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医学部受験の真実。受かる子の親、落ちる子の親。親として子どもをどのように支えたらよいのでしょうか。私が指導している生徒たちの日々の出来事を通して、実際に直面する問題を紹介し、解決へ向けてのヒントをお教えします。

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2008/05/26

夏期講習の申し込みはやる気を出させる親子の対話の絶好の機会【医受験通信】

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医学部受験の現場から
医受験通信
〜親力を高め子どもを医学部合格へ導く〜
ijuken@office-ray.com
‥∴‥‥∴‥

目次

■大学の入試担当者にきいてみたいことはありませんか?

■夏期講習の申し込みがはじまります。

■お父さん、お母さんのための"医学部入試説明"サイト作成中です。

‥∴‥‥∴‥

■大学の入試担当者にきいてみたいことはありませんか?

私は毎年6月から夏にかけて、
全国の大学医学部の入試担当者とお会いする機会があります。

そこで、
あなたも医学部の入試担当者に、
「ぜひきいてみたい」ということがありましたら、
ijuken@office-ray.comまでお知らせください。

入試担当者の方とお会いした際には、
できるだけ本音の部分をきき出そうと試みるつもりです。

こんなことはきいたら失礼だというような内容でもかまいません。

あなたがききたいことをぜひ教えてください。

また、お会いできない場合でも、
各大学へ「医受験通信」として、
いくつかアンケートに答えていただく予定です。

有用な情報については、
できる限りあなたにお伝えしていきたいと考えています。


‥∴‥‥∴‥

■夏期講習の申し込みがはじまります。

お子さんは気が抜けていませんか?


●春から始まった新しい生活も、本格的に惰性となってくる頃です。


浪人生であれば、予備校生活にも慣れてきて、
日々の生活がだんだん惰性となってきます。

合格につながるような生活習慣が確立していればいいのですが、
あなたの眼から見ても「ちょっとまずい」ようなら、
なんとかしなければなりません。

そのときに、「夏期講習」の申し込みはひとつのきっかけになります。


高校生であれば、中間テストが終わって、
気が抜けてしまっているかもしれません。


「受験はまだ先のこと」などと思っているようでしたら、
医学部には合格できません。

医学部合格のために、
今何をすべきかがわかった上で、
毎日の勉強時間をしっかり確保している生徒さんがいます。

こうした生徒さんが合格という栄冠を勝ち取るのです。


たとえば、
ある進学校に通う高校1年生の生徒さんは、
中間テストの前も、テスト期間中も、中間テストが終わってからも、
睡眠時間4時間半で生活しています。

ここのところの彼女の課題は、
「眠気との戦い」とのことです。

といっても授業中のことではなくて、
1時間近くの通学電車のなかで、
どうやって座席を確保するかです。

私が、「週末とかはまとまって寝るようにしなさい」というと、
「そうすると起きたときに体がだるくなって、
勉強に集中できない」とのこと。

たしかにその通りです。

「つらくないの?」と聞けば、
「慣れてしまえば平気。」と笑って答えていました。

その生徒さんは春先に、
「将来、産婦人科の医師になる。
どんなに眠くたって出産のためにがんばっている人の、
支えにならなければ。
だから今からいつでも眠れるようにしてる」と言っていました。

将来を見据えて、今から生活習慣を確立する姿勢。

わたしたちも学びたいところです。


さて、
中間テストが終わって「最近だらけ気味」のお子さんに、
将来を見据えて、生活習慣を改めるためには、
どう声をかけたらよいでしょうか?


●夏期講習の受講を一緒に考えることで、
自分の勉強の取り組み方を見直すきっかけが作れます。


大手予備校ではそろそろ夏期講習の申し込みが始まります。

このチャンスを逃したらもったいないです。

夏期講習で、何を受講するのかを子どもと一緒に考えることは、
今までの勉強を振り返り、
今の学習習慣、学習態度を見直し、
夏までの計画を見直し、
夏までの「モチベーションを高める」という意義があります。

