「スカイラインGT-R」から「スカイライン」が消えた理由に学ぶコンセプトのセグメンテーション
テーマ:「スカイラインGT-R」から「スカイライン」が消えた理由に学ぶコンセプトのセグメンテーション
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□□─────────────────────────2008.03.30─□□
ブランディングの成功を手にするためのメールマガジン
■ ブランディングの成功と秘密〜知らないことが失敗を生む ■
□□───────────────────── 第0089号 id10発行─□□
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□ こんばんわ。
ブランディングの専門家、澤田且成です。
世界各地で開催されているモーターショー。
昨年の話題は東京モーターショーで発表された
日産のスポーツカー「GT-R」の復活ではなかったでしょうか?
平成14年に生産が中止された「GT-R」が
新たな姿で私たちの目の前に現れたとのこと。
インターネットのニュースの見出しには
・GT-Rの復活!
・最強の伝説GT-R!
などなど興味を引くものばかり・・・
スカイラインと私の思い出は小学校のころ。
担任の先生がスカイラインで出勤されていたのを思い出します。
昔の思い出と昨年のモーターショーが頭の中で交差したときに
ふとひっかかるのがネーミングです。
昔はたしか・・・「スカイラインGT-R」
昨年、発表されたのは「GT-R」
同じ「GT-R」でも今回は「スカイライン」という名前が外れました。
今日はこの「GT-R」に学ぶブランドの階層づくりについて
お話したいと思います。
* * *
□ アンケートに答えて、選ばれる社員になる特別レポートを手に入れよう!
● 新入社員としてフレッシュに働く方!
● 新入社員の研修担当の方!
● 人材育成の方法を模索している上司の方!
● 人財力を強くしたい願っている経営陣の方!
ブランド力がある、できる社員、選ばれる社員は
・出勤
・電話の対応
・チームで何かを達成する
・会議
・営業先
・企画立案
・上司や同僚、後輩とのやり取り
・自己研鑽
・会食
でどのように考え、どのように行動しているのか?・・・・
仕事の現場でぶつかっている壁・・・是非こちらから教えてください。
皆さんの悩みに世界の一流の方々と交流が深い浜口直太先生と私が
これまでの経験を通して執筆を企画しています!
執筆が決定しましたら
特別レポートを御礼としてプレゼントさせていただきます!
⇒ http://brandingnews.id10.jp/2008/03/#a11641 ※締切は4月30日
* * *
□ このメルマガは、ブランディングの手法を使って、
目の前の課題を解決したい!
ビジネスの成功を実現したい!
と本気で取り組む、経営者、起業家、ビジネスパーソン、クリエイターの
方にブランディングに必要な「観察力」「考え方」「情報」を
ブランディングの専門家がお伝えしています。
* * *
───────────────────────────────────
<本日の内容>
───────────────────────────────────
[1] ブランディング事例:「GT-R」は「スカイライン」は同じ階層にあるブランド
[2] ブランディングの専門家がおススメする書籍
* * *
───────────────────────────────────
[1] ブランディング事例:「GT-R」は「スカイライン」は同じ階層にあるブランド
───────────────────────────────────
■ 「スカイライン」「GT-R」の登場
スカイラインが生産を開始されたのは今から50年も前のこと。
「山並みと青空を区切る稜線」に由来するスカイラインのネーミングは、
車を運転しながら目の前に浮かぶ美しい情景を連想させますね。
そんなスカイラインは現在で12代目となり、
日本のみならず世界のファインを魅了しています。
このスカイラインの中で、
レース的な特徴を盛り込んだものが「GT-R」。
日産スポーツカーの代表作です。
スカイラインというカーラインアップの中にある
レース色のグレードを示すものが「GT-R」だったわけです。
つまり・・・
コーポレートブランド:日産
プロダクトブランド:スカイライン
グレード:GT-R
と分類できます。
■ 「GT-R」に求められるコンセプト
スカイラインブランドの傘下にあった「GT-R」は
先ほどもお伝えしましたがレース色の特徴があるグレードのこと。
「GT-R」からレースの特徴がなければ「GT-R」ではありません!
エンジンやサスペンション、外観、内装、また細かなところまで
レーシングを体感できるのが「GT-R」。
車が大好きな人にとっては伝説の車といわれるようになりました。
そして・・・
これまでの、
プロダクトブランド:スカイライン
グレード:GT-R
から独立し、「GT-R」がプロダクトブランドとして
新開発されることになったのです。
グレードをあらわす「GT-R」から、
プロダクトブランドの「GT-R」へ。
強いファンを持つブランドだからできる独立化ですね。
■ 「GT-R」を「スカイライン」と区別し、同じ階層のカーラインアップにする理由
ブランド戦略の視点からこの「GT-R」のプロダクトブランド化を洞察すると、
様々な意図が見えてきます。
ここからはブランディングの専門家としての意見として読んでくださいね。
まず、あげられるのは「GT-R」にもっと「スポーツ色」を体現させるために
「スカイライン」ブランドから脱却する必要があったこと。
これまでの、
コーポレートブランド:日産
プロダクトブランド:スカイライン
グレード:GT-R
の構図では、「GT-R」のレース色を強くすればするほど、
スカイラインブランドとしての制限があり、
エッジの利いたつまり強い特徴のコンセプトが打ち立てるのが難しい
ことが考えられます。
また、
「スカイライン」ブランドの傘下にあって
「GT-R」ブランドが強くなればなるほど、
「スカイライン」ブランドが希薄になる可能性もあります。
そして、
「GT-R」ブランドの将来のグレード化を想定すると、
今のままでは複雑になってしまう。
つまり、
「スカイライン」ブランドがあって、
「GT-R」グレードがあって、
その傘下に新しいグレードが・・・・
これではややこしくてお客様も迷ってしまいます。
などなど・・・
この「GT-R」の事例からも分かるように、
ブランドの階層を考えるときは
・どの傘下のブランドに位置づけられているのか?
