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2008/05/28

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  ◆塾なんていらない!志望学校合格を目指す自習◆ 2008/05/28

                       現在:53部配信
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5月も終わりですね。もうすぐしたら気温も上昇し、さらには梅雨に入って
じめじめしてきて、勉強もはかどりにくくなります。
気候のいい今のうちにしっかりと勉強しておきましょう。

 
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・◆第11号目次            ・
・ ◇新聞を読もう            ・
・                   ・
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◇新聞を読もう

私は小中高とそんなに読書をしませんでしたし(中高の6年間で、学校の図書館から
借りた本はたった2冊!)、今もそれほど本を読みませんが、最近の活字離れはあまり
本を読まない私も驚かされます。

読書量の多い人は読解力が高いというのはおおむねあっていると思います(そうでない
ひとは自己主張が強く、主観的に考えているのではないでしょうか)。

だからといって受験を約8ヵ月後に控えた国語の成績の悪い生徒に対して、「読書を
しろ!」とは言いにくいです。

そこで、新聞を読んでみてはどうでしょうか。

あまり読書をしなかった私も、新聞はよく読んでいました。

といっても、1面の政治欄を隅から隅まで読むなんてことはなく、まずテレビ欄を
見て、その後はそれをめくって4コママンガ、そしてスポーツ欄、最後に1面で気に
なった所くらいです。

これだとそんなに時間はかかりません。時間はかかりませんが、案外いろんな効果が
見込まれます。大きく3つあるでしょうか。

まず、漢字や語句に強くなります。

中学受験生にとってはかなり難しい漢字が出てきますが、読めない漢字は家族の誰か
に片っ端から尋ねればいいでしょう。ついでにその言葉の意味も聞いていけば一石
二鳥です。

これを繰り返していくと、結構な量の漢字が読めるようになります。また、ただ読む
だけでも何回も見ていれば、漢字のおぼろげな形だけでも頭に入っていきます。

これだけで私は漢字に強くなりました。わざわざ漢字の問題集を買って毎日勉強する
という習慣は私にはなかったです。うちに来る生徒は漢字の弱い生徒が多いのですが、
さすがの私もこればかりは理解できません。今思うとしきりに「これ、何て読むの?」
という質問に応えてくれていた親に感謝ですが。

2つめ。国語の勉強になります(漢字も国語ですが)。

記事を読むだけでも読むスピードは徐々に速くなるでしょうし、それが読解問題の
本文を速く読み上げるのにつながるのはいうまでもありません。

また、第1面を挙げると分かりやすいですが、おおよそ記事は「大見出し」「小見出
し」「記事全文」という構成になっています。

逆に見ていくと、記事全文を要約したものが小見出し、記事全文又は小見出しの主題
(タイトル)が大見出しということです。

つまり新聞記事がそのまま要約問題になっているということです。話の主題をとらえる
作業はなかなか難しいものです。それを、わざわざ机に向かい、国語の問題集を開けて
要約の問題に取り組まなくても、新聞を読めば毎日手軽にできることになります。

さらには記事は正しい言葉遣いで書かれていますから、正しい日本語の文章に毎日
触れるだけで、記述問題の答え方も随分変わるでしょう。

最後に、社会の時事問題に役立ちます。

中学校によっては、社会の試験(時には理科も)で小問で数問、ここ1〜2年に起きた
出来事を題材に時事問題が出題されます。

新聞を毎日読んでいれば、わざわざ出版されている時事問題の本を直前に買って頭に
詰め込まなくても、容易に解くことが可能です。

ちなみに私が中学受験の時(20年以上前ですが)、東京サミットが開かれたせいか、
サミット参加国とその首脳を答えさせる問題が出題されましたが、新聞を毎日読んで
いたため、塾では習いませんでしたが、苦もなく答えられました。

さらに、これはネタばれになりますが、うちの塾で毎年作っている時事問題のプリント
は、大手新聞社の大晦日の新聞だけで作っています。

それでも今年は小問で5問以上的中させました。

机に向かってすることだけが勉強ではない、新聞も侮るなかれということです。

第12号では「結果を出すには時間がかかる」について書こうと思います。

ご意見・ご質問があれば
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またはホームページに記してある電話・ファックスでも受付けます。

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発行元 名前のない勉強会
    事務所e-mail      k-morimo@mbox.kyoto-inet.or.jp

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