増刷への道(データとコストと経験則と…)
今回は、ベストセラーへの一歩として
増刷をする基準について考えてみたいと思います。
前回までの中で、出版の場合「委託制度」という流通の仕組み上、
全ての販売冊数をリアルタイムで把握できませんので、
増刷について考えるときには、出版社に残っている在庫のほかに、
書店店頭に並んでいる「社外在庫」も加味しなければいけない、
という話でしたね。
では、どうやって増刷部数を「読むか?」ですが、
私の知る限り、「データ」と「コスト」と「経験則」で判断しています。
まず「データ」につきましては、大手書店がオンラインで出版社と
結んでいたり(紀伊國屋・丸善・ツタヤなど)、取次で売行き調査を
したり、各出版社ごとに定点書店を決めて調査をしたり、アマゾンの
ランキングを見たり在庫調査をしたり…といろいろですが、
それでも全国約2万件といわれる書店からすると完全ではありませんが、
ある程度は把握しているようです。
次に「コスト」につきましては、印刷会社に増刷部数を見積もりをとって、
判断します。この場合、制作時のデザイン料や編集費はかかりませんし、
印刷会社に出版の版(ハンコとでも言いますか…)がありますので、
製版代もかかりません。ですから、初版時よりも低コストで印刷が可能です。
とはいえ、印刷機を動かす作業は変わりませんので、最低でも
2,000、3,000といったある程度の最小部数は必要です。
最後に、「経験則」ですが、これが各社様々のようです。
極論では「ヤマカン」ということもありますし、「この本の伸びしろはここまで」
という見極めが百社百様ですので、一番読みにくいところでしょう。
とはいえ、ある程度印刷して「露出」しないと「売り損じ」ということも
ありますので、特に部数を決定する立場の方々は頭を悩ますところでしょう。
あ、そうそう。実はもうひとつ、初版と増刷との大きな違いがあります。
それは、…
〜つづく〜


![転職なら[en]社会人の転職情報!転職成功者続出 転職なら[en]社会人の転職情報!転職成功者続出](http://kamogawa.mag2.com/bn/recommend/sya.gif)
![派遣のお仕事探しなら[en]派遣のお仕事情報 派遣のお仕事探しなら[en]派遣のお仕事情報](http://kamogawa.mag2.com/bn/recommend/haken.gif)
![アルバイト探しは[en]本気のアルバイト アルバイト探しは[en]本気のアルバイト](http://kamogawa.mag2.com/bn/recommend/baito.gif)
![就職サイトは[en]学生の就職情報 就職サイトは[en]学生の就職情報](http://kamogawa.mag2.com/bn/recommend/gakusei.gif)
![転職なら[en]転職コンサルタントキャリアを活かした転職に! 転職なら[en]転職コンサルタントキャリアを活かした転職に!](http://kamogawa.mag2.com/bn/recommend/consul.gif)