2008/06/11
時制 Part II
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ 第11回 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ 少し間を空けてしまいましたが、みなさんお元気だったでしょうか? 中山 航です。夏のBIG EVENTS URL:http://www.lswataru.com の準備やらなにやらで 忙しかったりもするのですが、皆さんもがんばっているように、私もがんばってこのメルマガを 続けて行こうと思います。つきましては、何か『知りたい!』とか『分からない』とか『やってほし い』ということがありましたら、メール lsw@lswataru.com に書いて送っていたいただけると 助かります。正直、メール形式ですと、図があまり使えないので、自分のホームページとリンク させる等,工夫をしていこうかなと考えています。 もちろん直接来校して講座をとって頂ければ、皆さんの望むものがもっともっと手に入ると 自負しております! 『みなさんに直接会える日を楽しみしております!』 ☆I’m really looking forward to seeing you at Language School〜航 Wataru〜. ☆I always imagine teaching you not only English but something much important through English. 『僕は、英語だけでなく、英語を通してもっと重要なことを皆さんに教えている姿をいつも想像するんです。』 さりげなく復習。 ★ look forward to Ving/imagine Ving ★ 僕は、実現したいことを『頭の中で生き生き』させていますよ! ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ 問題です。次の( )に当てはまる適切な選択肢を選んで下さい。 (1) Stephanie will call on me as soon as she ( ) to Japan. 1 will return 2 returns 3 returned 4 will have return (2) Please lock the door when you ( ). 1 will leave 2 leaves 3 will have left 4 leave (3) I wonder when Richard ( ) next time. 1 will come 2 comes 3 will have come 4 come ★★★★★★★★★★★★★ 解答&解説 ★★★★★★★★★★★★★★ ◎ 解答 (1)2 (2)4 (3)1 ◎ 解説 これは、もう典型的な、<副詞節>(1),(2)と(名詞節)(3)を区別し <時・条件を表す副詞節>ならば、『未来のことでも現在時制にする』ことに注意するんでしたよね。 まぁ言い換えると、 <when/as soon as/by the time/till/until/if +文(節)>のとき、その文の V に“will” をつけない。 ということらしいのですが、★☆ どうも腑に落ちない ☆★ことがあります。これは後述しましょう。 ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ◎ 分からないところがあると困るので順番に説明しましょう。 ☆まず、<副詞>は大丈夫ですか? <副詞>とは本来、英語で“adverb”= “verb”『動詞』に“ad”『付ける』 ですから(1)の文 (1)She will call on me <as soon as she ( ) to Japan>. では、<as soon as 〜>=<〜するとすぐに>が “will call” の説明<副詞>になっているのはOKですか? <いつ> 私を訪ねる(will call on me=“on 人”『人に接触して』+“call”(呼ぶ))のか、 と言われれば、<彼女が日本に戻ってきてすぐ>ということになりますね。 『Vと時間はくっついている』(will call=未来)ので、時間の説明とはすなわちVの説明になります。 ですから<副詞>ということです。 <副詞+文=節>ということが分かれば、その中の動詞(V)は『未来のこと(will call)』でも 『現在時制』つまり2 returns が正解! (1)Stephanie will call on me <as soon as she returns to Japan>. 『ステファニーは、日本に戻ってきたらすぐに僕のところを訪ねてくるよ』 (2) Please lock the door when you ( ). <いつ>鍵をかけるのかと言えば、<出るとき>にですので、<when + 文>が<副詞>なのはOKですか? 『命令文』も『未来』ですから、<副詞節>の中の動詞(V)は『未来のこと(Please lock)』でも 『現在時制』つまり4 leave が正解!(you が主語なのでleaves はだめですよ) (2)Please lock the door <when you leave>. 『<出るとき>ドアの鍵締めて下さいね』 --註--------------------------------------------------------------------------------- 命令文だって『未来』『不確定』なのですよ。 だから、 ☆ Ring me up <as soon as possible>. 『出来る限りすぐに(これから)僕に電話かけてね』 時間・人称に関係なくRing はV(原形)なのですから、これも言ってみれば『不定詞』なのです。 ★ 命令文も未来の表現の一つ ★ 押さえておきましょう! -------------------------------------------------------------------------------------- 入試などで正解を得たいだけの人はまぁこれでも問題にはならないと思います。 