2010/01/04
「松」を飾り晴れの新年を迎える
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ¨平成22年1月4日¨ 野花や草木の散歩道【週刊・詠むメルマガ】94番目 こんにちは! 散歩道であう野花たち、そして草や木。 万葉からの短歌の中で生い立ちを想い、俳句を詠みながら 古の時代から 健気に咲いている可愛い草花や木々を眺めてみませんか。 こちらに画像もあります。 草や木の画像を見ながらお楽しみください。 →http://konohanaki.jugem.jp ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ あけましておめでとうございます。 つたない文章で書いているメルマガです。 読者の皆様の あたたかな応援を頂き メルマガもなんとか続けております。 今年もよろしくお願いいたします。 ━━━ 今日の歌 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 一つ松 幾代か経(へ)ぬる 吹く風の 音の清きは 年深みかも (万葉集) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 日本の重要な行事はお正月。 お正月の7日間は「松の内」といいます。 門松をたてたり、松を飾って正月を迎えます。 新年を迎える時に、「松」を飾るのは 歳神様を迎えるための依代とされていたからだと言われています。 ふつうの人には神が見えません。 その神を身辺に呼ぶには、目印となる依代が必要なのです。 古には、常緑のものでしたら何でもよい時もあったようですが いつのころからか、「松」になってきました。 今は、晴れの新年を迎えるには 「松」が飾られています。 日本古来から日本には「松」が多く 美しい自然を形成をした「松」は、 人々の目に触れることが多かったのでしょう。 そのため、「松」は 古来から文学にも多くの題材になっています。 最初に文学として出てくるのは古事記です。 万葉集にも79首という多くの歌が詠まれ 他の文学作品にも、多く描かれています。 正倉院宝物のひとつ「鳥毛立女」の屏風絵の背景として 松が描かれています。 そして、正月を迎える松立て行事などから 「松囃子」が、室町時代には上流でさかんに行われました。 この「松囃子」は、能と同じ起源をもつと言われています。 能の舞台には、見事な老松が描かれ 橋掛かりには、三本の松がしつらえられます。 日本で育まれた能の世界。 能の表現は、現実と夢の世界を表現します。 その表現には、神の依代であろう老松の背景が 一番合っているのかもしれません。 今回の万葉の歌は この松は、どのくらい経ているのであろうか。 松を吹く風が、 清澄なのは多くの年月が経っているからであろうと詠っています。 今年の年神様を迎え 誓いを新たに新年を迎えました。 良き年になるといいですね。 ━━━ 今日の詠み歌 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 陽だまりの 風の冷たき 松の内 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆あとがき 新年も四日目になると、仕事始めです。 なんだかお正月ムードもなくなります。 年末年始の撮りためておいた 特集番組がいっぱいあります。 お正月は人の出入りも多く ゆっくりテレビの前にいることもままならず。 家族が仕事に出払ったところで 私はビデオ消化に励みます。 最後まで、お読みいただきありがとうございました。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ◆詠むメルマガ:野花や草木の散歩道 ◆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/m/0000261825.html ◆発行 :木花 ◆ご感想・連絡:syoaaa@mail.goo.ne.jp ◆配信中止はこちら http://www.mag2.com/m/0000261825.html 御批評やあなたの一句お待ちしてます。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ★ナトフェミン 2箱セット(納豆キナーゼ/ナットウキナーゼ) ナトフェミンは、毎日の健康維持に必要な天然酵素パワーです。 http //www.store-mix.com/ko-bai/p_list.php?oid=2082&hid=116281 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
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