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2008/05/07

鎌倉日記 鎌倉日記<2>

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■鎌倉を知るための100冊■
毎週、「鎌倉を知るための本」を1冊ご紹介します!

今週、紹介するのは↓↓

鎌倉日記三木 卓
価格:¥ 2,100(定価:¥ 2,100)
http://www.amazon.co.jp/dp/4774001953/ref=nosim/?tag=naka0066-22

鎌倉日記〈2〉2001‐2005三木 卓
価格:¥ 2,100(定価:¥ 2,100)
http://www.amazon.co.jp/dp/477400328X/ref=nosim/?tag=naka0066-22

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鎌倉雪の下に仕事場を構える作家・三木卓氏の
「わが住む町のスバらしき日常」を記したエッセイ。
鎌倉と鎌倉に住む人々に対する愛情がにじみ出ていて、
鎌倉市民のひとりとして、微笑まずにいられない。

『鎌倉日記』は1994年9月〜2000年12月までのエッセイ、
『鎌倉日記<2>』は2001年1月〜2005年12月までのエッセイ。
現在も鎌倉のタウン文芸誌「かまくら春秋」に「鎌倉その日その日」
というタイトルで連載中。

『鎌倉日記』を順にたどると、
はじめてでかけた「鎌倉花火大会」の楽しさを語り、
北条高時の腹切りやぐらを求めて歩いた「小ハイキング」での滑川との出会いを語り、
「サクラ・さくら・桜……」では大佛次郎邸のヤマザクラ、枝垂れザクラや
段葛のソメイヨシノのトンネルについて語り
……(1994年〜1995年)

「相模湾の落日を望む」では昔の鎌倉文士と今の文学者の違いを語り、
「初夏の薫風のなかで」では鎌倉のすばらしい新緑について語り
……(1996年)

「身辺無常」では変わりゆく鎌倉の町いついて語り
……(1997年)

「街は元気印」ではまたまた変わりゆく鎌倉の町いついて語り、
「ネコ印の喫茶店ができた」では土日祝日のみ営業する大佛茶房について語り
……(1998年)

「町にあう車」では、ローバー・ミニという小型車について語り、
段葛の「マンジュシャゲ」について語り
……(1999年)

「ちょいと梅見に」では宝戒寺の紅梅・白梅について語り
……(2000年)

『鎌倉日記<2>』を順にたどると、
「中原中也を読む夏」では夭折の詩人について語り、
「フクちゃんのいなくなった秋」では鎌倉在住の漫画家横山隆一氏の死を悼み
……(2001年)

「男の子、女の子」では道元禅師と鎌倉の関わりを語り、
「獣たちよ、大仏さまは750年だぞ」では
鎌倉で大繁殖中のアライグマやタイワンリスの横暴を嘆き、
大仏建立750年ついて語り
……(2002年)

「ヘンな事件が続く」では若い人のインターネット集団自殺を嘆き、
鎌倉市の景観重要文化財に指定されたライ亭や山椒洞、湯浅物産店について語り
……(2003年)

「ラブレター」では鎌倉文士のひとりであった高見順の激しい人生について語り、
「オオカミ少年の感想」では異常気象について語り
……(2004年)

「サクラ、ツツジ、シャガ」鎌倉のサクラの風景について語り、
「日記で<鎌倉文庫>を読む」では高見順『敗戦日記』(中公文庫)を読み、
鎌倉文士たちの生活や鎌倉ペンクラブ経営の貸本屋<鎌倉文庫>について語り
……(2005年)

以上、『鎌倉日記』『鎌倉日記<2>』2冊を通して、
世紀の変わり目を挟んだ12年間の世界の姿、鎌倉の姿、作家の姿の
変化を読み解いていくのも楽しい。

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    鎌倉を知るための100冊
    発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/ 
    配信中止はこちら http://www.mag2.com/m/0000262207.html 
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