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サラリーマンの正しいパチンコ・パチスロの接し方を追求するメルマガ。パチンコで勝つために王道はありません。かといって、僕らはパチプロでもない。アマチュアがいかにパチで負けない立ち回りが出来るかを書いていきます。目指す時給はズバリ850円です(笑)!!

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2008/07/06

【第15号】《Love Heart Epiode.3》How?

《前回のあらすじ》
日本でもっともパチンコ店の多い街、銀玉町。
その銀玉町にある銀玉大学2年の木村サクヤ、通称キムサクは
パチンコハートの店主、黒田和吉の孫娘「森若愛」に一目惚れ。
そして、すっかりパチンコハートをネグラにしたつもりでいたが、
愛に気が行ってしまい、ここでも連日大敗・・・。
そんな中、銀玉パチンコ協会では、謎のパチプロ集団の事が
議題に上がっていた・・・
参照:http://archive.mag2.com/0000263378/20080619220013000.html



《Love Heart  Episode.3》How?
あれから数日、サクヤはパチンコハートに通い続けていた。

成績はもちろん散々・・・w。
パチンコにとって、集中力というのがいかに重要かを再認識したここ数日だった。
その反省からか、サクヤは今日は違う場所に立っていた

 
「さすがにやばいところまで来たな・・・。
 これ以上負けたらさすがにシャレにならんな・・・。」


サクヤは以前、パチンコセブンをホームとしていた。
今日は原点に帰る意味で、この店の前にいた。
愛のいるパチンコハートを袖にしてまでパチンコセブンの前に立っているのである。
サクヤがいかに今日は本気かが伺える・・・


「今日は愛ちゃん、部活で帰りが遅いらしいから、
 ハートに行く必要はないんだよねー」


サクヤの本気度はかなり薄っぺらいものだった・・・
そして、パチンコセブンの前でサクヤは愕然とする・・・
 

「エェッ!?(* □ )~~~~~~~~ ゜ ゜!潰れとるやんけーーーー(><)」


そう、パチンコセブンは先日の謎のパチプロ集団のせいで
閉店を余儀なくされたのである。


「やっぱり今の状況は、昔からあるパチンコ店にはかなり厳しいんだなぁ。
 愛ちゃんの店、大丈夫かなぁ・・・」


サクヤはパチンコハートの行く末を心配しながらも、周りを見渡していた。
すると、一件のパチンコ屋を発見した。さすがに日本一パチンコ屋が多い街である。
少し見渡せば、パチンコ屋はいくらでもある。


「お!あの店はやってるな。行ってみるか。」


サクヤが入ったのは銀玉会館と言うパチンコ店だった。
ここは、銀玉町パチンコ協会会長が経営する店だ。
店内に入ると、そこはまばらながらも、ハートとは違って、
数人のお客さんがパチンコを楽しんでいた。


「やっぱりハートの場合、立地条件に問題があるよなぁ・・・。
 目の前にメイドがあるんじゃなぁ・・・w」


そう。パチンコハートの目の前にはパーラーコスプレ・メイド店があったのだw
サクヤは、何となくハートが他人事ではない自分に少し戸惑いながらも
銀玉会館でパチンコを打ち始めた。
この店も、ハートほどではないにしろ、比較的良心的な釘だ。
サクヤは久しぶりにパチンコに集中できる環境に、
少しの安堵感を覚えながら打ち込んでいた。


「今日は素直にパチンコに打てるな(^▽^)」


しかし、そんな環境も長くは続かなかった・・・
ホールの入り口が突然開き、十数人の集団が入店してきた・・・。


「エェッ!?(* □ )~~~~~~~~ ゜ ゜」


サクヤが入り口に目をやると、そこにはセクシーな洋服をまとった
美女軍団が仁王立ちしていた・・・
その美女軍団は店内に入ると、適当に席に座り、大当たりを連発させ始めた・・・。


