2009/11/07
【299号】オーストラリアワイン、アメリカで新ブランド戦略。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ウォールストリートジャーナルから見た起業のヒント ~ビジネスアイデアと英語力の習得~ 2009/11/07 Vol.299 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◎11月7日 13時37分現在のトップニュース Some Bankers Cool On Hot Rusal IPO アルミニウム大手ルーサルのIPOは、今年の大型IPOとして注目されるが、 一部の金融機関は、ルーサル創業者に不信感を抱いている。 http://online.wsj.com/article/SB125755269536534861.html?mod=WSJ_hps_LEFTWhatsNews ◎本日のニュース 1)見出し Australian Wine Makers Push to Renew Sales in U.S. 2)要約 オーストラリアワインは、 アメリカでのマーケティングを刷新し、 新たなブランド戦略を行っている。 そのブランド戦略とは、オーストラリアワインを 4つのカテゴリーに分類し、より高い価格のワインを 販売しようとするものである。 ちなみに、これまでは「オーストラリア産」と すべてのオーストラリアワインを一括りにしていた。 このため、アメリカでのオーストラリアワインの認識が、 「安くてそこそこ旨い」ということになり、 1本15ドル以上するワインはあまり売れなかった。 この「安くてそこそこ旨い」ワインでの成功に 安住していたために、ぶどうやワインの供給過剰、 世界でのワイン販売の不振、オーストラリアドルの 高騰など外部環境の変化に対応できず、 価格競争力を失い、その結果アメリカへの輸出は減少した。 今回のブランド戦略によって、 より高価格帯のワインの販売量を増やし、 外部環境の変化にも耐えられる長期の 売上成長を目指している。 3)キーとなる英文 After years of seeing their wines lumped into the "Australia" category on menus and store shelves, marketers there are pushing to counteract a sharp recent decline in the value of Australian wine exports to the U.S. 4)キーとなる英文の和訳 長年、オーストラリアワインは、メニューや小売店の棚で 「オーストラリア」というカテゴリーに一括りにされてきたが、 オーストラリアワイン販売者は、最近のアメリカへの輸出激減を 阻止しようと新たな活動を行っている。 3)気になる単語・表現と解説 (気になる単語・表現) lump 他動詞 ~をひとかたまりにする counteract 他動詞 ~を和らげる (解説) ◎After~shelvesを直訳すると、 「オーストラリアワインが、メニューやお店の棚で 『オーストラリア』という分類にひとかたまりに されているのを目にしてきた長い年月の後に」となり、 わかりづらいので意訳した。 5)今日のヒント 今回の記事では、「低価格でそこそこうまい」という 認識されたオーストラリアワインの新しいブランド戦略が 説明されているが、この新ブランド戦略の目的は、 端的に言うと「単価を引き上げる」ということである。 この方法として、 ◎今まで一つの分類しかなかったものを、 複数のカテゴリーに分ける という方法が取られている。 この方法は、飲食店のメニュー構成のも見られる。 例えば、今までうな重を1種類しか提供していなかったお店で、 松竹梅と3種類開発することにより、 よりおいしいうな重を食べたい人をより 高い価格帯の商品(松や竹)に誘導することができる。 ただし、この複数のカテゴリーに分ける時には 注意が必要である。 その注意とは、 ◎分けられたカテゴリー特徴に明らかな違いをつける ということ。 今回のオーストラリアワインの例で言えば、 最上級のbrand championsは、その他のgeneration next, regional heroes,landmark Australiaと明らかに 品質において上回っていなければならない。 飲料や食品の場合、消費者の味覚は多様であるので、 オーストラリアワインのブランドを確立するには、 ある一定の権威付け(例えばミシュランなどのコンテスト)が 必要になるかもしれない。 ************************ 《今回のヒントのまとめ》 ▼ オーストラリアワインは、これまで 「オーストラリア産」と一括りにしてきたブランドを 4つのカテゴリーに分ける新しいブランド戦略を推し進めている。 ▼このブランド戦略によって、 「安くてそこそこうまい」という認識の オーストラリアワインのブランド価値を引き上げ、 より高価格のワインを販促しようと試みている。 ▼このように、これまで一つだけしかなかった分類を 複数の分類に分けることは、単価を引き上げる一つの方法である。 ▼しかし、その場合、違いが明確でなければならない。 *************************** 6)おすすめ商品・サービス ◎澤上さん・ライフネット生命の岩瀬さんのセミナー招待券プレゼント サラリーマン向けの投資信託さわかみファンドを率いる澤上篤人さんと、 ライフネット生命創業者の岩瀬大輔さんのセミナーが12月に行われます。 (別々のセミナーです。) このセミナーの無料招待券を、読者の方各1名にプレゼントいたします。 無料招待券ご希望の方は、お名前・メールアドレス・ご希望のセミナー ・メルマガのご感想(任意)を明記の上、こちらのアドレスまでメールください。 (締め切りは11/14) ⇒ tryotaro1975@aol.com *12/6開催『21世紀の夢と未来とお金の考え方』 ~澤上篤人×内藤忍×中野晴啓×早川周作~ 業界のトップリーダー4人が師走の銀座に集結!! http://www.jlh.jp/1206/ *12/14開催『21世紀の夢と仕事とお金の考え方』 ~岩瀬大輔×内藤忍×早川周作~ 悩める日本に答えはこれだ! http://www.jlh.jp/1214/ ◎インフォ麺ション⇒昨日訪問者は34名。↓ 麺の口コミ・情報サイトを作成しました。 当分、無料ブログサービスを利用して、 データ蓄積を行いたいと思います。 是非、ご訪問・コメントお願いします。 インフォ麺ション ⇒ http://blog.livedoor.jp/informention 7)おすすめメルマガ情報 ◎新しいメルマガを発行しました。 その名も 「1日1ネタ!ビジネスアイデア生産工場。」 普段、ビジネスアイデアを考えることが多いのですが、 自分一人で独占しても仕方ないので、公開します。 最近発行が遅れており、すいません。 ☆ビジネスアイデアが欲しい人はこちら↓↓ --------------------------------------------------- 【1日1ネタ!ビジネスアイデア生産工場。】 ■毎日1ネタ、ビジネスアイデアを公開します。 ■企画・企業を考えている人には最適。 ■新たな視点を学べるチャンス。 ▼今すぐクリック⇒無料購読できます! http://www.mag2.com/m/0000292645.html --------------------------------------------------- (今日のメルマガ完成時間) ◎記事を読んだ時間:12分 (ページ当たり8分) ◎執筆時間:54分(ページ当たり36分) 編集後記 こんばんは、高尾です。 明日は結婚記念日。 一年はほんと早いものです。 来週は、久しぶりに結婚式を挙げた教会に行こうかと思います。 ツイッターやっています。是非フォローしてくださいね。 高尾亮太朗のツイッター⇒ http://twitter.com/ryotarotakao 今日も長い記事を読んでいただき、ありがとうございました。 感謝・感謝・感謝です! ご質問・ご相談・ご感想がございましたら、ご連絡ください。 ⇒ tryotaro1975@aol.com 今日の画像は、サイトにて。 (こちらのサイトで公開中⇒ http://blog.livedoor.jp/caferics/) メルマガ相互紹介を希望されるメルマガ執筆者様は、ご連絡お願いします。 私もごく少ない部数の時に、 いろんなメルマガ執筆者様に助けていただきましたので、 今回は私が恩返しします! メルマガ相互紹介に関する連絡先はこちら ⇒ tryotaro1975@aol.com 今日の反省などについては、このブログを ⇒ http://ameblo.jp/caferics/ メルマガ連動のブログサイトを作りましたので、 できればコメントお願いします。 http://wsj.jugem.jp/ 当メルマガの情報については万全を期しておりますが、内容を保証するもの ではありません。これらの情報によって生じた、いかなる損害についても、 補償はいたしかねますので、ご了承ください。 また、当メルマガでは広告も誌面の一部として、読者様に有効であると 思われるものを厳選しておりますが、内容については当方で責任を負える ものではございません。ご配慮の上ご利用頂けます様お願い申し上げます。 ---------------------------------------------------------------------- ■編集・発行:高尾亮太朗 http://wsj.jugem.jp/ ■ご意見・ご感想・お問合わせはお気軽に!→ tryotaro1975@aol.com ■発行人ブログ(ビジネスブログ):http://ameblo.jp/caferics/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━