今「やる気」を起こさせるきっかけとなるのが、
夏期講習の申し込みなのです。

進学校に通っている中学生、高校生であれば、
学校の授業数が極端に減るため、
自分のペースで勉強できるまとまった時間がとれる、
貴重な期間が夏なのです。

夏になにをどれだけできるようにするのか。
夏の目標をお子さんと話し合ってみてはいかがでしょうか。


●部活動がある場合

お子さんが部活動で忙しい場合は、
どう声をかけたら良いでしょうか。

どんな活動であれ、
真剣に取り組めば、人間的な成長につながるものです。

将来医師となる者は、
勉強だけができれば良いというわけにはいきません。
実際に、面接試験や小論文試験で、
最後にものを言うのは、人間的な魅力です。

「やるなら最後まで真剣にしっかりやりなさい。
勉強も時間を作ってしっかりやりなさい」
と言ってあげましょう。

部活動を受験からの"逃げ"の場にしてはいけません。


夏期講習も最優先科目だけでもいいので取っておきたいところです。

いくら部活が忙しいといっても、
1つ2つは取れると思います。

その講座は予習と復習をしっかりとやって、
自分のものにさせましょう。

入試本番では部活がなく、
夏休みをフルに活用できた相手と勝負するのです。

厳しいことはわかっていますが、
やるべきことをきちんとやっておくことが大切です。

それだけでも全然違います。


部活動では、以下のものが育まれます。
 体力(運動部)
 気力
 集中力
 度胸
 精神力
 協調性
 チームワーク
 責任感
 使命感
 道徳感
 リーダーシップ
 奉仕の精神
 ボランタリティ(自発性)
 ホスピタリティ
 他者を思いやる心
 判断力
 問題発見能力
 問題解決能力
 問題処理能力
 克己心

これらが体験を通じて鍛えられるのです。


いずれも、医学部が、医師としての適性として、
受験生に求めているものであり、
面接試験や小論文試験で試されるものです。


部活動を引退したときに、
部活動で培ったさまざまなものを武器に、
受験に臨む態勢が作れるようにしておきたいのです。


私は、部活動が忙しい生徒さんには、
「勉強ができないことを部活動のせいにするな」といっています。

部活動を続けながら、成績優秀な生徒さんはたくさんいます。

「集中して真剣に部活動に励みなさい。
 きっと将来、『やってよかった』と思える日が来る」

受験勉強に励むライバルに負い目を感じているお子さんには、
部活動に励むメリットを教えてあげてましょう。

「合格の要は、勉強の効率さと、メリハリなのです。」


●部活動がない場合

ペースメーカーとして、
あるいは集中学習の機会として、
夏期講習を利用させましょう。

夏に何を克服するか。

できるだけ、具体的にお子さんに話させましょう。

たとえば、
化学であれば、
夏までに理論分野の問題練習をこの問題集を使って。
夏からは無機分野の問題練習をあの問題集を使って。
夏には有機分野の講座を取ってしっかり復習。
というように。

また、たとえば、
推薦入試を考えているのであれば、
夏までに何が必要なのかを調べ、
夏からは小論文などの対策講座を受講する。
などというように。


さらに具体的に計画が立てられるとよいでしょう。


お子さんがあなたに計画を説明する行為を通して、
今、何をやらなければならないかが明確になり、
集中して勉強する姿勢が身につくのです。


夏期講習の申し込みをお子さんと一緒に考える。

この絶好の機会を逃してはいけません。

「ちゃんと勉強してるから大丈夫」
などといって安心していてはいけません。


医学部受験に関して、
「うちの親は頼りになる……」
このように子どもに思われる親になりたいものです。


‥∴‥‥∴‥

■お知らせ1

現在「医受験通信」ホームページを作成中です。

20年前の入試データを引っ張り出し、
最新の入試データを集め、集計し、傾向を探る・・・・・・
などとやっていると、
あっという間に時間が経ってしまいます。

ホームページでは、
お父さん、お母さんのために、
最新の情報をもとに
一般入試、推薦入試、AO入試など
多様化した医学部入試の現状をお話し、
そしてなにより、
お子さんをどのように導いていったらよいかをお話しています。

大手予備校が企画している「医学部入試説明会」よりも
詳しいものができつつあります。

予備校のイベントが受験生向けであり、
保護者対象ではないことを考えると、
お父さん、お母さんのためだけの"医学部入試説明"は、
他にはまずないものです。

ちょっと期待していてください。


追伸

医学部受験を考えているお子さんをお持ちのあなたからの
疑問、質問がありましたらぜひijuken@office-ray.comまで
メールをください。

ホームページ作成の参考にさせていただきます。

‥∴‥‥∴‥

最後までお読み頂きましてありがとうございました。

『医学部受験の現場から〜医受験通信』
〜親力を高め子どもを医学部合格へ導く〜
ホームページ http://www.office-ray.com/ijuken/ijukenmag2.html
メールアドレス ijuken@office-ray.com
解約ご希望の場合は以下のページで願います。
まぐまぐ:http://www.mag2.com/m/0000262943.html

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