合は抽選のうえ、3月末日までに入場券をお送り いたします。 【問合せ】 本願寺出版社東京支社 03−3541−1366 ■┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏ 5.念仏者・九条の会 第4回東京集会 【日 時】 2009年3月14日 午後6時〜 【場 所】 築地本願寺 【講 演】 「戦争・いのち・憲法」 井筒和幸氏(映画監督) 【歌とメッセージ】 なぎら健壱氏(フォークシンガー、俳優、タレント) 【対 談】 井筒和幸氏 なぎら健壱氏 赤川浄友師(赤川塾々長) 本多浄芳師(東洋大学講師・浄土真宗本願寺派万行寺住職) 【参加費】 前売り 2000円 当日 2500円 【問合せ】 赤川浄友 090−4533−5090 ===================================== 【縁起プロジェクト】ホームページ この『縁起マガジン』と連動しています。縁起マガジンでみることができ ない写真情報や詳細情報を見ることができます。ほぼ毎日更新しています。 http://www.engi-project.net/ 【縁起マガジン・モバ!】 一回の配信字数は250字以内の携帯版の「縁起マガジン」です。5日に1回 の発行で、元気の出る言葉、自己を振り返る言葉を、毎回ひとつずつ紹介し ていきます。 <登録の方法>は、下記のアドレスに、空メール(本文に何も書かずに 送るメール)してください。 M0084351@r.mini.mag2.com ・パソコンから登録される場合は、下記URLから登録して下さい。 http://mini.mag2.com/m/M0084351.html ===================================== 【縁起プロジェクト】ブログ ・「説法師子吼」 78歳、日本仏教界の重鎮が築地本願寺でブログする 築地本願寺輪番 豊原大成 http://blog.engi-project.net/rinban/ ・「築地のお寺でパイプオルガン」 築地本願寺副オルガニスト 小島弥寧子 http://blog.engi-project.net/pipe/ ===================================== ┏━┏━┏━┏━┏━┏━ ┃縁┃起┃マ┃ガ┃ジ┃ン 第54号 【発行元】 築地本願寺伝道学事部(東京メトロ日比谷線 築地駅1番出口 徒歩1分) 問い合わせ先:info@engi-project.net 【発行システム】 『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/ 【配信の登録および配信の中止(登録の解除)はこちらから】 http://www.mag2.com/m/0000263583.html ===================================


