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敗戦の廃墟から、世界一の経済大国になり、あっというまにアジアの落ちこぼれに転落した日本国。ジェットコースター人生を絵に書いたような日本国。私達が年老いた時に野垂れ死にしなくてもいいように、どこがおかしいのかじっくりと診察してみましょう。

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2009/11/15

アジアの将来を見据えたか舵取りが重要

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◆◆◆  ドクター国松の「日本の国はここがおかしい」  第109号  ◆◆◆
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                -テーマ-
         どうすれば日本の国は復活するのか
           
    --本日のテーマ-----アジアの将来を見据えたかじ取りが重要
                
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◆オバマ米大統領は、アジア歴訪で最初に訪れた東京での演説で、アジアを重
 視し、この地域の問題に積極的に関与していく考えを強調した。

◆昨年のリーマン・ショックで米国の経済力の衰えが顕在化したが、それと対
 照的に、中国が目覚ましい勢いで台頭している。

◆過去20年の間、日本の円ベースの名目GDPはほとんど伸びていないが、人
 民元ベースで中国の名目GDPがほぼ20倍に増えており、今年か来年に日本
 を抜いて世界2位になる見通しだ。その後、格差が急速に開いていくことは
 間違いなく、中国のGDPがアメリカを抜く日もそう遠くない状況にある。

◆軍事面では国防費がすでに日本を上回ってアジア最大の規模に膨らみ、シン
 ガポールや豪州、そのた東南アジア諸国からも公然と懸念の声が出始めている。

◆大統領は、アジア太平洋地域を米国にとって「死活的に重要な地域」と位置
 づけ、その将来に「米国が責任を担う」と述べた。

◆アジアでは、台頭する中国が影響力を拡大するにつれ、相対的に米国の存在
 感は低下しているが、この発言は米国主導のもとで、アジアの安定と繁栄を
 確保していく、との意欲を示したものと言えよう。

◆しかし、そうなると、近い将来に中米両国の対立は深刻化することが予想さ
 れる。

◆日本にとつて、米国、中国ともに経済的に密接な関係にあり、アジアでこの
 両国が対立することは決して利益にはならず、日本の繁栄にはマイナスである。

◆米中が決定的な対立関係にならないようにするのが、日本にとって最も良い
 選択である。

◆そのためには、日本がもっとアメリカから独立している必要がある。アメリ
 カの半植民地や属国にしか過ぎない状況では、両国の間に立つことはできな
 いからである。

◆今後、日本の方針としては親米であって、なおかつ中国との間をとりもてる
 程度には独立性を持つ、真の独立国としての日本を目指す必要がある。

参考 先週のブログ記事
http://kunimatu.seesaa.net/
11/14 いつまで欧米の世界支配を許すのか
11/12 鳩山総理殿、最も安価な景気対策は株式市場ので異常化です
11/10 外国人参政権付与に反対する
11/8  たばこ増税に賛成する

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日本の国はここがおかしい
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