「な、なんなんだ・・・、この集団は・・・?
て、てか、あの娘、パンツが見えてる・・・(*/∇\*)」


今日はゆっくり打てると思っていたサクヤだが、その美女集団のセクシーな出で立ちに
いつも通りの負け犬リズムに陥ってしまった・・・


「や、やっぱり今日も集中できないのか・・・(T△T)。
 で、でも・・・、萌え〜〜〜(*・・*) 」


その時、急に店員が騒ぎ出し、奥から誰かが慌てふためいて飛び出してきた


「つ、ついにうちの店にもやって来たか!!(><)」


それは銀玉町パチンコ協会会長でこの店の店主だった。
会長は顔面蒼白で店の外へ飛び出していった。

それから十数分後、再び会長が戻ってきた。
どうやら誰かを呼びに言っていたらしい。
会長と一緒にもう一人が店内に入ってきた。

まあでも、そんな事はサクヤには関係ない・・・。
サクヤは美女軍団の三角ゾーンと胸元しか見えない状態だったwww
そんな幸せ真っ只中のサクヤに誰かが声をかけてきた


「お、おぬし、こんなところで何をやっておるんじゃ・・・?」
「はぁ?うっさいよ!俺は今忙しいんだよ!!」
「このエロ作が・・・。何が忙しいじゃ(><)。
 デレデレしておるだけではないか!!( ̄  ̄メ)」
「誰がエロ作・・・。ん?エロ作・・・?ま、まさか・・・?」


俺は驚いて顔を見上げた。
そこにはなんと、パチンコハート店主の黒田和吉が立っていたのである・・・


「エェッ!?(* □ )~~~~~~~~ ゜ ゜。
vおじいさま、どうしてこんなところにいらっしゃるんですか???」
「何がいらっしゃるじゃ(><)。このエロ作の田子作が(><)」
「キムサクです!!」
「うっさい!!んなことはどうでもいいんじゃ!
 てか、おぬし、うちがホームじゃなかったのか?」
「ドキ!!い、いや、ほ、ほら・・・。た、たまには気分転換を・・・」
「ほぅ、気分転換のう・・・。
 貴様の気分転換はエロいおねえちゃんの鑑賞か?(ニヤリ)」
「うっ!!!い、いや、そうじゃなくて、これはたまたま・・・」
「なるほどな・・・。愛が店に居ないときは他の店でデレデレか・・・。
 愛にはしっかり報告しておくぞ!」
「お、おじいさまぁーーー。それだけはご勘弁をーーー。
 何でも言うこと聞きますのでーーー(T△T)」
「ほう?なんでも・・・?(ニヤリ)」
「うっ!い、いや、何でもっていうのはちょっと言い過ぎで・・・、
 ほら、あれがあれで・・・」
「まあ、んなことはどうでもいいわい!今はおぬしと遊んどる場合じゃないのでな」


そういうと、和吉は美女軍団の後ろに張り付き、何かを観察している様子だった・・・


「何してるんだ?ま、まさか、至近距離で堂々とエロ鑑賞か!! 」
「おぬしと一緒にするな!!( ̄  ̄メ)」


かなり遠くに離れている和吉が怒鳴ってきた。


「な、なんちゅーおっとろしい地獄耳だ・・・( ̄△ ̄;)」


閉店30分前になり、美女軍団は大勝を収め帰って行った・・・。
和吉と店長は店の脇で話し込んでいた。二人はかなり切羽詰まっていたのか、
周りを気にせず話している。
俺のところまで会話が聞こえてくる・・・


「あれが噂のパチプロ集団か・・・」和吉は驚いた表情で言った。
「ああ・・・。凄まじかったのう・・・。
 まさか、あそこまで出して帰るとわ・・・」会長は呆然としていた。
「しかし、見た目は全くの平打ちじゃのう・・・。
 保留4止めさえもしとる感じはなかったし・・・」
「あれで何で奴等はあんなに勝てるんだ・・・?」
「確かに下せんなぁ・・・。ただ、一つだけ気になることがあるんじゃが・・・」
「おーー!和吉、何か気付いたのか?」会長は若干元気を取り戻した表情で答えた
「いや、気付いたってほどでもないんじゃが、
 全員がハートのピアスをしていたんじゃ」
「ハートのピアス・・・?それが何か関係あるのか・・・?」
「いや、ただ、少し見覚えがあってのぉ・・・」
「なんじゃそりゃ・・・?まあでも、それはあまり関係なさそうじゃのう・・・。
 いっそ出禁にでもしてしまうか?」
「いや、それは無理じゃろう。
 後ろからじっくり見ていたが、あれで出禁なら、世の中の全員が出禁じゃわい。」
「やっぱりそうじゃよなぁ・・・」
「ただ、最終的にはやっぱり無茶な理由を付けて出禁にするしかないかもなぁ・・・」
「トラブル覚悟でか・・・?」
「あぁ・・・」


