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2008/06/14

アメリカ経済、スタグフレーション懸念!

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      ウォールストリートジャーナから見た起業のヒント
        〜ビジネスアイデアと英語力の習得〜
                  2008/06/14  Vol.19
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◎本日のニュース(2008/06/13)

1)見出し 

Painful Prices
2)要約

消費者物価指数(CPI)は先月上昇し、家計を直撃していると言われている。

しかし、もし消費者がよりエコノミストのように経済を詳細に見るならば、そ
れほど悪く思わないであろう。

というのは、5月の消費者物価指数が0.6%上昇した原因は、エネルギー価格と
航空運賃の上昇が主な原因であって、衣服・医療・自動車の価格はそれほど変
わっていないからである。

実際、ガソリンと食品の価格を除くコア指数は0.2%に抑えられている。

この点に注目し、今年のコア物価指数は今後より安定し、若干下がると考える
エコノミストもおり、また住宅価格の下落もこの傾向の一助になるとしている。

しかし、最近の政府関係者は、インフレを懸念するようになった。

というのも、現在はまだ価格を引き上げられない企業も、原料高により利益率
が非常に低くなり、損益分岐点ぎりぎりの状態になるため、コストアップ分を
販売価格に転嫁せざるをなくなるからだ。

その結果、コア指数が上昇し、消費者は価格上昇の痛手を負うことになる。

3)気になる文章

Japan decided to partially lift its sanctions against North Korea9 after
 the communist nation promised a new probe into its kidnappings of Japanese
 citizens in the 1970s and '80s.

4)気になる文章の和訳

北朝鮮の共産党政府が、1970年代と1980年代に行われた日本国民に対する拉致
事件について新たな調査を約束した以後経済制裁を課さずにいたが、日本政府
は方針を転換し北朝鮮に対して部分的制裁措置を課すと決定した。

5)気になる単語

contained(形容詞) (感情などを)抑えた、自制した
(例句)contained in a joint statement. : 「共同声明に盛り込まれる」

6)今回の起業のヒント

アメリカ経済のインフレ懸念の記事である。

原材料高が与える影響が今後大きくなると記されてある。

サブプライムショックで経済は悪化しているので、通常ではインフレよりもデ
フレが懸念される。

というのも、

経済悪化→消費減退→価格下落による消費喚起→利益減による所得減→経済悪化

というデフレスパイラルが起こるからである。

しかし、現在は原油・食料などの原材料が高騰している。

その結果、経済が悪化しているので価格を下げたいものの、コストが上昇してい
るので、販売価格を引き上げざるを得ない。

インフレが生じる可能性が高いことになる。

経済悪化の中でのインフレ、つまりスタグフレーションである。

長期間か短期間かはわからないが、アメリカ経済は今後スタグフレーションの影
響を受け悪化するものと考えられる。

しかし、世界を見ると、BRICSなど今後の経済成長が見込める国や地域は存在す
る。

世界マネーがアメリカから逃避したとしても、新興国に集まることは考えられ
、新興国は今後より注目を集めると考えられる。

新興国にターゲットにした起業・投資がおもしろい。

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《今回のヒントのまとめ》                
                              
▼アメリカ経済は今後スタグフレーションの可能性が高い。
▼一方、BRICSなどの新興国は経済発展が大きく見込める。
▼新興国に注目した、投資・起業がおもしろい。

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編集後記

こんにちは、高尾です。

最近ずいぶん英文を読むのが早くなりました。

今までは英文を一度読んで大まかな理解をするまで時間がかかっていましたが、
今では大まかな理解よりも、細かい語句・文章やヒントを考えるのに時間を割
いています。

成長したってことでしょうか?(笑)

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補償はいたしかねますので、ご了承ください。

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思われるものを厳選しておりますが、内容については当方で責任を負える
ものではございません。ご配慮の上ご利用頂けます様お願い申し上げます。
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■編集・発行:高尾亮太朗 http://wsj.jugem.jp/
■ご意見・ご感想・お問合わせはお気軽に!→  tryotaro1975@aol.com
■発行人ブログ(ビジネスブログ):http://ameblo.jp/caferics/
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