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2009/06/22

ロシア経済ニュース

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        ロシア経済ニュース
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[第67号 2009年6月22日]

第67号では、下記のニュースをお届けいたします。

■「プーチン首相、「牛乳問題」の原因を説明」
■「メドヴェージェフ大統領、ロシア経済の現代化の方法を提案」

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■「プーチン首相、「牛乳問題」の原因を説明」
2009年6月19日付
http://www.lenta.ru/news/2009/06/19/milk/
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ロシアのプーチン首相は、ロシア当局およびベラルーシ当局の間で6月
に合意がなされる前にベラルーシがロシアへの牛乳輸出量の割合を40パー
セント引き上げたことを明らかにした。

プーチン首相はこれがロシアの牛乳生産者たちにとって痛手になったと
述べた。

さらにプーチン首相はベラルーシとの交渉の中で一連の問題に関し合意
が得られたことを明らかにした。その中には第二・第三四半期にはベラ
ルーシの生産者はロシアに乾燥牛乳を供給しないという内容も含まれて
いる。

ベラルーシとロシアは2009年9月30日まで、ロシア市場にベラルーシ産
乾燥牛乳の供給を停止することで合意していた。

だが、プーチン首相によればロシアとベラルーシの間の交渉を勧めるの
はそう容易ではない。ロシア当局とベラルーシ当局は危機的な条件下で
関係を修復していかなくてはならない。

プーチン首相は、例えばロシアによるベラルーシへの経済援助を行った
り、石油や天然ガスを低価格で販売するなどの措置を行った。一方、ベ
ラルーシは加工製品の輸出によって大きな外貨利益を上げた。

ロシア消費管理機関は、ロシアが2008年末に採択した牛乳に関する新た
な取り決めに伴い、輸入製品にまつわる文書の変更を余儀なくされたこ
とを輸入禁止と関連づけた上で、2009年6月のはじめにベラルーシから
の乳製品の輸入を禁止した。

奇しくも牛乳の輸入禁止は二国間の関係が悪化してきた時期に発表され
た。

しかし6月17日にロシア消費管理機関のオニシェンコ代表はロシアとベ
ラルーシ間で争点となってきた問題はすべて解決し、「牛乳問題」は終
了したと発表した。

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■「メドヴェージェフ大統領、ロシア経済の現代化の方法を提案」
2009年6月18日付
http://www.lenta.ru/news/2009/06/18/medvedev/
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メドヴェージェフ大統領は「経済の現代化と技術的発展に関する委員会」におけ
る五つの主要な作業方針を決定した。

同委員会には五つの作業部会が設置され、1.省エネルギー、2.原子力技術、3.テ
レコミュニケーションシステムの創出に関係する宇宙技術、4.医療技術、5.スー
パーコンピュータとソフトウェアを含む戦略的なIT技術、以上の五つの方針を担
当する。

インタファクス通信がドヴォルコヴィチ大統領補佐官の発言として報じたところ
によれば、作業部会のメンバーは10日以内に決定され、部会の長も7月上旬に決
定されるという。

この委員会は月例の会合を持つことが予定されている。

先のペテルブルグ経済フォーラムにおいてメドヴェージェフ大統領は「ロシアの
資源依存型経済はいまだ技術革新的な発展を遂げることに成功していない」こと
を認めている。

大統領が「経済の現代化と技術的発展に関する委員会」を創設することを言明し
たのは5月15日だった。大統領付属の委員会とは調整機関であり、大統領は委員
会の会合の結果にしたがって決定を下し、委任をおこなう。

その際、大統領は「われわれは産業界一般も最大限に関与してもらう形で政府、
連邦主体、専門家の調整をおこなうつもりであり、また、そうなることを望んで
いる」と述べた。

現在、政府の方では「ロシア経済の確かな発展向上に関する委員会」が活動を続
けていることも付け加えておこう。

この委員会の長を務めているのはシュヴァロフ副首相だ。この委員会は政府とロ
シア銀行の経済危機対策措置を調整する役割を果たしている。委員会に付属する
形で専門家会議も開かれている。

(了)


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