手の打ちようがない和吉と会長は苛立ちと戸惑いの狭間にいた。


「お・じ・い・さ・ま!何の悪相談ですか?
 ていうか、彼女たち、パチプロ集団なんだ?」
「うわぁ!びっくりした!!(◎-◎;) ビクッ」
「あんなかわいいお顔とおいしそうなボディを持っているのにパチプロなんて、
 す・て・き!」
「おぬしはそんなところしか目がいかんのか!!( ̄  ̄メ)」
「いや、もちろん、愛ちゃんの方が1000倍上ですけどね!!」
「おぬし、うざいわい!!(><)。
 てか、こっそりわしらの会話を聞いておったのか!( ̄  ̄メ)」
「いやいや、それはめっさ大きな誤解ですよ!
 あんだけ大きな声で話してれば、嫌でも聞こえますよ!!」
「むうぅ・・・。しまった・・・。
 気が動転して周りが見えていなかったようじゃ・・・」
「あー、でも、あの娘たち、かわいかったなぁ・・・。
 お近づきになりたいなぁ・・・(ぽわーーん)」
「こ、このエロ作が・・・(><)。ん・・・?ま、まてよ・・・?そうじゃ!!」
「ん?和吉よ。何か閃いたのか?」会長はどんな事にでもすがりたい表情で尋ねた。
「おい、エロ作。おぬし、さっき愛に今日の事を内緒にする代わりに
 何でもすると言ったのぉ?(ニヤリ)」
「え!?い、いや、言ったは言ったけど・・・
 (こ、このじじぃ、なんちゅー悪巧みな顔してるんだ(><))」
「愛にはおぬしのデレデレは内緒にしといてやる。
 ただし、やって貰いたいことがあるんじゃがのぉ・・・」
「な、なんですか・・・?(ほ、ほらきたぁ(><)。
 このじじぃ、絶対やばいこと考えてる(><))」
「いや、簡単な話じゃ。というか、おぬしにとっても悪い話じゃないと思うぞ。
 さっきのパチプロ集団がいたろ?あやつらと仲良くなってくれればそれでいい。」
「はぁ・・・?」
「いっそ、あんなことやこんなこと的な関係になってもよいぞ(ニヤリ)」
「あ、あんなことやこんなこと・・・?(でれーーーーー)」
「お、おい、エロ作・・・。顔がやばいことになっとるぞ・・・」
「はっ!!つ、つい、想像して・・・」
「・・・・・・・・・」和吉と会長はあんぐりしていた。
「それで、仲良くなって何を探れば良いんだ?」
「ほぅ・・・。勘が良いのう。さすがにただのエロ作ではないようじゃのう。」
「どんなんやねん!!(><)」


