2009/11/10
【環境ビジネス】 太陽光発電の補助金が好調 10月の受理件数が前月の3割増
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【環境ビジネス メールマガジン】 2009/11/10 太陽光発電の補助金が好調 10月の受理件数が前月の3割増 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ───────────────────────────────―― ●今週のトピック1 国の太陽光発電の補助金が好調 10月の受理件数が、前月より3割増の14,825件 ───────────────────────────────―― 住宅用の太陽光発電市場が、ますます活気づいています。 10月の国の補助金制度の受理件数は、14,825件。 9月に比べて約3割増となりました。 今月も、月間10,000件を超えるペースで受理件数が増加しています。 一方、各自治体の補助金制度も人気で、 申請期間終了を待たずに終了してしまうことも少なくありません。 そのような自治体の一部では、補正予算を割り当て、 10月頃から追加募集を行うなどの対策もとられています。 補助金制度に加え、11月1日からは電力買取制度も始まりました。 太陽光発電システムを設置すると、 一定の価格で10年間、余剰電力の買取りが行われ、 その費用は電気料金に上乗せされます。 太陽光発電システムの初期投資の回収期間が短くなるため、 導入を検討する人がますます増加しそうです。 太陽光発電システム人気を後押しするもう一つの要因として、 家電量販店やショッピングセンターでのシステム販売が挙げられます。 今までは、地域の電器店や訪問での販売が主だった太陽光発電ですが、 ヤマダ電機やコジマ、イオンなどが太陽光発電システムの販売を本格化。 販売員を育成し、全国的に販売網を拡大しています。 経済産業省では、太陽光や風力などの再生可能エネルギーを 全量買取る制度も検討されており、 今後、太陽光をはじめとした新エネルギー市場の活況が期待されます。 ▼関連情報 月刊「環境ビジネス」2009年4月号 太陽光発電の価値 → http://www.kankyo-business.jp/magazine2009/200904.html 各自治体の太陽光発電の補助金 → http://www.kankyo-business.jp/topix/solar_topix_01.html 太陽光発電の買取制度 → http://www.kankyo-business.jp/solar/feedintariff.html ───────────────────────────────―― ●今週のトピック2 熊谷市と東京ガスが、太陽熱有効利用の取り組みで協力 地域冷暖房(DHC)の成功事例となるか ───────────────────────────────―― 「2020年までに温室効果ガス25%削減」の方針で、 省エネ・CO2削減に関連する機器やシステムが、一層注目を浴びています。 中でも、大幅な省エネにつながるシステムを効果的に導入できるかどうかが、 目標達成には重要となってきそうです。 その一例として期待されるのが、「地域冷暖房(DHC)」。 これは、熱供給設備で作り出した冷水・温水・蒸気などを、 配管を通じて複数の建物に供給し、給湯や冷暖房などを行うシステムです。 熊谷市と東京ガスは、11月5日、 太陽熱の余剰熱やコージェネシステムの廃熱を活用したシステムが、 国交省の「住宅・建築物省CO2推進モデル事業」に採択されたと発表しました。 同事業は、東京ガス熊谷支社の屋上にある太陽熱集熱機で得た太陽熱の余剰分を、 隣接するホテル、マロウドイン熊谷に供給するというもの。 太陽熱を複数の建物間でやりとりする取り組みは、国内初です。 更に、熱を運ぶ際のポンプ動力については太陽光発電を、 太陽熱の出力変動についてはコージェネシステムの廃熱を活用して補完するなど、 省エネ・省CO2に効果があり、 改正省エネ法対策にも一役買う取り組みとなりそうです。 大規模な省エネの取り組みとして、注目される地域冷暖房。 規模が大きいため、その省エネ効果は十分に期待できますが、 初期投資が大きくなる分、 行政・自治体と企業との協力体制が重要になりそうです。 ▼関連情報 ビルの省エネ 事例集 → http://www.kankyo-business.jp/eo/eco_building_index.html 省エネ特集 → http://www.kankyo-business.jp/eo/index.html ────────── ●先週の更新情報 ────────── 神奈川県「かながわの環境」 → http://www.kankyo-business.jp/pr2009/200910_03.html こんにゃくも脱水できる!様々な廃棄物の減量化で処理コストを大幅削減 「野菜・茶がら・コーヒーかすの脱水機/アムコン」 → http://www.kankyo-business.jp/pr2009/200910_02.html ソーラー環境価値買取制度 → http://www.kankyo-business.jp/solar/offset.html ────────── ●補助金更新情報 ────────── 太陽光発電の補助金 → http://www.kankyo-business.jp/topix/solar_topix_01.html 太陽熱温水器の補助金 → http://www.kankyo-business.jp/subsidy/solarheat_index.html アスベスト対策の補助金 → http://www.kankyo-business.jp/asbestos/asbestos_subsidy.html エネファームの補助金 → http://www.kankyo-business.jp/subsidy/enefarm_index.html ----------------------------------------------------------- 今後も皆様に役立つ情報を提供いたします。 「こんな情報がほしい」、「こんな記事が読みたい」という ご要望がありましたら、下記のメールアドレスに送信下さい。 ----------------------------------------------------------- 月刊『環境ビジネス』 http://www.kankyo-business.jp/ 毎月26日、全国有力書店で発売 1200円(税込) 発行:株式会社 日本ビジネス出版 ◆ご意見・ご感想 support@kankyo-business.jp



