2009/07/06
ロシア経済ニュース
---------------------------------------------------------- ロシア経済ニュース ---------------------------------------------------------- [第69号 2009年7月6日] 第69号では、下記のニュースをお届けいたします。 ■「ロシアの対外債務、再び増加」 ■「サービス業の業況落ち込み幅、危機後の最小に」 ---------------------------------------------------------- ■「ロシアの対外債務、再び増加」 2009年7月3日付 http://www.lenta.ru/news/2009/07/03/debt/ ---------------------------------------------------------- ロシアの対外債務(国、及び民間の)は2009年の第二四半期で243億ド ル増加し、4751億ドルに達した。これに関してロシア銀行が明らかにし た。 その前の3ヶ月間にロシアの対外債務は外国融資に対して330億ドル低かっ たことは注目すべき点である。 対外債務が増加したことの要因として考えられるのは、実際の経済部門 の債務が増加したことである。4月1日の時点でロシア企業は外国に2743 億ドルの債務があった一方、7月1日にはすでに2944億ドルとなっている。 国の債務は余り代わっていないが、10億ドル増で2770億ドルに達した。 そのうち440億ドルはかつてのソ連時代の債務である。 第二四半期における銀行の債務はおしなべて減少した。7月1日に銀行の 債務額は1424億ドルであり、4月1日までの債務額と比べ40億ドルの増で ある。 ロシアの対外債務の増加は、補助的な融資の獲得、ロシア企業が抱えた 負債の再構築と関連があると考えられる。 ロシアの対外債務全体は国内総生産の約50パーセントに相当し、他の先 進国と比べて相対的に低い水準を保っている。 ---------------------------------------------------------- ■「サービス業の業況落ち込み幅、危機後の最小に」 2009年7月3日付 http://www.lenta.ru/news/2009/07/03/shrink/ ---------------------------------------------------------- ロシアにおけるサービス業の落ち込みは業況判断指数から判断する限り、 2008年10月の危機以来、最小となった。これはブルームバーグがVTBカ ピタル社の月例調査を引用して伝えたものだ。 企業の購買担当者へのアンケートによる業況判断指数は4月の46.6パー セントから、5月は49.7パーセントに伸びた。なお、この指数が50パー セント以下の場合、それは業況が悪化していることを意味している。 VTBカピタル社が指摘したように、今年の国内のサービス業部門は成長 の可能性がある。 サービス業部門は金融資源によりアクセスしやすい状況になっているこ とに加え、雇用を減らすなど、再生の足かせとなるような支出の増大を 抑える努力をしているからだ。 サービス業において業況判断指数が最悪を記録したのは2008年12月の 36.4パーセントだった。 先に発表された統計報告によると、小売業の落ち込みは前年比5.6パー セント減だった。これは1999年9月以来の最悪の数字だ。なお、国内の 公式失業率は8.5パーセントに達している。 企業の購買担当者へのアンケートによる業況判断指数は2001年10月から 発表されている。この指数は新規起業数や就業率など複数の指標から算 定されている。 先にも報じられたように、工業部門では春の末に業況の落ち込みが加速 し、生産額は前年比の17パーセントに達した。これは1994年以来、最悪 の数字だ。 (了) [PR]------------------------------------------------------ シゴトの中国語 速習パック http://click.linksynergy.com/fs-bin/click?id=oRD*eszCFdw&offerid=47656.10000194&type=3&subid=0 ---------------------------------------------------------- ---------------------------------------------------------- メールマガジン「ロシア経済ニュース」 発行責任者: tawashi<tawashi@yandex.ru> 登録・解除: http://www.mag2.com/m/0000261454.html 登録・解除は上記サイトにてご自分でお手続きください。 ----------------------------------------------------------