和吉はサクヤに事のあらましを詳細に説明した。


「なるほどねぇ。それなら、もしかしたら、
 ジャドーかコスプレとそのパチプロ達は繋がってるかもねぇ・・・」
「エェッ!?(* □ )~~~~~~~~ ゜ ゜。お、おぬし、何故そんなことがわかる・・・?」
「だって、そのパチプロ集団の目的は稼ぐ事じゃないでしょ?」
「え?いや、奴等、毎回ありえんくらいの稼ぎをあげて帰ってゆくぞ?
 それが何故稼ぎが目的じゃないんじゃ?」
「よく考えてみてよ。稼ぐことが目的なら、あんなにあからさまにやる?」
「う、うーむ・・・」
「もし俺が、そのパチプロ集団の頭なら、そんなバカな打ち方、絶対させないよ」
「た、確かに・・・」
「となると、他の目的を考えた時、一番最初に浮かぶのが、その店を潰すのが目的」
「・・・・・・・・・」和吉と会長は黙って話を聞いている
「虫の息の経営で辛うじて首の皮一枚で経営を続けている店を手っ取り早く潰すには、
 集団で出向いて短期で一気に収益を吸い取るのが一番!!」
「こ、こやつ、マジでただの助べぇじゃないのかも・・・」和吉は思わず呟いた
「更に、いくら一見平打ちとは言え、あそこまであからさまにやられたら、
 いつかは出禁を喰らうよね? プロは出入り禁止ですとか無理矢理難癖つけてね。
 ただ、そこは向こうも考えているよね。 出禁を出されてもいいように、
 わざとかわいいな女の子だけを厳選して送り込んだんだろうね。」
「おいおい。そりゃ、どういう意味じゃ?」
「え?意味・・・?だって、最悪、泣けばいいんだし。」
「はぁ?」和吉と会長は顔を見合わせた
「あんな可憐な女の子達にさぁ、
  『私たち、プロでも何でもないのに、なんでそんな酷いこと言うの(*ノ_<*)』
 とかって泣きつかれてみてよ。どう考えても、勝てないでしょ?
 それに、周りの客も向こうに味方すると思うし」
「そう言えば、田中さんが一度出禁を出そうとしたら、
 泣かれて結局出禁を出せなかったと言っておった・・・」
「ほらね?女の涙は無敵なんだよ。」
「な、なんちゅーおそろしー作戦じゃ・・・」
「それにね、彼女たち、間違いなく100%ピュア素人だよ」
「エェッ!?(* □ )~~~~~~~~ ゜ ゜。なんでわかるんじゃ?」
「だってさぁ・・・、あんな滅茶苦茶な打ち方するプロがいる?
 台選びも適当、止め打ちもしない、まあでも、一番の証拠はやっぱり仕草だね。」
「仕草?」
「プロなら確かにプロを隠すため、一般人の打ち方は出来るよ。
 でもね、彼女たちの仕草は一般人以下・・・。
 もし本当に彼女たちがプロで、あそこまでド素人の演技をやってるなら、
 完全にアカデミー賞受賞だね。」
「ていうか、おぬし、胸元や三角ゾーンしか見てないんじゃないのか?」
「失敬だね!!(><)。確かにそこは重点的に見てたけど、
 他の部分もしっかり見てたよ!!」
「こ、こやつ・・・、マジで出来る男なのか・・・?」和吉は少し驚いてた
「とにかく、仮にあれが演技だとしよう。
 まあ、それでも全員が全員、アカデミー賞級の女優ってのはありえないね。
 てことで、彼女たちは間違いなくド素人だと俺は思うね。」
「な、なら、どうしてあんなに勝てるんじゃ?」会長が信じられないという表情で問いかけてきた。
「さぁ・・・。ただ、それを探るのが俺の仕事なんだろ?(ニヤリ)」


和吉と会長はただの助べぇだと思っていたサクヤの意外な洞察力に驚きながらも、
確実にサクヤに何かを期待せずにはいられない自分たちを感じていた・・・


「それに、一人だけ、あの中に本物のプロがいたよ。
 おそらく彼女があのチームのリーダーだ。
 探るとしたらそこが突破口になるかもねぇ(ニヤリ)。」


和吉と会長のサクヤを見る目が、いつしか尊敬の眼差しに代わっていた・・・


「ていうかね、そのリーダーがこれまたあのチームの中で一番セクスィーなんだよ。
 あの胸、あのお尻、そして、あの秘密の三角ゾーン・・・(でれでれぇーーーー)」
「こ、こやつ、やっぱりただのエロ作じゃ(><)」


和吉は一瞬でもサクヤを尊敬した自分を恥じた・・・;`;:゛;`(;゜;ж;゜; )

《Episode.3 完》

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