もはや手がつけられない?お医者様のやりたい放題  RSSを登録する

頻発する救急患者の受け入れ拒否。地方から消える小児科医や産科医。これら全ての原因を「医療訴訟の増加」「コンビニ受診」など患者側に押し付け、さらなる待遇を獲得していく医師たち。医療にまつわる最新の出来事を取り上げ、医療問題の核心に迫ります。

現在休刊中です    
解除

規約に同意して

2008/10/30

東京都立墨東病院・診療拒否事件

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
もはや手がつけられない? お医者様のやりたい放題
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

長い間お休みしまして失礼しました。
お休みさせていただいた間、色々とメルマガについても
勉強いたしました。
心機一転、装いも新たに
医療の問題に切り込んで参りますので、
今後とも、よろしくお願いいたします。

さて、今回の話題は東京都で10月4日に起こった
妊婦たらい回し事件についてお話します。


━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━
テーマ:東京都立墨東病院・診療拒否事件
━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━

 「痛い、痛い」と七転八倒する妊婦。
かかりつけ医は「尋常ではない」と判断、
妊婦の駆け込み寺ともいえる総合周産期医療センター
・墨東病院に受け入れを要請しましたが
同センターはこれを拒否します。

その後、7施設に受け入れを拒否された後、
再三の求めに応じた同センターでわが子を出産。
しかし、妊婦はまもなく脳内出血で死亡します。
 
「産科医が少ない」
「週末に受け入れが困難となることは地元の医師会にも周知していた」。
墨東病院が受け入れ拒否の理由としてあげたのは
またしても「医師不足」です。

厚労省は09年度の概算要求で、
産科医やへき地医師の処遇改善のために96億円を計上しています。
急患の受け入れ拒否が起きるたびに、
「医師不足が原因」だと指摘され、
医師不足解消のために計上された予算は実に数百億円。
膨れ上がる一方です。

では、医師は本当に足りないのでしょうか?
実は、意外や意外、医師の数は増えているのです。
その規模たるや、毎年3千5百人から4千人。

ただし、24時間体制を強いられる産科医や小児科医、
暮らしに不便をきたす地方医のなり手がいない。
これが医師不足の正体です。

医師が診療科目や勤務地を自由に選べる状態を放置したまま
医師不足対策に税金をつぎ込むのは、
あたかも、穴の開いたバケツに水を注ぐようなものです。
そろそろ、「医師不足」を叫ぶ医師たちの本音を
見極めねばなりません。


━ ★ 緊急告知 ★ ━ ★ ━
新しくメルマガを立ち上げました!

タイトルは「専業主婦のすすめ!この国の未来はあなたたち次第です」
http://www.mag2.com/m/0000274361.html

さまざまな社会の出来事を「専業主婦」という視点で読み解いていきます。
医療の問題についてもこれまでとは違った切り口でご紹介できると思いますので、
是非ともご購読いただきますようお願い申し上げます。
専業主婦の方、そうでない方にもきっと楽しんで読んでいただけると思っています。
なお、来週月曜日の11月3日に新作メルマガの読者登録数の集計が行われますので、
ご登録いただければますますもってありがたい限りです。

━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━
編 ┃ 集 ┃ 後 ┃ 記
━━┛ ━━┛ ━━┛━━┛
今回の墨東病院の診療拒否自身についてはもちろんですが、
都民の側に立つべき石原都知事が、
医師不足を理由に病院をかばったのには失望しました。
また、この事件の第一報を伝えたときの朝日新聞。
真っ先に、医師不足を理由にあげ病院批判を封印しました
その姿勢には庶民のことを思うそぶりなど微塵もなく、
彼らがエリートたちの立場に立つメディアであることを露呈させました。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「もはや手がつけられない? お医者様のやりたい放題」
発行者:小島三郎
発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
配信中止はこちら http://www.mag2.com/m/0000262788.html

☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
ご感想はこちらまでお寄せください。
kojimashufu@yahoo.co.jp
 ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆

現在休刊中です
解除

規約に同意して

最近の記事

上へ戻る