2009/10/19
ネット証券出身の独立系FPと学ぶマネー塾第14号
■------------------------------------------------------------------■ ネット証券出身の独立系FPと学ぶマネー塾第14号 ■------------------------------------------------------------------■ 2009年10月19日発行 ====================================================================== 発行 宮木FP事務所 http://miyaki-fp.com ====================================================================== ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■目次 ○ ご挨拶 ○ 新興国の時代が到来か? ○ 編集後記 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ● ご挨拶 ■●━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ こんにちは、宮木FP事務所の宮木です。まだ昼間は暖かい日が続いていますが 朝夕は随分、冷え込んできました。少しでも気を緩めて薄着をしたり窓を開け ておくと風邪を引く恐れがあり気をつけたいものです。 これから寒くなるにつれて心配になるのが、新型インフルエンザです。一部 の例外を除いて感染が死に至るケースは少ないようですが、感染すると色々 と面倒なことになります。 随時、感染予防のためワクチンの投与が病院で受けられるようですが、料金 が2回で6150円、1回に変わった場合は3600円となるそうです。 (当然、1人あたりです。) 外国では全国民無料の国もあるので、この料金は個人的に意外でしたが、 財政難の世の中、仕方ないのかもしれませんね。 ● 新興国の時代が到来か? ■●━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2016年度の夏季オリンピックの開催地がブラジルのリオデジャネイロに決定 しました。惜しくも東京は落選しましたが、ここ数年以後の五輪開催地を見て みると興味深い内容に気がつきます。 まず2008年の夏季が中国(北京)でした。そして2014年の冬季がロシア(ソチ) に決まっています。そして今回の2016年の夏季がブラジル(リオ)となります。 2020年の夏季オリンピックにはインドと南アフリカが立候補を予定しており、 アフリカ大陸初の五輪を目指す南アフリカと勢いのあるインドの一騎打ちになる 可能性が高いです。 仮に2020年の夏季五輪がインドになったと仮定しましょう。そうなるとブラジル ロシア、インド、中国といわゆるBRICsと言われている新興国の地域に五輪開催地 が集中することになります。ちなみにご存知の通り来年2010年のサッカーワールド カップの開催地はこれまた新興国の南アフリカです。 国際会議がG8がG20に変更になったように新興国のプレゼンスは上昇傾向にあり ます。特に新興国では今後も人口増が見込まれ、一層の経済成長が期待できます。 一方、移民を積極的に受け入れているアメリカを除く先進国は、人口減と少子 高齢化に直面することになります。現在、世界人口は67億人と言われています が、国連の調査によると2050年には91億~100億人になる可能性があるとのこと です。その増加の大部分が新興国であることは言うまでもありません。 既に中国などではリーマンショック以前の水準まで株価が回復してきている ようです。他のBRICsの地域も比較的上昇傾向にあるようです。 以前は新興国への投資は難しいものでした。しかし、最近では簡単に新興国へ 投資する手段が増えてきています。例えば新興国への分散投資を低コストで 実現する投資信託(インデックスファンド)として住信アセットマネジメント社 のSTAM新興国株式インデックス・オープンという投資信託が人気を呼んでいます。 また低コストの投資信託として三菱UFJ投信がeMAXIS新興国株式インデックスと 言う投資信託を新規に設定するようです。 先進国が次々と利下げをして金融緩和を行った結果、有り余った資金が新興国 市場に流れ込んでいることが、最近の新興国市場の株価好調の理由の一つだと 言われています。その資金を元に地元の企業が力を付けてくれば一層の経済 成長が可能になるかもしれません。 ただし、以前のメルマがにも記載しましたが、新興国市場の株価の動きは 急激に上下します。市場の器が小さいために大きな資金移動が起こると影響 を受けやすいからです。その急激な変動には気をつける必要があります。 長期的な視点で投資をするのであれば新興国への投資もおもしろいのかも しれません。 STAM http://www.sumishinam.co.jp/fund/lineup/detail/index.php?fund_id=83 eMAXIS http://www.am.mufg.jp/text/091009release.pdf(PDFファイル) ※この記事は新興国への投資を一例として単に紹介しているだけであって、 決して勧めているわけではありません。投資をする際は、自分の判断の元で 自己責任でお願いいたします。 ● 編集後記 ■●━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 衆議院選挙も終わり民主党が政権を取りました。連日の報道によると色々と 壁にぶち当たっているようですが、頑張って欲しいと思います。 ただ来年には参議院選挙があります。それまでに何かしらの結果を出して いないと国民は再び自民党に投票して、また、ねじれ国会になるかもしれま せん。 短期間で結果を出すのは困難だし、民主党政権は始まったばかりですが、 国民の移り気が激しくなる近年、油断していると来年の選挙、混乱するかも しれません。民主党にとっては厳しい政策運営が続きそうです。 ■●━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 宮木FP事務所ではインターネットで株取引を始めたい方に対して出張サポート を行っています。(電話、メールでも対応致します。)ご興味のある方は以下の サイトをご覧ください。 http://miyaki-fp.com/service/onlinetrade.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 「ネット証券出身の独立系FPと学ぶマネー塾」の「配信停止」はこちら ⇒ http://www.mag2.com/m/0000260733.html 発行者 宮木裕二 info@miyaki-fp.com 宮木FP事務所 http://miyaki-fp.com 宮木FP事務所ブログ http://miyaki-fp.blog.so-net.ne.jp/ ■注意事項 情報の内容については万全を期しておりますが、その内容を保証するもの ではありません。当該情報に基づいて被ったいかなる損害についても当方 は一切の責任を負いませんのでお了承ください。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━