・個々のブランドのコンセプトは何か?
・将来、ブランドの拡張性はあるのか?
といったことを総合的に考えて、
シナジー効果を発揮する体系を検討する必要があるのです。
■■ 今日のブランディングの秘密 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
● ブランドの階層を考えるときは
・どの傘下のブランドに位置づけられているのか?
・個々のブランドのコンセプトは何か?
・将来、ブランドの拡張性はあるのか?
といったことを総合的に考えて、
シナジー効果を発揮する体系する必要があるのです。
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
* * *
───────────────────────────────────
[2] ブランディングの専門家がおススメする書籍
───────────────────────────────────
日本で会社員をしていたときに、通勤電車でよく見かけた「PJ」の広告。
あの「PJ」の社長がつづる経営哲学書がこちらの本です。
憧れの経営者にランキングされる野口社長とはどんな人?
そう思って購入しましたが、なるほど・・・と頭を刺激される内容でした。
▼『男前経営論―ピーチ・ジョンの成功哲学』
(野口 美佳 / 東洋経済新報社 / 1,470円)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4492501509/id10branding-22/ref=nosim
* * *
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃◎ モニター予約登録終了しました!
┃ 『社長!あなたをブランディングする101の質問集』
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
多数の方にモニター予約にご登録いただきありがとうございます。
おかげさまで事前予約は終了しました。
現在、テキストを開発中ですが、完成次第ご連絡させていただきます!
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃◎ 澤田且成の著作:アマゾンベストセラービジネス部門1位!
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
▼『結局、営業に頼ってしまう御社が伸びない理由』
※抜粋版を無料で配布中です。
⇒ http://www.id10.jp/info/true_reason.html
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃◎ 無料ブランディングレポート
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
▼『名刺のブランディングデザインの作り方と活用方法』
⇒ http://www.id10.jp/free.html#meishi
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃◎ ブランディングニュースに広告を出してみませんか?
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ブランディングを本気で取り組む読者層のブランディングニュース!
10,000部強の部数ですが、読者の本気度が違います!
読者の方のためになる以下のような情報をお待ちしています。
・イベント・キャンペーン
・新ブランド商品、デザイナーズアイテム
・自己啓蒙書籍・CD
3回掲載:49,350円 1回掲載:18,900円 ※いずれも税込
ご送付いただく広告はid10からコメントをつけてブランディングニュースに
掲載させていただきます。
お伝えする内容の本質を見つけ出し、読み手に響くコメントを検討して
告知するので圧倒的な効果が期待できます。
▼詳細・お申込はこちらから。
⇒ http://brandingnews.id10.jp/ad.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ブランディングの専門家 id10(アイディーテン)
───────────────────────────────────
■ 発行責任者 :ブランドコンサルタント&プロデューサー 澤田且成
■ URL : http://www.id10.jp/
■ 連絡先 : ご意見・ご感想はこちらのフォームから。
http://www.id10.jp/ask.html
■ ワンクリック解除: %%del%%
※一度クリックするとそのメールアドレスからは再購読できません。
ご了承ください。
■ バックナンバーは全て公開中!
http://brandingnews.id10.jp/
───────────────────────────────────
■ 澤田且成のブログ『ブランディングの専門家 澤田且成の今日の発見』
http://ameblo.jp/id10/
───────────────────────────────────
■ 本ブランディングニュースの著作権は発行者・執筆者に帰属し、
無断転載することを禁止します。
各種コンテンツに転載する場合は事前にご連絡下さい。
■ 本メールマガジンは受信者個人の責任においてご利用ください。
また、本メールにより生じる損害等についての責任は負いかねます。
Copyright(C)2007 id10 All Rights Reserved.
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【編集後記】
雨が続く中国・広州ですが、
もくもくと、早朝執筆とジムは続けております。


![転職なら[en]社会人の転職情報!転職成功者続出 転職なら[en]社会人の転職情報!転職成功者続出](http://kamogawa.mag2.com/bn/recommend/sya.gif)
![派遣のお仕事探しなら[en]派遣のお仕事情報 派遣のお仕事探しなら[en]派遣のお仕事情報](http://kamogawa.mag2.com/bn/recommend/haken.gif)
![アルバイト探しは[en]本気のアルバイト アルバイト探しは[en]本気のアルバイト](http://kamogawa.mag2.com/bn/recommend/baito.gif)
![就職サイトは[en]学生の就職情報 就職サイトは[en]学生の就職情報](http://kamogawa.mag2.com/bn/recommend/gakusei.gif)
![転職なら[en]転職コンサルタントキャリアを活かした転職に! 転職なら[en]転職コンサルタントキャリアを活かした転職に!](http://kamogawa.mag2.com/bn/recommend/consul.gif)