2008/04/23
ダイヤモンドは毒薬になる?
◇◆◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ジュエリー店チーフのおしゃべり(宝石の逸話・パワー・雑談) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇◆◇ こんにちは! 晴(はれ)です。 20日に倉敷チボリ公園へ行って来ました。 2週連続です。良いお天気だったので… (^0^) 面白い木がありました。 ブラシの木です。 ブラシのような赤い花をつけるらしいのですが 咲いていませんでした。^^;; 面白いのは、その増え方です。 オーストラリア原産ですが、火事が多い土地柄のため、 ブツブツの種は、火に焼かれると、はじけて増えるのだそうです。 http://www.mizusimas.net/images/tibori/064.jpg チボリ公園では火事にあわないので、種はハジケル事ができませんね。 さあ、それでは、前回に引き続き、ダイヤモンドのお話をしましょうね。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ★ダイヤモンドは毒薬になる? ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 昔、インドの人たちの一部の間で、次のようなことが信じられていました。 ------------------------------------------------------- ダイヤモンドの生まれた場所は、6か月が昼で、6か月が夜の国である。 また、そこには猛毒を持った沢山の蛇がダイヤを守っており、 ダイヤの上を通り過ぎる時、傷ができ、そこから流れ出た毒が ダイヤにしみ込んでいる。 だから、少量のダイヤの粉末はは解毒作用があるが、量が多いと 致死量になり、死んでしまう。 ------------------------------------------------------- このことは、ダイヤと共にヨーロッパに伝わり、大変迷信深かった ローマ人だけでなく、長く後世まで思いこまれていたそうです。 そのことを証明する面白い話があります。 フィレンツエのチェルリーニという名彫刻家が、1538年に 殺人の罪で投獄されていました。 獄中で、いつ毒を盛られるかとビクビクしていました。 あるとき、食事の時、ガリっと歯に当たったものがあり、 お皿には微小の何か光るものが付いているのを見つけました。 彼は、ダイヤの粉末に違いないと真っ青になりました。 1時間ほど神に祈っているうちに、ひらめきました。 すぐさま、その光るものをナイフで刻もうとしたら、簡単に砕けたので ダイヤじゃないことが分かり、絶望から救われたという話です。 彼は出獄後、それが何なのか、経路を追及し続け、 ついに次の事が分かりました。 それは、彼の仇敵がアレティオという宝石彫刻師にダイヤを粉にするよう 渡しました。 ところが、生活に困っていた彫刻師はダイヤを売ってしまい、 かわりに、安い水晶を粉末にして依頼主に渡したと言う事でした。 そう自叙伝に書かれているそうですよ。(^0^) ルネッサンスの頃でも、ダイヤに毒があると信じられていたのですね。 では、今日はこの辺で…。 最後までお読みくださり、ありがとうございました。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ メールマガジン ジュエリー店チーフのおしゃべり(宝石の逸話・パワー・雑談) ★発行責任者 晴(はれ) ★問い合わせ hare★sarm.net スパムメール対策のため、お手数ですが、 ★を半角の@に書き換えてください。 ★登録・解除 http://www.mag2.com/m/0000262063.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


