【ブランディングの成功と秘密】「ザ・ボディショップ」に学ぶ、理念ありきのビジネス展開
テーマ:「ザ・ボディショップ」に学ぶ、理念ありきのビジネス展開
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□□─────────────────────────2008.06.09─□□
ブランディングの成功を手にするためのメールマガジン
■ ブランディングの成功と秘密〜知らないことが失敗を生む ■
□□───────────────────── 第0100号 id10発行─□□
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発行部数(独自配信+まぐまぐ):11,000部
□ こんばんは。
ブランディングの専門家、澤田且成です。
昨年の春から始まったこのブランディングニュースですが、
ついに100号を迎えることができました。
これも読者の方々からの励ましと応援のコメントとメールのおかげです。
本当にありがとうございます!
当初は毎週3回ほどのペースでお届けしてきましたが、
最近は毎週1回がマックスとなってしまいました。
進行中のプロジェクトに100%以上で取り組み、
結果が出すのがファーストプライオリティ。
そのため執筆時間を取るのが難しくなってきたからなんです。
でも・・・
その中でも何とか時間を見つけ出して
お一人でも多くの方々に
日常性生活で耳にする目にするブランドを通して
・ブランディングの成功のエッセンスをお伝えしたい・・・
・定期的にお伝えすることで情報を蓄積していただきたい・・・
そして、
・自社ブランドで成功への「きっかけ」をつかんでいただきたい・・・
との想いで継続して続けていきたいと思っています。
これからもブランディングの専門家id10を
どうぞよろしくお願いいたします。
さて、今回のブランディングニュースですが、
自然保護を軸にしてビジネスを拡大してきた
「ザ・ボディショップ」に焦点をあててみたいと思います。
http://www.the-body-shop.co.jp/
* * *
□ 「まぐまぐ」で配信スタート!
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ブランディングニュースに登録後、配信システムの関係で
届いていない方がおられることが分かりました。
そのため比較的到着率の高い「まぐまぐ」からも
配信をすることになりました。
ご友人、同僚、部下、上司の方々に是非ご紹介ください!
⇒ http://www.mag2.com/m/0000261890.html
* * *
□ このブランディングニュースは、
日常生活で見かける"ブランド"をケーススタディにして
「ブランド戦略」「ブランディング」を実践するために必要な
洞察力、考え方、知識をブランディングの専門家が初心者向けに
お伝えしています。
* * *
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<本日の内容>
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[1] ブランディング事例:「環境保護」の理念を軸にした「ザ・ボディショップ」
[2] ブランディングの専門家がおススメする書籍
* * *
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[1] ブランディング事例:「環境保護」の理念を軸にした「ザ・ボディショップ」
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■「環境保護」を軸にしてビジネスを拡大
ボディショップといえば・・・
天然原料を使ったスキンケア、ボディケア、メイクアップ、フレグランス、
ヘアケアで有名なメーカー。
現在、世界54カ国、2100店のショップを展開している
グローバルブランドの一つです。
1976年に英国女性のアニータ・ロディック氏によってイギリスで
設立されました。
設立のきっかけは、アニータ氏が
アメリカに訪れた際に出会ったショップの販売方法にあるそうです。
このアメリカのショップでは、環境保護をアピールし、
お客が容器を持ってくるとその分をディスカウントしていました。
「環境保護」を宣伝し、「マーケティング手法」に反映させた
ビジネススタイルに強烈なインパクトを受けたようです。
アニータ氏によって始まった、この「ザ・ボディショップ」は
毎年、急激な右肩上がりで売上が上昇し、
1986年にはロンドン証券取引所に上場。
2006年にはロレアルに約6.5億万ポンドで売却しました。
■理念が意思決定の軸
この「ザ・ボディショップ」ならではの特徴は、
「日常生活の中で疑問に思ったこと」や「理念」を
ビジネスに取り入れたことです。
例えば、
・広告とは、企画する人の頭の中にある
「女性の美しさの価値観・基準」によって表現されたもの。
それに対して「ザ・ボディショップ」が注目するのは、
一人ひとりの「個別の美しさ」だから広告はやらない。
・シャンプーや化粧品の容器は何度も使用できるの
毎回新しい容器はもったいないから詰め替えを取り入れる。
など。日常生活の中から疑問に思うことをビジネスに取り入れました。
また、環境問題や様々な社会問題に関するキャンペーンを実践しています。
詳しくは「ザ・ボディショップ」のホームページに掲載されていますので
一読してみてください。
いくつか例をご紹介すると、
・「オゾン層を守ろう」キャンペーン
・ブラジルの熱帯雨林焼き払い中止を求める「STOP THE BURNING」キャンペーン
・「HIV/AIDS 啓発」キャンペーン
・「地球温暖化防止」キャンペーン
・「STOP VIOLENCE IN THE HOME(家庭内暴力の根絶)」キャンペーン
などです。
ここで注目したいのは、
何が「ザ・ボディショップ」を上記のような
具体的なアクションに導いたのか?ということですが、
その答えは、
創業者のアニータ氏の信念に基づいていると私は考えます。
つまり、
・社会の問題や課題にを知る
・その改善のために具体的なアクションを考え実践する
・そして、社会を良い方向に変えていく
こと。
この「社会の一員として何ができるのか?」といった姿勢が
具体的なアクションへと押し出していると思いますが、
実はこの姿勢がブランディングには非常に重要なポイントだと
私は思っています。
■ 社会にどんな価値を提供するのか?を考える
私がブランディングプロジェクトをすすめるときに
まずはじめに考えることは、
・社会や個人にどんな価値を提供するのか?
です。
これを考えるには、
・自社の実力や、
・自社が何をしたいのか、
・自社がどういうポジションをお客様の頭の中につくっていくのか、
を頭の中に入れておかないといけません。
売上を上げることはビジネスを進める上で必須のことですが、
「社会や個人に提供する価値」を踏まえてビジネスを考えていくと
その理念に共感する人々が集まってきます。
理念に共感する人々を顧客に持つことは
多少のことがあってもお客様は離れないと信じています。
それどころか、
共感してくれる人がオピニオンリーダーになって
もっと多くの人を集めてくれると思っています。
あなたの会社の理念は何でしょうか?
ビジネスの実践に使える理念とその具体的な施策の検討に
是非、取り組んでみてください。
■■ 今日のブランディングの秘密 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
● 売上を上げることはビジネスを進める上で必須のことですが、
「社会や個人に提供する価値」を踏まえてビジネスを考えていくと
その理念に共感する人々が集まってきます。
理念に共感する人々を顧客に持つことは
多少のことがあってもお客様は離れないと信じています。
それどころか、
共感してくれる人がオピニオンリーダーになって
もっと多くの人を集めてくれると思っています。
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[2] ブランディングの専門家がおススメする書籍
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なぜ人はモノを買うのか・・・?
この問いかけはブランディングをする限りずっと続くものですが、
この1書からすっごくいろんなことが学べますよ。
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【編集後記】
何か小さいことでもいいので、
成功したら自分にご褒美をあげるようにしています。
日本でのご褒美は・・・
サンマルクカフェのチョコクロとアイスコーヒーです(笑)。


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