2009/06/19
こんな規制が正しいのか
〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 2009年6月19日 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
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◆◆◆ ドクター国松の「日本の国はここがおかしい」 第88号 ◆◆◆
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−テーマ−
どうすれば日本は復活できるのか
--本日のテーマ-- こんな規制が正しいのか
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◆タクシー規制を強化する特別措置法案が19日の参院本会議で可決、成立した。
◆新法では、低賃金に苦しむ運転手の待遇改善を狙いとしており、下限割れ
運賃の申請に対する審査が強化され、タクシー会社が共同で台数を減らすこ
とが可能になる。
◆この結果、利用者にとっては、値上げや利便性の低下につながる。
◆生活者としての国民の方より、タクシー業界の方を見た、日本の行政の典型
的な悪しき規制の例である。
◆不景気で増加した失業者が、比較的なりやすいタクシー運転手に集中するた
め、台数が増え過当競争となり料金の低下を招く、それを防ぐために安い料
金を認めないというのである。
◆この考えのどこにも、国民のための配慮はない。
◆下請業者の下請料が元請により、優越的立場を利用して、低く抑えられてい
るなら、元請の決める下請料を規制するのは正しい規制の在り方である。
◆しかし、タクシー料金は乗客が優越的立場を利用して低く抑えているもので
はない。業者自ら経営戦略として低い料金を採用しているものである。
◆これにより、タクシー労働者が会社により不当な労働条件を強いられ労働各
法に違反した不当な扱いを受けているなら、これをこそ規制すべきであり、
自由経済のもとで、どこをどうみても、運賃の引き下げを規制するというこ
とにはならないはずである。
◆タクシー運転手ではなく、タクシー会社の利益を守ろうとするから、こんな
つまらない法律ができてくる。
◆日本はもっと生活者としての国民のことを最優先に考える国にならなければ
ならない。
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日本の国はここがおかしい
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