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食の安全や環境の問題…メディアはいろいろ取り上げてるけど、一体どれが正しいのか?それは自分で実践して、自分の目で確かめる以外にないですよね!?ここでは一人の男が、マンションの中で真剣に自給自足の生活を目指そうと奮闘中です!

  • 発行周期 週刊
  • 最新号 2008/07/17
  • 部数 24部
  • メルマガID 0000261291
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2008/06/10

【ロハス・ガーデン通信】

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     『 マンションで自給自足!?オーガニック生活始めよう! 』

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こんにちは、ロハス・ガーデン通信のウチダです。

うーん、コバエが発生し出しました。
何処からともなく、きっと予め産卵してたんでしょうね。

何事も予防予防ですね。
一足遅かったですが、今では「蝿取りテープ」が大活躍です(笑)

使用されている成分はともかく、周りに迷惑はかからないので
これも自然農法(農薬)で良しとしましょう(笑)

さて、現在育てているベランダ野菜たちの状況を整理しますね。

【ミニトマト:種まき3月】
ついに一段目の花が開きました!
小さな小さな黄色い花。なんとも愛らしい!!
僕は2本育てているので、1本をそのままで
もう1本をよく言われる「2花房摘芯3段仕立て」にしようと思ってます。
これは、主枝、小枝、孫枝にそれぞれ2個ずつ花房をつけるというもの。
収穫量や質も含めて違いを観察していきたいと思います。

【ナス:種まき4月】
相変わらずのゆっくりペースですが
着実に葉っぱも厚さを増し、背丈もじわじわ伸びています。
確実に、大き目のプランターに植え替えると成長の早さが違います。
ただ毎日のように、コバエが卵を産み付けていきます。
なんで、茄子の葉だけなんでしょうか??
ご存知の方いらっしゃったら、教えてくださいね。

【ピーマン、唐辛子:種まき4月】
こちらも順調にスローペースですが成長してきましたね。
これからの暑い季節での本領発揮を期待します。

そのほかに、引き続きほうれん草、高菜、水菜といったところも収穫できました。
ただ早めに収穫しないと、どんどん枯れていってしまうので注意が必要です。
収穫量は、正直幅25センチ程度のものであれば、
1食分と考えた方がいいかもしれません。

ただ、ここでは実際に育てて食べるまでの過程を大切にしたいと思って
取り組んでいます。
量が必要な方は、大き目のスペースで再度取り組まれることをオススメします。

それにしても、春菊はどこまで高さが伸びていくのでしょうか??
と言うくらいどんどん伸びていきます。
全体が20cm〜30cmに成長したら、本葉を4、5枚残して摘み取ります。
摘み取り後は液肥を与えてわき芽を伸ばします。
そうやって収穫量を増やしていくのがコツです。

これからの季節、ベランダに面する窓などによしずや日よけのターフなどを
被せることも多くなると思います。
プランターでどれだけ成長するのか実験中なのですが、
ただいまキュウリを育てています。
ニガウリや冬瓜のように、葉っぱはかなりおおきくなって、
良い感じに日よけとして活躍してくれています。

緑のカーテンで快適に過ごす、もっともロハスらしい空間かもしれませんね。

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■オススメ「自然農薬」のつくりかた■
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虫の予防になるだけでなく、土壌の微生物にも良い影響を与える「自然農薬」。
前回オススメしたのは「ニンニクごま油剤」。強烈な匂いを放つので注意が必要です。

今回は、その他にもっと手軽にできるオススメ自然農薬のご紹介です。

【酢】
水で25〜50倍ぐらいに薄めて散布します。
防虫の効果があります。

【草木灰】
落ち葉や木の枝を燃やした灰です。
午前中の朝露が残っている時に葉に散布すると効果的です。
葉が元気になるだけでなく、防虫効果もあります。

【唐辛子の焼酎漬け】
焼酎かウォッカに唐辛子を漬けたまま3ヶ月以上寝かせ
水で300倍に薄めて散布します。
いろんな病害虫に効きます。

【コーヒー】
ダニの予防や病気予防に効果的。
薄めずに使え、インスタントでも可能です。(濃い方が効果的)

【ドクダミのマルチ】
ドクダミの生葉を地際で切り、植物の周りに置いておきます。
防虫効果が抜群です。

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■話は戻って…■
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これらの自然農薬の効き目を高めるポイントとしていくつか留意点があります。

【散布の時間帯】
日中に散布すると、薬剤の水滴が昼間の太陽でレンズ状になって葉焼けがおきます。
基本的に夕方が効果的とされています。
また、匂いが強いものが多いので、洗濯物やお隣の方に対する配慮もお忘れずに。

【散布の時期】
虫の産卵時期の直前や活動の活発なときをねらって散布します。
虫はそれぞれその時期が異なるので、やはり野菜などを栽培しいていく上では
図鑑や本、あるいは現場での観察などを通して、虫のことを知らないといけません。

【生き物全体のことを考える】
人の手を入れながら全体の生態系を考慮し、その中で「補助的に使用する」
のが自然農薬です。
故に、周りに多様な生態系を維持することで、その能力を発揮します。
生態系に維持とは、ぼうぼうになるまで放置することではありません。
風通し、日当たり、乾燥に対して、それぞれの植物の株間や、
葉と葉の間の密度などを調整し、
植物の成長を促すための下準備をしてあげるということです。
例えば、ぼうぼうに荒れた菜園に自然農薬を撒いても、効き目はありません。


ちなみに、山の木々を放置しておくとどんどん荒れていく、
最後には「極相林」という環境が成立します。
これは、1種類の高木常緑樹によって支配され、
他の植物は全く育たない環境を言います。
つまり、その常緑樹の下には日が当たらないので、
他の木々が生長できる環境がありません。
よって、それらを餌にしていた虫はおろか、
その虫を食べる小動物や鳥なども寄り付かなくなります。

これは「健全な環境(生態系)」には当てはまりません。
「健全な環境(生態系)」というのは、多種多様な生き物が共存できる
健全な環境のことを言います。

言い方は悪いですが、今の日本の学校教育や社会環境にも多様性がほしいものです。
画一的な考え方と、同じ価値観を強要された人間は、
まさに家畜そのものと変わらないことになります。

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次回は、「病虫害」についてもっと詳しくお伝え出来ればと思います!

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