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2009/09/23

悲しい話

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◇ 悲しい話 


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  『誰でも笑わして愛される笑いのトーク術』     第56回

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みなさん、こんにちは。

上村です。



『笑いのトーク術』


今回もよろしくお願いします。




ごくたまにですが、こんなことがあるんですよ。



メールで問い合わせがあって、

返信します。



ところが、「返事はまだですか?」とメールをいただくのです。(笑)



(なぜだろう?)と思って、もう1回返信する。


でも、相手の方には読まれていないのです。



必死で返事をしても、全く気付かれないという、凄く悲しい結果になります。(笑)




しかも、


「何だ、全然返事がこないぞ」と思われて、


あらぬ濡れ衣を着せられてしまうのです。(笑)




調べてみると、自分のメール送信機能には問題がないので、


メールをくださった方の受信機能に、何か問題があったようです。



しかしそれを伝えたくても、メールが届かないから、伝えられない。(笑)



自分の意図が伝わないというのは、非常に辛いものですよね。




こういうのは、実際の会話にもありますよ。




僕が中学生の時、


こんなことがありました。



あれは歴史の時間。



先生が、


「熊本城は、加藤清正によって、築かれたんだ」


と言ったのです。



すると、生徒の一人が、こんな質問をしました。



「先生。加藤清正によって築かれたとおっしゃいましたが、

清正は職人さんだったのですか?」


と。(笑)



もちろん、その生徒はジョークで言ったのです。



もちろん、清正自身が、

一人でせっせと城を作ったわけではありません。



一人でできるものではありませんからね。(笑)




「おい、城を作れ」


と命令したのであって、



実際に作ったのは、いろんな人が協力して作ったのです。



しかし、その先生はカタブツで、

生徒の冗談を受け止めることができなかった。



哀れ、その生徒は、先生から怒鳴られていました。(笑)




それから、こんなこともありましたね。



同じく歴史の時間です。



これもまた、さっきの「城事件」と同じ教師でした。




「○○時代の人々は、子供がたくさんいて、日々の暮らしが苦しかった」


みたいなことを先生が言ったのです。



すると一人の生徒(前の生徒とは別)が、こんな質問をしたのです。



「先生。そんなに生活が苦しいのに、どうして子供をたくさん作るのですか?」


と。(笑)



ちなみにこれは、その生徒のジョークではありません。


真面目に聞いたのです。



いわば素朴な疑問ですね。



ところが先生は、説明することができなかった。



困った顔をしていました。



まさか中学生に、


「コウノトリが運んできたから仕方がない」


とは言えません。(笑)



そんなメルヘンチックな説明では、誰も納得しない。(当たり前)




さりとて、


「避妊をしていなかったから」


とはもっと言えない。



中学生相手に、ロコツな話はできません。(笑)




こういう場合、「切り替えしのトーク」というのは、必要になってきますね。



予想外のことを言われて、グッと詰まってしまうと、会話も発展しないのです。




さっきの城事件の教師も、


切り返しがうまくできなかったのでしょう。



だから「バカにされた」と思い込んで、


激怒したわけです。



いや、バカにされたと思ったから、切り替えしができなかったのかもしれない。



そうなんですね。



頭に血が昇ると、何も言い返せなくなってしまうのです。


なぜなら、相手の意図を読み違えるからです。



当然切り返しもできなくなる。



冗談には冗談で対応すべきですが、


それができなくなってしまうのです。



気の効いた冗談や、おもしろい話は、


舞い上がってしまったらできないのですね。



逆に言えば、


冷静になればいいわけです。



バカにされたとか、何でそんなことを言うんだとか、


そんなことを思ってはいけない。



そう思った時点で、相手に対して、何も言えなくなってしまうものなんです。



「気楽に話せば、一番いい話になる」


というのは本当なのですね・・・。




いかがでしょうか?



参考になれば嬉しいです。



では、次回もよろしくお願いします。





今日のワンポイントアドバイス
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頭に血が昇ると、相手の意図を読み違えます。

なので、切り替えしができなくなるのです。

気楽になれば、いくらでもおもしろい話ができるものですよ。
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発行人氏名         上村 英明  
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