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飛び出す絵本がもっと楽しくなるとっておきの話
発行日:2008/04/07
Vol.1
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はじめまして、『飛び出す絵本がもっと楽しくなるとっておきの話』
発行人のアリスです。
メールマガジンをお読みいただきありがとうございます。
飛び出す絵本は名前のとおり絵本を開くと、絵が本から飛び出してきて
立体なったり動いたりする、とっても楽しい&びっくり!しちゃう絵本です。
日本では、2004年に大日本絵画さんより刊行された
ロバート・サブダさん著『不思議の国アリス』の”スーパーポップアップ”
が注目を浴び、以来、飛び出す絵本がブームになっています。
(飛び出すしかけのことをポップアップとよびます。その中でも、
すごーーーーい&素晴らしいものをスーパーポップアップとよんでいます。)
アマゾン2007年絵本の年間売り上げトップ10に
ロバート・サブダさんがはいったそうで、人気の高さがうかがえますね。
次はどんな絵がとびだしてくるんだろう!
ワクワクさせてくれる飛び出す絵本を見ていると
大人だって子どもに戻ってしまいます。
そして、いつのまにか心が癒されていることに気づきます。
飛び出す絵本の人気は、子どもというよりも、毎日仕事や子育てに
忙しく疲れている大人たちの心をつかんだからかもしれない…
そんなふうに思ったりします(笑)
もし、まだ飛び出す絵本をごらんになったことがなければ
ぜひ手にとってごらんになってみてください。
見本として中を見られるようにサンプルを置いてくれている本屋さんもあります。
うちの近所の本屋さんでも、最近ロバート・サブダさんの
『不思議の国のアリス』が見本として誰でも見られるようになっていました。
田舎の小さな本屋なのに!です。
ここまで進出してきたか〜〜〜
と、あらためて人気を実感しました。
本屋さんの前を通ったら、中をのぞいてさがしてみてください。
さて、「飛び出す絵本がもっと楽しくなるとっておきの話」では、
それだけでも楽しい飛び出す絵本ですが、知っているともっと飛び出す絵本が
楽しくなる情報をいろいろとお伝えしていきたいと思っています。
どうぞよろしくお願いします♪
アリス
------------------------------☆ 目次 ☆-------------------------
「すごい!不思議の国のアリス」
・サブダさんが絵本に使用したジョン・テニエル氏の挿絵を見てみよう
・他にもいっぱい!不思議の国のアリスのポップアップ
・シュールなアリス、ウェブ版飛び出す絵本はいかが?
・巨匠ダリも不思議の国のアリスの挿絵を描いていた!
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『不思議の国のアリス』といえば、誰もが知っている
ルイス・キャロル氏が1865年に発表した、有名な児童文学で
ファンタージー物語です。
さて、ロバート・サブダさん著『不思議の国のアリス』は、
ジョン・テニエル氏の挿絵を使って作られた飛び出す絵本だということ
ご存知の方も多いことと思います。
『不思議の国のアリス』を見たことないよ〜〜という方は、
「ロバート・サブダ 不思議の国のアリス」で画像を検索して見てください。
youtubeで検索すると『不思議の国のアリス』の動画がいっぱいでてきます。
その中のひとつです。
http://jp.youtube.com/watch?v=pCO_Rq6ixSc
こちらでジョン・テニエル氏の挿絵がごらんいただけますよ。
http://www.rarebookroom.org/Control/freali/index.html
上のURLへ行くと、画面左上のほうに[more?]と書いてあります。
[more?]の上を[shown]の中の数字が109になるまでクリックしてください。
これで『不思議の国のアリス』の閲覧可能な全頁が左側のフレーム内に表示
されるので、イラストが書いてあるページの上をクリックすると、
右側にそのページが表示され、イラストを大きくしてみることができます。
これを見ていると、サブダさんの『不思議の国のアリス』は、
テニエル氏の挿絵が本当にそのままポップアップしかけになっている
ことがよくわかります。
飛び出すしかけ絵本やポップアップカードを作っている方には、
挿絵とサブダさんの作ったポップアップを見比べると、
ポップアップ作りのヒントになるかもしれませんね(*^_~*)v
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さて、『不思議の国のアリス』の飛び出す絵本は、ロバート・サブダさん以前にも
たくさん出版されています。
ルイス・キャロル・ソサエティーで見たところ、
ロバート・サブダさんを含めて24冊ありました。
http://lewiscarrollsociety.org.uk/
すごいですよね!
その中でも、ジェームス・R・ダイアズさんの飛び出す絵本は
人気が高いようで、飛び出す絵本が復刻されることはまれだと聞いていますが
1980年刊行以来、数回復刻されています。
こちらでトランプのシーンのポップアップが見られます。
http://www.library.unt.edu/rarebooks/exhibits/popup2/present.htm
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現在、新品で手に入る『不思議の国のアリス』の飛び出す絵本には、
ロバート・サブダさんの本と、J.Otto Seiboldさんの本があります。
J.Otto Seiboldさんの絵本は、シュールなアリスという感じです。
J.Otto Seiboldさんのアリスの面白いアニメーションをネットで見られます。
http://www.feelgoodanyway.com/interactive/Alice.swf
絵にマウスカーソルを合わせると、絵が動きます。
インターネット版しかけ絵本、といったところでしょうか。
いろんなところにマウスを移動させてみてください、けっこう楽しめます。
こちら本は、なぜか、ルイス・キャロル・ソサエティーのリストの中に
はありませんでしたので、すべての出版物がリスト記載されているわけでは
ないようですね。
ということは、もっとたくさんの飛び出す絵本が作られている?!
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飛び出す絵本ではありませんが、高名な画家、ダリが挿絵を描いた
『不思議の国のアリス』もあります。
こちらで貴重な本(お値段273万円!)を公開してくださっているので、
ごらんいただけますよ。
http://www.rarebook-yushodo.jp/3_0/al01.html
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最後までお読みいただきありがとうございました。
次回は、不思議の国のアリスの飛び出す絵本に使われている
しかけについてお話しようかなぁと思っています。
しかけがわかると、飛び出す絵本の違った楽しみ方ができます♪
それでは、また ヾ(^-^)
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