でも 第5回のメルマガでこう書いたのを憶えていますか? --------------------------- ☆ 不確定を表すV(原形) = 原形不定詞 ☆--------------------------------- ◎助動詞の後ろも『動詞は原形』 = 『原形不定詞(“to”のない “V(原形)”)』 『助動詞』 (will, would, can, could, may, might, shall, should, must) だってみんな 『未来・不確定(推量・推定系)』 を表すのだからその後ろにくる動詞は ★ V(原形) ★になるんです。 えっ!?『助動詞』がみんな『未来』という意味が分からない? それは、皆さん中学生のときに “will”が『未来』、“will”が『未来』って言われすぎたのではないですか? みなさん、こういわれたらどう思いますか? 『ここに温泉のチケットが3枚あるから、友達と一緒に★ 2週間前に★ 行ってきてもいいよ(may)、行けるだろ(can)、行かなければ!(must)』 おかしいですよね。そう助動詞はみんな『未来』『不確定』を表します ---------------------------------------------------------------------------------------------------------- みなさん、納得したはずです。『助動詞全般=未来・不確定』ということを そうすると疑問がわきませんか? ★ Bring that rock here <if you can lift it>. 『<持ち上げられたら>あの石こっちに持ってきて』 <if +文>の中に『未来を表す “can” (可能性・能力) 』がありますよ! 『まだ持ち上げていない石をこれから持ち上げられたら(未来)持ってきて』。と言っていますよ。 ということは、 漠然と『未来』がいけないのではなく、“will”がいけない理由があるのではないでしょうか? ☆ will は本来『意志』を表す、非常に強い『力』のある言葉のはずです。 たしかに ★I will be twenty years old next year. 『俺来年20歳になる』 これに『意志』は感じられません。『単純な未来』でしょう。それはそうです。 現代人にとって未来はそれほど遠いものではないでしょう。 しかし、これが中世の騎士・兵士だとしたらどうでしょう。若くして命を落とすもの達に とって、『来年は20歳になるゾッ!』というのは、非常に強い表現なのではないでしょうか? 逆に言えば、現代人の意志の弱さ、来年も生きていられるという、おごりなのかもしれません。 でも現在だって、 ★ I’ll do it. 『俺やるゼッ!』 と『強い意志』が感じられるはずです。 (残念ながら、『意志』は長続きしないので “will”は『予定』では使いませんが….. →3日坊主の人に言えることがあるとすれば、 『少なくとも3日に一度 “will”すれば大丈夫ですよ!』ということです。』) ◎ですから (1)Stephanie will call on me <as soon as she * will return to Japan>. この文で“will”を入れれば、 『<日本に帰ってくる*ゾッ!てなったらすぐに>ステプァニーが訪ねてくるよ!』 となって非常に変?!?ですよね。 ★ 戻ってくるのが1『確定したら』→2僕を訪ねてくる(これから=未来)★ 戻ってくるのが大前提(先に行われる)で『確定事項』ということで『現在形=returns』 を使うとも言えるはずです。 (2)Please lock the door <when you * will leave>.『<出る*ゾッ!てときに>ドアの鍵締めて下さいね』 おかしいでしょう。玄関を出ると『確定=leave』したら鍵を閉めるのですね。 ◎では<if + 節>の中に“will”を入れないのか?と言われれば、入れる文例はあるんです! ---------------- ☆ <if S will V(原形)> ☆ ------------------- 1まさに『意志』 <If you will come to the party>, please call me. 『<もし君がパーティーに来るつもりなら>電話してね』 これは、先の例文とは違って、1 つもりなら →2電話をかけて→3パーティーに来る という流れなので、『パーティーに来る』のが大前提『確定』ではないことに気づきませんか! 2 『未来=意志・意図』を表すbe going to VだってOKです! Acknowledge the truth <if you are going be a winner>. 『<もし勝利者になるつもりなら>この事実を認めなさい これも、1=つもりなら→2=認めなさい→3=勝利者になる という流れなので『勝利者になる』のが大前提『確定』で 認めろ!と言っているのではないのです。 3最後に If you will learn English, go to Language School 〜Wataru〜! URL:htttp://www.lswataru.com 『もし英語を身につけるつもり(will) なら、Language School 〜航〜に行こう!』 1 つもり(意志)がある人は→2Language School 〜航〜に来て→3英語を身につけるのです! -------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 少し、混乱しながらも色々なことを確認して行くから、基礎(底力・土台)は身に付くんでしょうね。 無理して詰め込まなくても良いんですよ。 ただ、言語を身につけるなら、『音の力』ははずせませんね。よく吸収できますよ。 (今は説明しませんが….すいません) ということで、そのような講座も夏のBIG EVENTS (夏期講習)では用意していますよ! 一緒に英語をよく聞いて、よく言って、よく読んでみませんか? URL:http://www.lswataru.com ご覧下さい! 早割がっ!…………………………… 遠方の人 テキスト送りますよ。お問い合わせ下さい。 ★★★★★★★★★★★★★ 次回予告 ★★★★★★★★★★★★★★★★★ 来週は少し復習テストと(ブー・ブーと言わないでね。試される時は必要ですよ) 接頭辞・接尾辞・語幹を通して またボキャビルしましょう!


